現場監督や営業マンさんは、みなさんの目にはどのようにうつっておりますでしょうか??
プロフェッショナルのひととして、一目置いておられることでしょう。
現場監督さん、営業マンさん、大工さん、左官屋さんなど家づくりに関わる人たちにとって大切なことは【誠実であること】につきると思っております。
笑顔、正直な言葉、誠意ある態度など、その人がらを信じておつきあいされておられることでしょう。
すべてがよい方向に進んでいるとき、波に乗っているとき、はなにも問題はありません。
トラブルが発生したとき、また無風で波がないときでも、同じ態度で対応してくれておりますでしょうか?
自分に都合の悪いこと、自社にとって都合の悪いことでも正直に話をしてくれておりますでしょうか?
私はお客様目線で考えた際には、例え自分に都合の悪いことであっても、自社にとって都合の悪いことであっても
お客様のためになることであれば、きちんと伝える、そんな現場監督、営業マンをお勧めします。
自分の都合の悪いことは、嘘をつかないまでも口をひらかない、そんな方もいます。
口をひらかない、伝えないことは、伝わっていないという時点でお客様目線ではないと思うのです。
家は一生に一度の体験です。
全てがよい方向に進んでいるときの現場監督や営業マンさんの言葉だけを信じるのではなく
自社に都合の悪いことでもきちんと説明してくれる現場監督、営業マンさんの言葉をきちんと引き出し
その上で、ご自身で一生に一度の家づくりをご判断いただきたいと思います。