ちーむひじかた<管理人の小部屋>

ちーむひじかたのMIFが徒然にぼやくのだ。

ご当地ナンバー

2020-05-11 11:13:40 | クルマとかバイクとか
今日から全国17地域で新しいご当地ナンバーの交付開始。
かつては陸運支局の各事務所管轄ごとに事務所名ナンバーの交付だったが、いまじゃ134箇所の地域ナンバーがあるそうな。
ほとんどは同一都道府県内でのエリアか単独市区名だけど「富士山」ナンバーのように複数県にまたがるナンバーも存在するので意外とフレキシブルなのな。
東京都と千葉県がともに10種類と最多。
秋田・富山・福井・滋賀・京都・和歌山・鳥取・徳島・愛媛・高知・佐賀・大分・熊本・宮崎・沖縄の15府県は府県名の1種のみ。
3種以上のナンバーがありながらご当地ナンバーなしですべて陸運支局事務所名のナンバーなのは神奈川県(横浜・川崎・相模・湘南)と福岡県(福岡・北九州・久留米・筑豊)の2県のみ。
ご当地ナンバーが一番多い都道府県は千葉県(成田・市川・船橋・市原・柏・松戸)の6種類で、次いで東京5種、愛知4種、三重と埼玉と福島3種。
種類及びご当地種類でトップの千葉県だが、ご当地じゃない残りの4種は千葉・袖ケ浦・習志野・野田でWikipediaによれば、習志野ナンバーは千葉県習志野市が由来ではないらしい。
というのも事務所の所在地は千葉県船橋市習志野台なので通例からいえば船橋ナンバーになるのだが、習志野台という地名は昭和天皇が命名した由緒正しい地名だったので習志野で制定したとのことで、その船橋市は今日より船橋ナンバーとして独立するので、由緒正しい船橋市習志野台に住んでる人が新規登録すると由緒正しい習志野ナンバーにならないという矛盾発生w
ご当地ナンバーは住民からの要望によって設定されるので、「既存ナンバーだせぇwつけたくねぇw」と思ってるとこの住人が多いという証左でもあるが、独立した地域が多いのは福島ナンバー(会津・郡山・白河)と三重ナンバー(鈴鹿・四日市・伊勢志摩)。

なんか自分の記憶の中にはうっすらと君津ナンバーとか那覇ナンバーとかあったような気がしてたんだが存在していた形跡もない。
どうやらそれは原チャリについてたナンバーの記憶(125cc未満のバイクは市区町村登録なので)だったらしい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