兜率天に翠さんがいた時のことは、「清雫の81」に年表的なまとめがありましたね
興味のある方はそちらをご覧下さい
なお、天界や兜率天での彼女(男の姿だから彼とも言う)の呼び名は、生きていた時のインドのパーリ語方言による、メッテッヤです (ミロクのこと)
弥勒の語源は、友愛を表すマイ○○○ヤで、
さらに由来をさかのぼると、
インドのベーダの契約神ミトラ
インド神話のミトラ(友の意味)
イランのミスラ(太陽神)
イラン系のクシャーナ朝のミイロ(太陽神)
ゾロアスター教のミスラ(太陽神)
古代ギリシャ·ローマのミトラース(太陽神)
…などに関係があります
こうして見ると、弥勒の語源は、インドのみならず古代のイラン(ペルシャ)など中東、西はギリシャ、ローマから、東は中央アジアを経て中国まで(ゾロアスター教の範囲)広がっていたことがわかります
…つまり、当時のほとんどの文明世界に行きわたり、そこから派生した弥勒という名前はギリシャ神やヒンズー神、ゾロアスター神らとも友達になれやすい?関係にある、と言えます
…これが未来に弥勒菩薩が来た時に、全世界の神々と和平調和するのに、大切な要件なのです
…ということにしておきましょう
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