hiyamaローズガーデン

バラの咲く庭の日記

癌腫のバラ

2021-06-12 15:46:08 | ローズガーデン
写真は、マリーヘンリエッテの株元から出てきたシュートらしきものです。

このマリーヘンリエッテは、2019年11月にお迎えして昨年は太いベーサルシュートが1本出てくれました。
しかし、冬に癌腫に罹患していることがわかり、瘤をとりながら管理していました。

春の花はたくさん咲いてくれたのですが、いまでも癌腫のことが心配で経過観察をしています。

一昔前までは癌腫にかかったバラは抜いて処分をするように、そして、周辺の土も一緒に処分するようにとも言われていました。
今では、瘤をとりながら面倒を見るようになってきています。
どうしても弱ってきたら処分することになります。

今日は、早朝に薬剤散布を行ったのですが、その時にシュートらしき芽が伸びているのを発見しました。
樹勢が回復してきたのでしょうか。
芽は5つありますが、このうちシュートとして伸びてくれるのが何本になるか見守っていきます。

▽ マリーヘンリエッテの株元です。
  芽が5つ出ています。
  植えてある場所は、我が家で一番条件の悪いところ(日照時間が短い)です。

▽ 株元を拡大してみました。
  芽が3つ見えます。
  ベーサルシュートらしき芽も見えます。

▽ ちょっと上の部分です。
  芽が2つ見えますが、サイドシュートになるのか蕾がついてしまうのか、時間がたってみないと分かりません。

『Hiyamaローズガーデン』という名前でYouTubeにも投稿していますので見てください。

コメント (3)
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