しかし、ただ一人だけこの区画に入るのを許された者がいた
…それは、イエス様だ
天界ではメッテッヤはまず、日本の神道の神々のような白い服装にされ、白くふわりとしたもんぺのようなズボンをはいていた
髪型はみずらではなく、普通に白いウエーブした髪をあごまで伸ばしていた
顔は、キューピットみたいなかわいい感じだ
目だけは、薄いグリーン
これは、緑色の気も白い気と同じく、愛を表していたから神様がそのように設定された
メッテッヤの住まう幻の西洋風宮殿の廊下の壁の上方からは、清らかさを表す幻の白百合の彫刻が、一輪伸び出して飾られていた
…それはキリスト教的な雰囲気をかもし出していた
…このように、天界ではメッテッヤは、神道とキリスト教の要素がわずかに入り混じった雰囲気の中で、中立的に育てられた
以前に申し述べたように、我々の考えでは、宇宙よりずっと巨大な形のない神様は、全ての宗教が共通して指し示す万物の創造主であり、ヤーヴェ(エホヴァ)、国之常立神(わしはただの代理)、大日如来等、幾つもの名前を持っておられます…
ですから天でも愛する御子を育てるにあたり、大きな神様は、養育環境にキリスト教も神道も合わせた要素を少し、含ませられたのです…
そしてメッテッヤが5才になると、今度は宇宙空間に浮かぶと言われる、仏教の須弥山へと養子に出され、お釈迦様の監督の元で、弥勒としての意識を植え付けるため、天界でのことを全て忘れさせて、仏教的指導を行いました…
というのが私の述べる、ワンダーランドの歴史?ですな…
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