毎年8月になると政治家が靖國神社へ参拝したとかしなかったとかでニュースになるのは見ていたのでWW2の戦没者が靖國神社に合祀されていることは知ってはいたものの、結婚するまで身近な親族に戦没者がいなかったので正直靖國のことはほとんど何も知らなかった。
今日、たまたま飯田橋のほうへ出かけたのでついでに「東京大神宮」と「靖國神社」を訪れてみた。
「東京大神宮」なんて神社があるのも知らなかったぜ。
あとで調べたら恋愛成就のパワースポットとかで境内は若い女性でごった返し、中年夫婦はなんとも場違い感甚だしかったわけだが。
んで、靖國神社のはなし。
靖國神社は神社本庁に属していない独立系神社で、一般的な神社は○○神とか△△命など天つ神か国つ神の1柱あるいは複数柱を祭神として祀っているんだけど、靖國神社は戦没者の霊を慰めるための招魂社なので特定の神様でなく戦いで召された人たちが祀られているんですな。
で、触れる機会がなかったのでいつ出来たものかも知らんかったし、いつもww2の時しか話題にならんからww2の戦没者しか祀られてないって思ってたんですけど、今日訪れてはじめて明治維新での戦没者鎮魂が始まりだって知りました。
いやー、無知ってやっぱり罪だわ。
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