5/25 マスコミや沖縄米軍デモ関係者は自己都合にいいことしか考えてない

沖縄で若い女性が行方不明になって米軍関係者が死体遺棄容疑で逮捕された事件。
マスコミは容疑者が軍属だったことですぐに在日米軍の存続や普天間移転と関連して報道。
在日米軍否定派も当然事件と米軍の存続を関連づけ。
まぁ確かに米軍基地が沖縄になかった場合に容疑者が日本に居た可能性を考えれば「米軍はいらない」と言いたくなるのは分からんでもないが、だとすれば、米軍関係に限らず凶悪事件が起こるたびにその犯人の出身地や出身校を否定しなければならないはず。
同様に舛添要一はカネに汚い政治家なので、桝添と同じ経歴である東大出身の政治家は全員カネに汚い政治家だと断罪しなければならないだろう。
だが実態はそうでなく、米軍関係者が事件を起こしたときだけ大きく騒ぐのだ。
こうしたように自分の主張に合致する部分のみを抜き出して糾弾している限りその主張に一貫性が感じられないので、彼らの言葉には説得力が生まれない。