6月7日 今日は曇りの天気で少し蒸し暑くなってきた。
今日、近くにある栗畑を見たら花が薄黄緑の房で連なっていて、見ごろになっていた。
「 体中 地味な化粧で 魅せられりゃ 抱きつきたくなる 栗の房花 」
栗の花を良く見ると、房に粉をまぶしたような小さな花が無数についているが、実は
房の束に1個ぐらいしかならないけど、どうしてあんな花をつけるのか不思議だね。
それに、どうして実は硬い皮を持っているのに棘のあるイガに守られなきゃならない
のかも不思議だよ。 また、実はあんな大きくなくっても、たとえば柿の種ぐらいでも
十分子孫を残せるのではないかなぁ。
考えれば考えるほど不思議な果物だよ。