ある日の気づき

「虹子」での The Cradle 記事への言及(4)

虹子でのThe Cradle 記事への言及(新しい順)(2024-05-09まで、2024-06-09から
# 他のCradle記事テーマ別×サイト別リンク集          追加リンク位置
# 追加コメント位置(new)。 なお、The Cradle サイトには翻訳機能があり、和訳も利用可能。

国連、イスラエルをISIS、アルカイダ、ボコ・ハラムと並ぶブラックリストに登録へ 2024/06/08
# 遅過ぎる決定。∵とうの昔にイスラエルの子ども殺害数>(ISIS+アルカイダ+ボコ・ハラム)。
# ∵他の組織は*空爆や戦車による砲撃などの大量殺害手段*を持っていない。
「イスラエルメディアの報道によると、アントニオ・グテーレス国連事務総長は、紛争地域で
子どもたちに危害を加えている国や組織の年次ブラックリストにイスラエル軍を加える見通し」
「ヘブライ語のチャンネル13ニュース」# なお、ハマスもリストに加えられる。
# https://webryhibikan.seesaa.net/article/503600369.html
# 「国連 子供を殺す「恥のリスト」にイスラエルを掲載 ISと並記される栄誉(笑)」
# 「ハマースと共にリスト入りし、イスラエルはイラっと来ているそうです(笑)」
「国連安全保障理事会メンバーに配布される報告書の一部として来週発表される」
# ↑「ウクライナのドンバス攻撃やイスラエルのパレスチナ攻撃は無視」の二重基準維持が
# ↓「国連事務総長の立場での最低限の体裁」に関わる問題になったための措置であろう。
「ロシア軍も昨年、「ウクライナの学校や病院を攻撃し、ウクライナからロシアに子どもを
移送した」としてブラックリストに含まれていた」
「グテーレス事務総長は、54人の殺害を含む1,139人のパレスチナの子どもに対する重大な
違反を記録したにもかかわらず、2023年のリストからイスラエルを除外した」
「10月7日以来、約15,500人の子どもと10,300人の女性を含む36,000人以上のパレスチナ人が、
ガザでイスラエル軍によって殺害された」
「負傷した人の数は8万人を超え、その大半は子どもと女性」
イギリスの若者の過半数がイスラエルは存在すべきでないと考えている 2024/06/08
# ↑(親/本人の収入など)社会階層と関連付けた結果は、より鮮明になると思われる。
「世論調査によると、参加者の54%がイスラエルの存在に反対し、21%がイスラエルを支持」
# アメリカでは、イスラエルの存在自体を否定する意見は極めて少数と想定されるためか、
# ↓別の質問への「ギャラップ社の世論調査」が引用されている。
「ガザ地区におけるイスラエルの軍事行動」への「支持」:「不支持」=「36%」:「55%」
イスラエルの10月7日への対応は「戦争ではなく、大量虐殺のようだ」: プーチン 2024/06/08
「サンクトペテルブルクで開催された国際経済フォーラムでの世界通信との会見で…コメント」
# プーチン発言の微妙な表現は、イスラエルからの「脊髄反射的コメント」への牽制か?
# https://webryhibikan.seesaa.net/article/503580877.html
# プーチン「ガザで現在起きていることは戦争とは似ても似つかない。民間人口の完全な破壊の
# ようなもの。米国に責任がある」
# 「虐殺という流行言葉を使わず、「人口の完全な破壊」」「「のようなもの」という付け足し」
「イスラエルの強力な後ろ盾であるアメリカが、戦争を終わらせる努力を妨害」
「ロシアはパレスチナでの停戦に常に賛成していた」
「アメリカは…支配的な役割を維持するために莫大な資金」
↑「これはアメリカ国民の利益と矛盾」「アメリカの…支配的役割…維持…は失敗するだろう」
「イランは核合意に関して要求されたことをすべて実施」「アメリカはこの合意から離脱」
「ロシアは「制裁にかかわらず」イランと先進技術で協力」
「ヨーロッパは「中国との経済関係に障害を置くべきではない」」
# ロシアは、「第二次大戦でのナチによる死者」が多かった事による国民感情から、表向き
# 「ナチの被害者」という立場を看板にしているイスラエルへの外交姿勢は、相当甘かった。
# しかし、「反ロシア思想」主体の ウクライナのネオナチを「ユダヤ系オリガルヒ」が育成
# したことや、ウクライナ傀儡政権とイスラエルの接近を含め、近年の地政学的状況の変化で
# 対イスラエル姿勢が*切っ掛けさえあれば*硬化する条件が成立。i.e. ガザ虐殺が「切っ掛け」。
# 「ロシアにおける親イスラエルの政治家」だったプーチン本人がイスラエルへの非難を
# 表明した事は、既にロシアの国連常駐代表発言などに現れていた対イスラエル外交姿勢の
# 転換 i.e. ロシアには「グローバルサウス」やBRICS+との関係が、より重要だと示す意図。
イエメン軍、米空母ドワイト・D・アイゼンハワーを、史上初の攻撃 2024/06/02
