9月20日 今日も朝から快晴で、朝、夕は涼しく、昼間は暑い、初秋の陽気だった。
郊外を自転車で通ったら、田んぼの稲がところどころ刈り取られ、その後から新芽が出ている稲もあった。
「 稲刈りが 終わり新芽が 伸びている 寒くて実らぬ 募るわびしさ 」
稲を刈った後の古株から可愛い新芽が伸びてきたが、寒い季節になった行くのを知ってか知らぬか、
定かではないが、きっと朝、夕の寒さにびっくりし、 これでは実が付く前に死ぬのではないかと
心の中では泣いていると思うね。
生きたからには花を咲かせ、実をつけたいと思うのは人だけではなく生物の性だと思うから
稲の新芽も悔しい思いをしているだろうな。