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食糧危機と水不足。心配しているのは私だけでしょうか?



食糧不足と水不足。心配しているのは私だけでしょうか?

日本の食料自給率はカロリーベースで38%(農林水産省R2)と言われています。
※カロリーベースとは、ひとが生きるために必要なエネルギー(カロリー)をどの程度、国産でまかなえているかというとわかりやすいと思います。

現時点で38%ですが、昨今の温暖化の影響で作物や水は不足することが懸念されています。
日本人は頭のよい民族ですので、温暖化になればなったで、食糧を確保するための方策を考えるでしょう。水の確保も技術で解決していくかもしれません。
食糧については温暖化した方が収穫できる作物は多くなる、なんていう方もおられました。
しかし日本はそうかもしれませんが、全世界的に温暖化することにより砂漠化し、食糧不足することにより、それは日本にもからなず影響を及ぼします。
水についても水道水が飲める国は、世界中でも十数か国しかありません。
日本は食料についても水についても恵まれすぎている国です。

食べ物と水さえ確保できれば、最低限生活はできますよね??
イギリスのアーバンパーマカルチャーという考え方がありますが、都市部でも75㎡あれば4人家族が1年間生活するだけでの野菜が確保できるというものです。
もちろんイギリス(イギリスも縦に長い国ですが)と日本では緯度が違います、気候風土も違いますので、同じことができるかどうかはわかりませんが、

私は、化学物質や電磁波の影響のない家をベースに、電気・ガス・水道自給自足、食糧も自給自足する家をつくりたいと思っております。
場所は埼玉県の日高市につくれれば最高です。
もちろんライフラインの自給自足、食糧の確保の実現は難しいかもしれません。しかしそのような家が実現し、その家をモデルルームとして
みなさんに見学に来ていただきたいのです。

そして万が一、災害が発生してしまい、周囲で水道やガス、電気が止まってしまったときには、そのモデルルームが災害復旧の拠点となり、みなさまに非常時の電気(携帯の充電)や水、炊き出しなどができるスペースになればうれしく思っています。


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