# ↓攻撃による損害状況を示唆する続報
# https://webryhibikan.seesaa.net/article/503560493.html
# 「イエメン沖USS Dwight Eisenhowerの異常に西側OSINT愛好家も気付いた」
# 「グラマンC-2Aグレイハウンド軍用輸送機については厳重な監視が行われている」
# 「同機は、事件発生前は空母→バハレーン→ジェッダ→空母の航路を毎日運航し、
# 乗客、物資、郵便物を運んでいた」「1日2便」→「5日間1便もない」
米英の激しい空爆でイエメンで数十人の死傷者 2024/06/02
「ワシントンとロンドンは、イスラエルの貿易利益を守るために、1月にイエメンに対する
違法な戦争を開始」
「地元メディアの報道によると、西側の戦闘機は合計13回の空襲を行い、そのうち6回は
首都サヌア(同国の主要空港付近やいくつかの住宅地を含む)を攻撃した」
# (a) 国連憲章に違反。∵下記 (1)-(3) (i.e. 武力行使の合法化要件は全て不成立)。
# (1) アメリカやイギリスの個別的自衛権発動で有り得ないことは明らか。
# (2) イスラエルは占領地であるガザでの抵抗運動であるハマスからの攻撃に自衛権を
# 主張できないし、ガザ虐殺さえやめればイエメンの攻撃は終るはず。細かく言えば、
# ICJ 判例の「イスラエルによる明示的な救援要請」も確認されていない。従って、
# 「イスラエルとの集団的自衛権発動」でも有り得ない。
# (3) 攻撃を支持する国連安全保障理事会決議もない。
# (b) 戦時国際法/国際人道法(e.g. ハーグ陸戦条約(第25条)、ジュネーブ諸条約)に違反。
# ∵ 画像から見ても、非軍事施設 i.e. 文民を攻撃していることは明らか。
# (c) 両国の国内法に違反。∵アメリカイギリスともに議会承認を得ていない。
イスラエル支援でアメリカ国務省辞任相次ぐ 2024/05/30
イスラエルによるラファへの攻撃で、アメリカの爆弾が使用された 2024/05/30
アメリカが建設したガザ桟橋、稼働から2週間足らずで使用不能に 2024/05/30
# The Cradle は、ZeroHedge と違い早い時期(↓5/11)に予兆を報道した。
デンマーク、パレスチナの国家承認を否決 2024/05/30
スペイン、アイルランド、ノルウェーがパレスチナ国家を公式に承認 2024/05/30
ライシ大統領の遺産は後世への道標 2024/05/29 cf. 別の訳CRDL
イスラエルはパレスチナなくして「存在できない」: サウジ外相 2024/05/28
EUの高官がガザ虐殺への「共謀」でICCで告発される 2024/05/27
# ↑cf. 別の訳CRDL⊃要約的抜粋
イスラエル軍機がラファの「安全地帯」に爆撃、数十人が死亡 2024/05/27
イスラエル、ICJ(国際司法裁判所)のラファ攻撃停止判決に数十人の虐殺で応戦 2024/05/26
ライシ後も続くイランの外交政策 2024/05/26
イスラエル軍、ガザの病院から負傷した市民を拉致/ガーディアン紙より 2024/05/25
アメリカ、EU管理下でのラファ通過再開を交渉 2024/05/24
ジャバリアの戦い : 消耗戦におけるパレスチナの教訓 2024/05/24
イスラエル軍、ハマスに反旗を翻すようガザの人々を恐喝 2024-05-23
ブリンケンはICC職員への迫害に「喜んで」加わる 2024-05-23
ロシア・イラン・中国の「新世界秩序」を主導したライシ大統領 2024-05-23 cf. 別の訳CRDL
ブリンケン:パレスチナの国家樹立に反対するか、飢え死にするか 2024-05-23
社会の激変は、今後数年でイスラエルを崩壊に導く 2024-05-23
「自分たちの世界観を国家に押し付ける」ために衝突する3つの主要な陣営に分かれている」
「第一は、西欧型の民主主義を望むユダヤ系民主主義・自由主義国家の人々」
「第二は律法によって統治される宗教国家を支持し、民主主義よりもラビの法を好む人々」
「第三は、ユダヤ人国家に反対し、すべての市民のための国家を好む人々」
「これら3陣営が「社会契約」に合意する可能性はなく、溝を埋めることはもはや不可能」」
「大量移民はイスラエルの「エリート」から始まる」
「イスラエルの存続の根幹は比較的少数の人々に依存」
「エリート層の離脱は、イスラエルの経済成長の終焉を意味する」
共和党法案、イスラエル軍に従軍する米国人への給付を求める 2024-05-22
ISIS、ホムスでSAA(シリア・アラブ軍)兵士3人を殺害 2024-05-22
イスラエル軍、ヨルダン川西岸でパレスチナ人を処刑、ファタハ党統治区域で『ハマス撲滅』? 2024-05-22
# ↓「虹子」著者のコメントから引用
「ヨルダン川西岸は『ファタハ党』の統治区域。ガザは『ハマス党』統治区域。
ヨルダン川西岸で『ハマス撲滅』?
