ヒヨドリ2020

自然観察、野鳥観察初心者、時々植物、昆虫も。

2020.10.25.ヤマガラと植物たちの日、金剛山

2020-10-29 00:54:00 | 日記
思い立って山登りの用意する。朝は冷え込むのでお湯とカップスープ、スティックコーヒーを入れる。
バスは空いていたが、駐車場は結構車がとまっている。
登り始め、シラネセンキュウがたくさん。

坂が急になるあたりでイカルの声。
この坂の林で去年はコガラかヒガラを見たのだが今日はいない。
ムロウテンナンショウ。ノブキ。



いい天気。キャンプ場もいつもより混んでいる、こんなにテント張ってたかな?
まず、ちはやミュージアムの書き込み地図を確認。
ミュージアム足元のススキの中にナンバンギセル。探していたらここですよと教えてもらった。そのまま探鳥会に寄せてもらう。


フシグロは花が終わってる。

ドウダンツツジは鮮やか。

マルバノガマズミも紅葉。実は鳥に人気がないらしい。

香蘭荘まわりでミソサザイがいると言う。
あー確認する前に横切って谷へ。
ウグイスの地鳴きが聞こえる。
シャクナゲの道へ。
サラシナショウマ、ヤマガラ、マルバノキ(ベニマンサク)ツマグロヒョウモンおす。




植物も楽しい。蝶も昆虫も楽しい。
キャンプ場はそろそろ人の動きも減る時間帯。鳥が見れないか期待しよう。

オオウラジロノキの大きな実

サルナシの実は残り少し。

アキチョウジ

センブリは種が下は飛び、毎年少しずつ場所が変わるらしい。

カケスの声などは聞こえた。
ここで探鳥会の人たちとは別れ昼食。
色々教えてもらって感謝です。

さて、今日は帰って用事もあるので展望台の方は次回にしてすぐに下ります。
最後にとても大きな植物。
帰って調べるとオタカラコウだった。

今日は鳥こそ見れない日だったが、近くの山では見れない植物がたくさん見れて満足な日だった。連れは、下り坂が足に応えたのか、次は近くの山へと言うが、私は今からの冬鳥の季節こそ再び訪れたいものである。












2020/10/18 額田園地

2020-10-20 12:52:00 | 日記
雨上がり、涼しくなりました。
スコープは自粛だそうですが少人数で、1人よりたくさんの目で鳥が見つけられるのに期待。

生駒山上はホオジロ。モズ高鳴き。


ツマグロヒョウモンおす

たくさんいたこれはヤマトシジミ?かなあ、ちょっとわからない。


駐車場を抜けるあたりナギナタコウジュ。
薙刀香薷。

今日は縦走路に出る道では声ばかりで鳥とは会えず。ヒタキ類は去ったのかな?

額田園地ではラッキーにもキビタキめす、エナガ群れ。


どんぐり池の辺りで鳴き声。
ウグイスかと思ったけど(メボソ?)ムシクイ。
白い翼帯が1本見えます。


いつものベンチで昼食。
そこへオオルリ2羽、マミジロが!マミジロはコブシの実をつついてました。




その後、階段下りて、回ってどんぐり池に出ましたが、草刈りされて歩きやすくなってました。ヒヨドリバナはまだ咲いてますが目当てのアサギマダラはおらず、今年は10月10日あたりまでだったのでしょうか・・残念。
縦走路ではこの時期の植物が楽しいです。




エノキ



シロハラも声が聞こえ茂みに隠れました。
爽やかな秋晴れになり楽しい散策でした。