ちょっと説明が難しかったかな、
みんな：当たり前やわ、勝手な論理、振り回さんといて！ 誰も、証明しとらへんやろ、
わし：そやし、仮説やて言うたやんか、これから言うことも、みみずのたわごとやけど、話を続けて行く上で、ぜひ必要になる、
読みたくなイ人は降りてんか、
船頭多くして、船山に登る、てな、
みんな：意味違うやロ、
わし：そやなイ
頭の回転、はよしいや
詮答多くして、who寝さんにNoボール
みんな：なんやて？
わい：だから、わしが詳しく物事を詮索して答える事が多いけど、
誰も退屈して寝ささんように、嫌な人は今の内に帰ってんか、
帰るまで、わしは次のボール、投げへんし、
いうことや
みな：へっ、くだらん！ お望み通り、帰ったるワ！
行こ行こ、みんな、
おう、……… (ゾロゾロ…)
わい：あっ……… …みんな、帰ってまいよっタ………
…あ~あ、どうしてこないなるンやろうなぁ
せっかく広報買って出たのに………
これじゃ、さもじま様に、申し訳が立たんで、
みな (遠くから首を伸ばして、)：さもじま様ってなんや？！ 影からおマエラ仲間を操ってるやつか？！
わい：あっ、帰って来よった、
ようこそここへ、クッククック、(鳩かよ、お前は、)
… 巨大な神さまのことや、だって、
「 サーモ」メーター(=寒暖計)のように、膨張も縮小もでき、「じ」ーっと「ま」じめに、地球のこと考えておられるお方やしな、
みんな：ふざけるな！！ 戻って来ただけ、損したわ、帰ろ、(くるりと振り返る、)
ハト、足元に現れ (悲しそうな目で)：クー…、クッククック、
みな：あれ？これ、どこから来たんやろ
(ハト、ボウンと白い煙と共にお爺の姿に戻り)
みな：あっ！ 腰抜かすやんか、お爺、オマエやったんか、
わし：わしの変身、見破らんかイ、
みんな：そんなン、わかるかイ、あのハトは幻やったんか、
わし：幽体やと形のない気のもやに戻れるさかイ、そこかラなんにでもなれるんや、訓練さえ受ければな、
でもまず幽体を基本的に整えてからや、錬金術で
上手なマーチングバンドやマスゲームで、行進しながら隊列の形をどんどん変えていく手法があるやろ、あのように幽体を構成する気の粒子が中で整然と並んでいたら、一斉に配置を変えて形を変える変身が可能なんや
そして、又元に戻る
1つでも気の粒子が逆らッたり、出遅れたラ、変身は成り立たへん、わかるやろ、
そやし高度な技術なんや
誰にでもできるもんやなイ
みな：やりたくもないワ！ 幽体離脱せな、あかんのやろ、しにたくないワ、
わし：さあさ、興味のなイ人はしばらくお休みやな、
いよいよ、アダムとイブの秘密を明かすデ、
皆：ごっくん
わし：寝るのか寝ないのか！
皆：…ね、寝るのかな、……
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