賽銭泥棒に懲役1年

和歌山県の高野山・金剛峯寺で、賽銭2003円を盗んだ容疑で逮捕された男の二審控訴審。
一審では立証された現行犯分の10円に対し「賽銭で遊んでいただけ」と無罪を主張していたが、懲役1年8ヶ月(求刑は2年6ヶ月)だったため、10円窃盗の罪にしては重すぎると控訴。
高裁では「10円とはいえ現金。刑事責任は軽視できない」として改めて懲役1年の実刑判決。
うん、まぁ言わんとしてることはよくわかるんだが、そいつを1年刑務所で養うコスト無視すんなよ。
賽銭泥棒するくらい困ってたんなら刑務所で養うコスト使って軽作業奉仕でも斡旋してやれや。
しかしまぁコレはコレで結審してしまうと、世の万引き犯人は総じて実刑くらうわな。