「ガザでの大量虐殺はない」:バイデン大統領がICCに激怒 2024-05-22
# ↑「(ネタニヤフらと同様)パレスチナ人を人間だと思っていない」以外の解釈は困難。
「ネタニヤフ首相…「2001年9月11日の同時多発テロの後、ジョージ・ブッシュ元米大統領と
ウサマ・ビンラディンを比較するのと同じ」」
# ↑なるほど、ブッシュは911を口実に、アフガニスタンイラクで数十万人殺した。
# 911の死者全てがウサマ・ビンラディンの計画によるか疑わしい点も10月7日と似てる。
# アメリカへの「あんたらも仲間」というメッセージとしては、うまい選択なのかも。:-b
アサンジ氏、自由のための「最後のチャンス」を与えられる 2024-05-21
# ↑そもそも、拘束されている事自体、西側の「言論の自由」が幻想である証拠。
ICC、ネタニヤフ首相とシンワル氏(ハマス指導者)の逮捕状を申請 2024-05-21
# ↓ICC は法執行機関として無意味。∴ICJ の審理を加速する方が有意義では?
「ICC首席検察官は、ハマスに対する虚偽の主張を繰り返し、パレスチナ人に対する
イスラエルの暴力を軽視しながら、イスラエルとハマスの指導者を戦争犯罪で告発
# ICC声明が言及したこと: 西側での政府発表とマスコミ報道の範囲内
「イスラエルによるガザのパレスチナ人飢餓化…ガザへの食料、水、医薬品、電力を遮断」
「イスラエルがこれらの戦争犯罪を行ったのは、自衛権の一環」←ICJ↑識者の判断と矛盾
# ICC声明が言及しないこと(によるプロパガンダが露骨過ぎる)
「ハマス攻撃の理由: すなわち17年にわたるガザ包囲を解き、ヨルダン川西岸地区における
数十年にわたる不法占拠と入植を終わらせ、イスラエルの刑務所で人質となっている数千人の
パレスチナ人を解放すること」
「ガザ地区の民族浄化↓を目指すイスラエルの取り組み
「イスラエルの爆撃やその他の行為によって死亡したパレスチナ人の推定数…現在
3万4000人を超え…子ども約8000人」
「10月7日のハマス攻撃の際、イスラエル軍が重火器で反撃して多くの自国の民間人を殺害
イスラエルとサウジアラビアの国交正常化は 2024-05-20
「パレスチナ国家の樹立にかかっている」: アメリカ←本気のはずがないと↓タカをくくった
「ネタニヤフ首相は…サウジアラビアの国交正常化協定が結ばれたとしてもパレスチナ国家を
受け入れるつもりはない」
イランのライシ大統領の「悲劇的な死」を世界が悼む 2024-05-20
イラン大統領、ヘリコプター墜落事故で死亡を確認 2024-05-20
アメリカ政府高官がサウジ皇太子と会談 2024-05-20
「リヤドはイスラエルとの国交正常化協定を見送り、パレスチナ独立を拒否するテルアビブを
考慮した「より控えめな」防衛協定をアメリカと結ぶよう働きかけ始めた」
「ガザ戦争の数週間前、MbSは自国がイスラエルとの正常化に近づいていると述べた」
「ガザでの戦争開始後、サウジアラビアは、2002年のアラブ和平イニシアチブに沿って、
東エルサレムを首都とする1967年の境界線の下での…パレスチナ国家の樹立の要求」
「イスラエルによるラファ襲撃も、サウジの「プランB」の理由」
「テルアビブは今月初め、数カ月にわたる国際的な警告を無視して作戦を開始」
「ラファは人口が密集しており、イスラエルの作戦により数十万人が避難を余儀なくされ、
ガザへの援助搬入の取り組みが著しく妨げられている」
# ↓墜落+死亡が確認された (Press TV)
イラン北部でイラン大統領専用ヘリコプター「不時着」か「墜落」か!? 2024-05-20
ネタニヤフ首相に「最後通牒」を突きつけた連立党首、イスラエルで亀裂 2024-05-20
カッサム : 抵抗勢力は長い消耗戦への備えがある、ガザは「侵略者の墓場」だ 2024-05-20
ドイツはヤジディ大虐殺の犠牲者を裏切るのか? 2024-05-20
「数千人がイラクのクルド人居住区への強制送還に直面している。そこでは、迫害された
