氷月神示 錬蝋の88

国之常立神より皆様へ

(アニメの要約の続き)
で、話を車に戻すと、シャアは自分達の車からロープを持ち出し、アムロの車の前部と、ララァの運転する車の後部とを手際よく結びつけた
アムロははっと我に返り、
「お、お手伝いします、」
と言ったがシャアは、ざっくばらんに
「かまわんよ、すんだ」
と言って立ち上がった
そして、
「ララァ、ゆっくりやるんだぞ」
と、車で引っ張るように指示を出し、自分は近くに立って見守った
「はい」
(この時までにアムロとシャアは互いに名乗り合い、アムロは自分のカンが当たった事を知った)
アムロが彼らを見ながら、考え事をして自分の車のすぐ斜め前にぼんやりつっ立っていると、シャアが彼を振り向き、
「どうしたアムロくん、下がりたまえ、」
と片手で合図し、安全な所に移るように促した
アムロは、あわてて車の進路から飛びのいた
やがて、うまくぬかるみから車が抜け出ると、シャアはロープをはずした
そして、アムロに歳を尋ね、16才と聞くと、微笑んで、
「若いな……敵の兵士を目前にして固くなるのはわかるが、礼くらい言ってほしいものだな、アムロくん？」
とユーモアを込めて言った
アムロは、
「あっ、ありがとうございましたっ！」
と叫んでお辞儀すると、大慌てで車に飛び乗り、猛スピードで走り去った
シャアは自分の車に乗り込み、隣のララァに、
「どうしたんだ？ あの少年……」
「大佐の名前を知っているからでしょう……赤い彗星のシャア………おびえていたんですよ、きっと……」
ララァが少し笑んだ

ここまでですね、
さあ、お待たせしました……あらあら、みんな寝ちゃって………
えっとですね、そやった、「日月神示」の中の暗号やった、
えっと………そうそう、これ

地 4 縁 2 知 3 岩戸 2 開 2
=知シ縁 2 知未ガン兵次回負

意味は、こうですのや：
アムロは目の前にいるのがシャアだと知った
なんという縁だろう
しかし、シャアとララァの２人は、彼がガンダムの兵士だとは未だ知らない
次回、アムロに負けてしまうことも……
(正確には数回後に、負ける)

ね、うまく解釈行きましたでしょ？
でも、ここまで解説するには、まず当該の場面を説明しとかんならんでしょ？
だから、手間がかかるのやなぁ
それで、わし、のろいカメやと思われマンネンw

あ、岩戸=ガン(ダムの)兵 で、なかなかアイデアとしてはよろしいやろ、
何しろ、この「日月神示」には、たまたま「天の岩戸開き」という言葉が、何回となく出てきますので、いくらでも「ガンダムのパイロット」に関連？付けられますのや、
…それから、これらの予言を見てもわかる通り、少なくも「シャア」と言う名前は先に、国之常立神様は見通してらっしゃったようですな、
アムロと同じか、ある意味それ以上に重要なキャラクターの名前ですのでね、