ちーむひじかた<管理人の小部屋>

ちーむひじかたのMIFが徒然にぼやくのだ。

E3

2009-06-05 19:41:45 | PCとかネットとかゲームとか
Electronic Entertainment Expoの略。
ロスで開催されるゲーム関連の見本市。

現状ゲーム関連の勢力図は、携帯機で任天堂とソニーが、据置機では加えてMSがしのぎを削っている状態。
といっても携帯機も据置機もシェアでは任天堂が一歩も二歩もリードでその差は広がる一方。
MSは現時点で主力のXbox360がコンシューマ参戦2世代目ながら性能と価格面では他社をリードし健闘中。
一方で前世代据置機の覇者ソニーは後継機PS3への代替わりがスムーズに行かず苦戦中。
いつもの如く、独自規格路線を推し進めて無理矢理搭載ねじ込んで一人勝ちを狙った結果だから自業自得っちゃあその通り。
まぁ発表当時、聞いてた全員が声を揃えて「高すぎ、バカじゃね?」って言ってるそばから「安すぎたかも」とかふざけたことヌカしてた人が開発してたハードなので、これも自業自得の極み。
その後反省したのか「発売前に値下げ」とも受け取れる、前代未聞の価格再設定をしてもまだアレな価格帯。
そして未だにBlu-rayとCELLがコストダウンの足を引っ張り、ライバル機の倍近い価格帯を維持。

さてさて、E3-2009が6/2~6/4に開催され、様々な新情報が出てきました。
任天堂は相変わらずサードに頼らないファースト謹製ソフト無双。
サードパーティ製ソフトは基本的にはPS3/Xbox360のマルチプラットフォーム化が一層進む様子。
HD機2機種のマルチ化が進むと、価格的訴求力がないPS3はますます苦境になることが予想されるわけですが。
事前に予想された薄型機だの値下げだのバリューパックだのの情報がないまま終わっちゃいました。
まぁ新型とか値下げとかは発表直後から投入、実施しないと買い控えを生むだけなんで、やるならやるで事前に流通等に周知する必要がありますから流通から情報が漏れない時点でE3での発表は期待薄ではあったわけですけどね。
じわりじわりとPS3が追い詰められて行くように思えるのは気のせいなんでしょうか。
ソニーはソニーでPS2に100本以上新作出るよwとか喜んでる場合じゃねぇだろ…とか。



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