宗教的少数派が、支配者バルザニ一族と協力してISISが行った2014年の大量虐殺の再来を
常に恐れながら、監獄のような収容所で暮らしている」
# クルドのバルザニと ISIS は*両方ともアメリカの傭兵*。i.e. 明らかに仲間同士。
「クルド人の領土計画は、シンジャールやシェイカンのようなヤジディ地域だけでなく、
クルド人、アラブ人、トルクメン人が混在する石油の豊富な都市キルクークにも焦点を
当てていた」
# つまり、このクルド人集団は、アメリカのイラク石油盗掘作戦の代行者になっている。
# ドイツの現政権はアメリカの言いなりなので、アメリカの傭兵の邪魔になる民族集団を
# かばう理由がなくなったということなのだろう。
国連職員はガザ海岸の桟橋を「無駄な目くらまし」だと評した 2024-05-18
# 援助の観点からは「無駄」。桟橋の真の目的は資源略奪を含む侵略。∴「目くらまし」。
「イスラエルがガザ地区の230万人への陸路での援助物資の輸送を制限し続けている」
「国連世界食糧計画(WFP):「ガザの飢餓の脅威はかつてないほど大きくなっている」」
「ホワイトハウスは数カ月前にイスラエルに圧力をかけ、より効率的な陸路での支援物資の
入国制限を撤廃させるべきだった」「包囲されたガザ地区での飢餓の拡大に関する数カ月に
わたる内部警告をホワイトハウスが無視」
# ↓フィナンシャル・タイムズは、*イスラエルとアメリカを免責するかのように報道*
『フィナンシャル・タイムズ』紙が入手した文書によると、イスラエルが今月初めに南部の
都市ラファへの軍事攻撃を開始し、エジプトとの重要な国境検問所を占領した後、エジプトは
自国の領土からのすべての援助物資の輸送を停止した」
# ∵客観的には「エジプトは援助物資の輸送を*停止せざるを得なくなった*」と書くべき。
# 状況的に、*ラファ攻撃の結果*として*援助物資輸送が停止した*ことは明らか。
# イスラエルは、意図して飢餓状況を発生させてきた。←マイケル・ハドソンらが指摘済で、
# イスラエルは報道を妨害。さらに、ラファ攻撃自体や国境検問所占領により起こると
# ↓*予測+警告されていた*通りに、問題が発生/悪化した。∴その責任が攻撃した
# ↓イスラエルと攻撃を容認した米国にあることを曖昧にする記事は*プロパガンダ*。
# https://note.com/miraiel/n/nc401b7de065f
# 「ラファの検問所はガザ地区全域への支援物資の輸送に不可欠」
# https://note.com/miraiel/n/n0d39426dd7e5
# 「米国はラファ攻撃を軽視」
# 「検問所の閉鎖により、領土内に残る医療センターの運営に必要な医療品や燃料も遮断」
# 「イスラエルの攻撃によりラファ国境は閉鎖され、ただでさえ不十分だったガザへの
# 人道援助の流れがさらに圧迫された」
# 「10月9日以来、イスラエルは領土に対する既存の封鎖を強化し、パレスチナ飛び地を
# 飢餓の危機に瀕させている」
# 「ラファ国境は、ガザに入る人道支援活動家らの入国地点としても機能しており、
# 重篤な病人や負傷者は領土を離れ国外で治療を受けるためにここを利用する」
# 「国務省のマシュー・ミラー報道官…ガザとイスラエルの間の検問所自体は標的に
# されていなかったにもかかわらず、ハマスによって「爆撃された」と虚偽の発言」
# 「イスラエルによるラファ・ゲートの占拠は、イスラエルが拘束しているパレスチナ人
# 捕虜と引き換えにガザにいるイスラエル人捕虜を解放し、最終的に戦争を終結させる
# というエジプトとカタールからの停戦提案にハマスが合意したと発表した数時間後」
# 「イスラエルは合意を拒否」
# https://note.com/miraiel/n/n52e23c60b764
# 「南アフリカは、ガザ地区のパレスチナ人にとって「最後の避難所」と呼ばれるラファでの
# 軍事行動が続いていることを踏まえ、追加の緊急措置を求めている」
