開催日：2010年5月22日
参加人数：26人/19台
天候：晴れ
気温：最高27度/最低19度(日本気象協会発表値)
今回は現地解散でしたので、行きのルート(赤い線)のみ表示しています。
今回の『ファンライド』は当チャプターの地元、千葉・南房パラダイス(千葉県館山市)にて開催です。前回(4月3日)のin 茨城は盛況でしたが、今回は…。さてさてと…。ウキウキ気分で集合場所の幕張パーキングに顔を揃えるチャプターメンバー。
今回は参加台数19台と月例ツーリングの50台から比べれば、少ない台数ですが、いつもどおりに出欠確認、走行ルート・休憩ポイント、諸注意事項など参加メンバー全員でミーティングです。先導を務める役員Ｔさんの背中のチャプターワッペンが誇らしげに輝いています。
定刻に幕張ＰＡを出発。いつもながら貝塚ＩＣ付近で渋滞です。慎重に周囲の車に注意しながら走行する各メンバー諸氏。役員間での綿密な無線交信でメンバーの安全を図り渋滞箇所を抜け。全メンバーは予定とおり市原ＳＡへ到着。しばしの休息です。
君津を過ぎたあたりから、途中のＰＡに他のチャプターのハーレーが目立ってきました。と、いつの間にか高速上はハーレーばかり、この俄かパレード状態は終点の富岡ＩＣまで続きました。青空と眼にも鮮やかな皐月の新緑。そして心地よいＶツインの鼓動。やがて右手に広がる大海原。もうＨＥＡＶＥＮ状態です。
と恍惚ライドがいけなかったのか、ナビの指示とおりに走行したら、海沿い州崎ルートのはずが、いつの間にか陸側ルートのＲ410へ。イベント開始時間もあるので、最短ルートの陸側ルートを進行です。10時50分には、南房パラダイスヘ到着。会場スタッフの誘導で高台の駐車場へ行くも、すでに満杯状態。これはいつものファンライドと、ちと違うわな。後情報では、11時の開場前に、すでに100台あまりが開場まち、30分繰り上げての開場だったとか。
で、恒例のチャプター写真です。カシャリ！。さぁ愉しみましょう。
と、「あれっ、撮っちゃたの？」と先導役のＴ氏登場。
「じゃ、もう一度仕切りなおしっ」ということで再撮影。
ウエルカム・ドーナツとドリンクを愉しみながらしばし歓談。さて今日のステージは？ どこにも見当たらぬ。じゃ受付に聞いてみようと、受付に向かうと、
おおっ 阪本さん！ さっき参加スタンプを押してもらった時は気がつきませんでしたが、阪本さんではないですか！というわけでお仕事中姿もカシャリ！
阪本さん「今回から、純粋にハーレーライダーが集うというシンプルなイベント内容なんです」 「なるほど」それもありだなと妙に納得の筆者。
と会場にもどると、おぉ荒木恵嬢だっ！ 写真撮っとこ！
「荒木さ～ん。ちょっと一枚撮らせ…」「すみません時間なのでぇ」
「何。時間って？」
そうでした。荒木さんが本日の主役でした。
五月の青空の下、愉快に愉しむ、参加メンバー諸氏。どなたも楽しげです。
メンバーと歓談中も、次々とやってくるハーレーたち。ハーレー、晴れー、ハーレー、あれー…。実は全国で開催された中でも過去最高となる入場者数となったそうです。これまでの最高が510名くらいだったそうですが、今回は600名以上の来場者。ウエルカムドーナツも準備数が無くなり、最後にはドリンクまで無くなるという記録尽くめの一日だったそうです。
もうダメ、日差しが暑い、もう夏だ、小腹もすいたっ～ ということで、有志を募り、帰路へ。帰路メンバーの某氏の案内で途中立ち寄った「道楽園」お笑い赤尻文化会館、寿司地魚の山博丸、土産物売店などがあり、駐車場もフラット舗装で重量級ハーレーも安心駐車です。マーケットで買った寿司弁当の新鮮で旨かったこと。富浦ＩＣすぐ前です。お近くへ行った際には立ち寄ってみてください。
来月の定例ツーリングは、6月20日に群馬の榛名湖方面です。榛名富士の裾野をめぐる楽しいツーリングとなりそうです。本格的な梅雨のその前に新緑の中存分に走りましょう。参加希望の方はお早めに。
また、29(土)・30日(日)にはアメリカン・ワールド・フェスタ in 東京(味の素スタジアム)が開催されます。ハーレーライフをお考えの方、乗り換えや増車をお考えの方は、ぜひ足をお運びください。メガディーラーハーレーダビッドソン松戸も出展いたします。
アメリカン・ワールド・フェスタ in 東京の詳細は、こちらをご覧ください。
Photo/Text by Djangoえび
