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氷月神示 銀雫の100 (=その300)

シャルルより皆さんへ

やっと100ですね
これで皆さん、爺(クニノトコタチノカミ)の仕組んだ、清雫と銀雫を見分ける苦行から、解放されますな、いや、めでたい(笑)
次は何の語か、わかりますかな?
ずっと通して読んできた方には、想像つきますね
候補は、2つ その、どちらかです
(詳しくは、このブログ内の魂の錬金術の項にあります)
…さて、冗談はこの程度にして、(私のレベルでは、この程度でも良質の冗談になります
何しろ、世界一冗談の下手な男と、爺にも妹の翠サンにも、認定されておりますので)

話の続きに参ります
思春期の私はあまり、恋に悩むこともありませんでした
元来が淡白と申しますか、興味もないのですな
父の仕事を手伝ったり母をいたわったりしていました
友もいましたが、みな私を敬愛と申しますか、どこか一歩ひいた状態でした
要するに、肩を組んで、よう、○○○、というなれなれしい関係にはならないと、いうことです
私は皆と川遊びをしましたが、その時でもみんな、私を傷つけないように気づかうので私はすこぶる不満でした
要するに、みんなと同じでないのが嫌だったのです
内心では丹田にいらっしゃる「父」(その頃には、私はそのお方を生まれる前からの「父」と、認識していました、)と心でお話しできる自分がずいぶん、みんなと違うということはわかっていましたが、
思春期でもあり、何でも話せる友がほしいと思いました
…しかし、やがてそれは無理なのがわかりました
私は、真の友が居ない代わりに、丹田の「父」と何でも話せる関係だったのです
それが、私の運命と知りました

18になると、私は家を出ました
家業の手伝いは他の兄弟に任せました
私は一念発起して、旅に出たのです

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