# https://note.com/spiderman886/n/n6f3f252b5474
# 「イスラエル軍がガザのラファ国境を占拠したのは、停戦合意への努力とパレスチナ人捕虜の
# 人質交換を頓挫させようとする試みである、とハマス運動は述べた」
# 「援助物資の配送を停止させることで、ガザの人道的状況を極めて困難にするために、
# 国際法によって保護されている飛び地の民間人に対する危険なエスカレーション」
# https://note.com/spiderman886/n/nf7cbd03d1e68
# 「イスラエルのラファ攻撃は米国のお墨付き」
# 「米国政府はネタニヤフ首相に、極右の閣僚たちに勝利のイメージを売り込むために、
# 数日かかるかもしれない限定的で短期的な作戦にゴーサインを出した」。
## ↑既に「数日/短期」ではなくなった。*時間が立つとバレる嘘*は西側言説の特徴。
## https://webryhibikan.seesaa.net/article/503610946.html
## 「ガザ戦の短期見通し イスラエルの失敗は明らか より残忍なものになる」
# https://webryhibikan.seesaa.net/article/503372048.html
# ↓「日々の感想」著者によるまとめ部分から引用。ガザ関連西側言説の問題点。
# 「パレスチナ自治政府 (PA) の警察は、イスラエル軍警察の下請けに成り下がって久しいので、
# パレスチナ人からすこぶる評判が悪いが、PAを怒っても仕方ないので人々から無視されている」
# 「ハマースはパレスチナ人にとっては、そんなに困った存在ではない。イスラエル政府の広報や、
# イスラ紙の騒ぎぶりから受ける印象でハマースについて語ると、大きな勘違いになる」
# 「イランイランと言う人がいるが、イランが出てきて本当に困る人はイスラエル人だけ」
# 「イスラエルの被害者数とパレスチナ側被害者数の差」「都合が悪いから…指摘しない」
# 「NYT編集部には、イスラエル空軍諜報部から天下っている
# https://webryhibikan.seesaa.net/article/503360633.html
# ↓「日々の感想」著者によるまとめ部分から引用。
# 「非常識に強力な爆弾を毎日数十発単位で落としているイスラエル」
ナクバ : あれから76年|若者は忘れない; 彼らは抵抗する 2024-05-17
ナクバ(大惨事)は「歴史的な出来事」ではない」∵今まで*ずっと*続いている事だから。
「1948年、侵攻してきたシオニスト軍はパレスチナの78%を占領した」
「残りの22%は、現在の占領地ヨルダン川西岸地区と包囲されたガザ地区に分割された」
「少なくとも75万人が家を追われた。少なくとも2万人が殺害された」
「少なくとも530の村が民族浄化された」「パレスチナ人の少なくとも半数は…難民」
イスラエルのガザ戦争がIMECの存続可能性を破壊する 2024-05-15
「アメリカが設計したインド・中東・ヨーロッパ経済回廊(IMEC)は、東西を結ぶ
重要なリンクとしてイスラエルに依存」↕
「中国の野心的な数兆ドル規模の『一帯一路構想(BRI)』に対抗するために西側諸国が
設計した貿易回廊」
ガザでの戦争となかなか実現しない停戦合意により、IMECの実現可能性に…深刻な疑問」
「テルアビブのせいで、ワシントンの地域プロジェクトが崩壊」
イスラエル軍はガザ地区の南部から北部までかつてないレベルの抵抗に直面している 2024-05-14
「イスラエル軍がガザ最南端の都市ラファへの侵攻を続けているため、ガザにおける停戦と
囚人交換の交渉は暗礁に乗り上げている」
「戦争を終わらせる方法についてイスラエル側は明確にしていません」
「イスラエルがハマスが北部で敗北したと発表してから数カ月が経過し、イスラエルが
ラファをハマスの最後の拠点とする公式見解を維持しているにもかかわらず…ガザ北部で
激しい抵抗」「火曜日のイスラエルによるガザ中心部への砲撃だけでも、子供を含む
パレスチナ人14人が死亡」
