ボクシング世界戦

WBA＆IBFの2団体王者、"モンスター"井上尚弥選手の次戦が4月25日ラスベガスにて、WBO王者カシメロ選手との3団体統一戦に決定。
米メディア「ボクシングニュース24」は、井上選手とカシメロ選手とを比較してパワーは両者ともに相手をKO出来るハードパンチャーだとして互角としつつも、スピード・手数・ディフェンスは井上選手のほうが上でカシメロ選手がKOパンチをヒットさせるには何発もの井上選手のハードパンチに耐えて懐に飛び込まなければならないがカシメロ選手のディフェンス力ではモンスターの強打を何発も持ちこたえることは出来そうになくカシメロ選手のKOパンチが届く前に沈めてしまうだろう、と、井上選手が有利と分析。
前回の防衛戦同日に弟の拓真選手に勝ったWBCチャンプ・ウーバーリ選手との統一戦も候補でしたけど、まずはカシメロ選手相手にアメリカデビューということですな。
そのウーバーリ選手は井上尚弥選手の前戦相手"レジェンド"ドネア選手とWBCタイトルマッチが決定。
両者とも井上選手との対戦を希望しているので、井上選手が3団体統一の暁には次戦がこの試合の勝者との4団体統一戦になるんじゃないかとの予測記事。
先日の村田選手につづいてのビッグマッチ決定ですな。