2013年7月15日(月曜日・海の日)
参加人数:55名(タンデム5組)
天候:ほぼ晴れ目的地周辺は曇り
7月の定例ツーリングは『たんばらラベンダーパーク』です。真夏の暑さの中、三芳SAを8時30分スタートで玉原高原を目指すツーリングでした。数日前より天候は降水確率も高く山間の雨を心配する声も多くありましたが、参加者数は最近では一番多い55名の参加となりました。
三芳SAはご覧の通りの晴れになりましたが、朝方は結構雨が各地で降っていました。いつものように出発一時間前には大半の参加者が集まっていました。
2013年車のエンブレムはかっこいいですね。上里SAでは、ますますいい天気になり雲も少なく快晴の青空です。
沼田インターで降りて『玉原ダム』で休憩と記念撮影です。ここまで来ると天候も怪しくなり時折小雨が降ってきます。路面は濡れていませんがこのときも小雨がぱらついています。
高さは116.0m、型式は中央土質遮水壁型ロックフィルダムである。発電専用ダムで東京電力株式会社が1973年(昭和48年)より建設に着手した。オイルショックの最中であり、「火主水従」から水力発電の再評価が囁かれ出した折の事業であった。1981年(昭和56年)に完成している。
1981年(昭和56年)完成以来、東京電力は「玉原」の読みを「たまはら」としてきた。 これは玉原発電所本館建屋のある水上町(現みなかみ町)における読み方にならったものであるが、その後ダム周辺のリゾート開発が進み、そうした施設は玉原ダム周辺地域における読み方である「たんばら」を用いた。 東京電力は「たんばら」の読みが一般化したとして、2004年2月1日をもって「玉原」の読みを「たんばら」に変更した。
玉原高原は標高1,200から1,500mの国有林に開かれた緑豊かな森林リゾートです。遊歩道では多くの植物や鳥・小動物にも出会える樹齢400年の『ぶなの森』です。雨が少なかった今年の梅雨ですが、玉原湖の水位は例年とさほど変わらないようです。
目的地の「たんばらラベンダーパーク」に到着しました。ラベンダーの紫はまだ半月ほど早い状況ではありますが、花好きの方には格別ではないでしょうか。
11時過ぎに到着しましたが、駐車場はほぼ満車で空いている場所を見つけての駐車となりました。自家用車で訪れた家族連れや観光客も多く天候の割にはたいへん盛況でした。園内は大変良く管理されており、通路等も非常にきれいでした。
《ラベンダーの紹介 早咲きラベンダーこいむらさき&ニッコウキスゲ 》
早咲きラベンダーこいむらさきが見頃となっていました。一面紫が広がっており、とても綺麗に咲いています。
中咲きラベンダーのおかむらさきが少しずつ、色づいてきました。もう少しで見頃になりそうなので、次回来る時の楽しみにしておきます。
あまり馴染みはないかもしれませんが、たんばらには「ホワイト」という品種の真っ白ラベンダーが咲いています。既にエントランスガーデンで見頃を迎えておりました。ハイランドガーデンでは、紫色が一面に広がっていますよ!
次の目的地は道の駅『川場田園プラザ』です。「関東好きな道の駅5年連続第1位」、「日経プラス1 家族で一日楽しめる道の駅 東日本第1位」に選出されています。
田園プラザ川場は、大自然の恵みを一堂に集めた村のタウンサイトです。川場の豊かな自然に育まれた天然の食材は、新鮮でおいしさいっぱい。
園内は関東でも1,2の広さでしょうか? 四方に駐車場があり、臨時駐車場も道路を挟んで点在していました。主な施設はファーマーズマーケット、ミルク工房、ビール工房、ミート工房、パン工房、ピザ工房、が点在し、物産館や陶芸体験舘、温泉と水遊び体験、蕎麦処『虚空蔵』、お食事処『あかくら』等々、道の駅を目的に訪れる家族連れが多いのも納得がいきます。
大道芸人が芝生の上で注目を集めていました。
天候も気になり、川場田園プラザを後にして、赤城高原SAに向かいます。関越自動車道の渋滞が激しいとの情報に、赤城高原で今回のツーリングは解散とさせていただきました。東北自動車道や常磐道へ廻り渋滞を回避された方が多かったように思います。降水確率が高かった割りに雨にほとんど振られることも無く、無事ツーリングが終わりました。参加された皆様お疲れ様でした。
Photo/Text by Three village