ハマスがガザ北部で「再編成」、ラファでは侵攻軍と戦う 2024-05-12
イスラエルはガザで国際法に違反した 2024-05-12 ←「土壇場で遅らせた報告書」続報
「可能性が高いが、武器移転を止める「証拠はない」: ホワイトハウス」
# ×「可能性が高い」→○「事は明白」、×「証拠」→○「意思」/「予定」
# 「国際法に違反」の内容は「歴史的に見て、最悪レベルの虐殺、暴行」
イスラエル収容所内でのガザの人々への衝撃的な虐待 : CNNレポートより 2024-05-12
# ↑イスラエル軍は無差別に拘束したガザの人びとをネゲブ砂漠の劣悪な収容所で拷問
# 「ネオコンの広報機関のひとつとみなされているメディアがこうした話を明らかにしたのだ。
# アメリカとイスラエルとの間に亀裂が入っていることは事実なのだろう」
# ↑最近のイスラエルの行動は、アメリカが長年積み上げてきたプロパガンダの効果まで
# 台無しにしているためだろう。
# 実態としては、例えば↓「軍の収容所での虐待」はアメリカもしてきたことなのだが。
# 「アメリカによる拷問の実態が初めて発覚したのはイラクのアブ・グレイブ収容所」
# 「拷問が横行、死者も出ているとAPが2003年11月に報道、軍隊の内部でも調査」
#「この収容所ではCACI、タイタン、ロッキード・マーチンのようなアメリカ企業の社員が
# 尋問官や通訳として働き、人道に反する方法を使っていた」
# (William D. Hartung, “Prophets of War”, Nation Books, 2011)
# 「アメリカやイスラエルの収容所における残虐行為とガザでの虐殺は関連している」
# 「パレスチナ人は…戦闘に巻き込まれたのでなく、イスラエル軍に虐殺されている」
# 「これは民族浄化作戦…作戦を支えてきたのがアメリカ、イギリス、ドイツ…
# (=NATO諸国)、あるいはインドなど」←民族浄化: ethnic cleansing の訳語。なお、
# ethnic cleansing はNATO諸国のセルビア侵略時にプロパガンダ用語として造語された。
# ↓民族浄化作戦の思想的背景にあるシオニズムの歴史
# 「シオニスト…エルサレムの南東にあるシオンの丘へ戻ろうという「シオニズム運動」の
# 信奉者…ユーフラテス川とナイル川で挟まれている地域はユダヤ人の所有物だと
# 考え…その計画を実現するため、破壊と虐殺を続けている」
# 「ヨーロッパから移住してきた人びとがアメリカで行ったことを繰り返している」
# 「「ピルグリム(巡礼者)・ファーザーズ」…は「新イスラエル」を建設していると
# 信じていたという」
# 「イギリスでは16世紀に自分たちを「失われた十支族」の後継者だと信じる人が現れた」
# 「ジェームズ6世」「クロムウェル…の私設秘書…ジョン・サドラー」
# 「シオニズムは↑この時代から始まる」
# 「シオニズムという用語を1893年に初めて使用したのはウィーン生まれのナータン・
# ビルンバウムで、近代シオニズムの創設者とされている人物は1896年に『ユダヤ人国家』
# という本を出版したセオドール・ヘルツル」
ガザの「援助桟橋」:アメリカの地政学的策略? 2024-05-12
「世界には人道的な取り組みとして紹介されているが、アメリカ主導のガザにおける
「海上回廊」は、アメリカとイスラエルの陸海の支配を強化することを目的とした
戦略的な作戦」
# ↓設計時の技術的な詰めの甘さが表面化+侵略の拠点だから抵抗する側の攻撃目標
アメリカが建設したガザの桟橋、運用の懸念が高まり不安定に 2024-05-11
# このロクでもない桟橋あっさり崩壊(↑5/30)。本来なら、欠陥の責任が追求されるはずだが、
# 実際にどうなるかは、米軍の「組織としての腐敗の様相」に依存。
「ガザを陥落させない」外交の中のPIJの反骨精神 2024-05-10

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