春のセンバツ甲子園

関東勢の生き残り習志野(千葉)と北信越の覇者で優勝候補の星陵(石川)が対戦するも波乱含み。
4回表の習志野攻撃時星陵の林監督が2塁走者が捕手のサインを盗んで打者に伝達していると抗議し、審判団が協議するも明確なサイン盗みは確認されず紛らわしい行為はしないようにと注意するにとどまり、途中でサインを変更したりしたらちぐはぐになってしまい、それが原因かどうかは不明ながら結果的には星陵が習志野に負けてしまったそうで。
収まりのつかない星陵・林監督は習志野の控え室に直接抗議する前代未聞の行動に出るも習志野の監督に無視されいったんはひきさがり「ビデオ見せましょうか」と再度突入して抗議すると「星陵さんもやってんでしょ」の一言にぶち切れ。
サイン盗みに関しては1回戦で負けた横浜(神奈川)が試合中に2塁ランナーの仕草がサイン伝達しているように見えると塁審から注意される一幕があり、きっと何処のチームにも横行しているんだと思われ。
あと、習志野に関してはブラバンの爆音応援が話題になってるが太鼓の音がでかくて甲子園の近隣住人から「うるせぇ」と苦情が複数来ているため、高野連が音量下げろと習志野に要請したことも判明、太鼓を次戦から小型のモノに交換するそうで。
星陵の選手も連携プレー時に選手同士の声かけが聞こえなかったとコメントしていて主なのか副次的なのかはしらんが爆音応援が相手のプレーを邪魔して自軍有利にするのは確か。
まぁあれもこれも勝利至上主義の高野連がクソッタレなのが原因なんだがな。