7月30日、秩父に蕎麦を食べに行くツーリング レポート!

2006-08-10 22:14:52 | 日記

秩父の蕎麦 2006年7月30日

ハーレー乗りには鬱陶しい梅雨空が続いて一週間延期となった

秩父方面の日帰りツーリング。

今年の夏はいつ来るの?と思っていたら、やってきましたよ。

『お待たせしました。夏です。』と直球勝負で今日の秩父は

カラっとした夏の空でした。

関越道三芳SAを8時半に出発の予定が、うーん、雨に降られて

日帰りツーリングは3ヶ月ぶり?ということで、皆さん集合が早い。

参加29台、31名。走る前からエンジン全開。

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すこーし、曇ってるなぁと出発をしたら、東松山を降りる頃から段々と

太陽が照り付けてきた~。

今日のルートは、関越道を降りて東松山から定峰峠を超えて、秩父を走り秩父札所に

立ち寄り、蕎麦を食い、満腹の腹のデザートの上坂峠のワインディング。

そして、知る人ぞ知る、鬼石町(何が有名かは後ほど)を通って本庄児玉から

再び関越道で帰るルート。

1.走っていると見えてくるのがなんとも変わった山。気が無くて、山肌を削

り取られたような

武甲山。秩父盆地の南端にあって、秩父嶽とも呼ばれるらしい。

大正5年の頃は、 武甲という名の通り、ごつごつの荒削りな山だったのが、特産品となる

「石灰岩の採掘が始まって、年々山の形が変わっている。来年見たら、また、違う形かもよ」と

安井さんが説明してくれる。

2.ワインディングという言葉にバイク乗りは弱いよねぇ。

でも、ハーレー乗りの場合、ワインディングというよりは、「ウネウネした道」という

道の方が楽しめる気がするのは自分だけでしょうか?

峠を攻めるわけではなく、適度の曲がりくねった道を自分でバランスを取りながら

コントロールしている感覚で走り抜けるのが似合うと思っています。

そんな道が、定峰峠でしたね。ゆったりと、でも、バイクでしか味わえない

コーナリングを楽しんだ後は、秩父三十一番札所に立ち寄って、お決まりの

記念撮影。仁王門の向こうには、革パンでは上がれない階段が待っていたので

一行は、引き返して、今回のお目当ての『観音茶屋の蕎麦』へ急行。

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もともとは、うどんが旨い店だったのが、関東のお客さん故、「そばはないのか?」との

お客さんの声に応えて、蕎麦を打ち始めたそうです。(中村さん談)

そば(たぶん、うどんも)打つのは82歳で元気満々のおかみさん。

出して頂いた、お茶、サービスで頂いた色々(笑)も全部自家製だそうです。

Dscf1724_2

そして、蕎麦でおなかを満たした後は、デザートの上坂峠から鬼石!

これは、楽しい道でした。

峠は、ちょっと、ところどころ狭いところがあるんですが、(こっちは)ワインディングを

楽しめます。自分が走り屋じゃないせいか、峠のレポートが短くてすみません。(笑)

この峠を抜けたら、これが更にいい。神流川から神流湖の景色を楽しみながらの

ウネウネ。まだ、ハーレーに乗っていなかった群馬に住んでいた頃、この川と

湖は釣りで通ったんですよねぇ。その頃は、魚の事しか考えてなかったので

こんないい道だったなんて気付かなかったです。

乗っているものが変わると感じ方も変わるんですね。

そうそう、鬼石。名前は怖いのですが、ここは、全国でも有名な『三波石』の産地。

『三波石』は、青色の結晶片岩で真緑色に冴え味があり、永年を経ても色が褪

せないという点で日本庭園には欠かせないと言われているんです。

いつか、庭のある家を持ったら、『三波石』を・・・。

レポートを書いてみると、石を巡るツーリングでもあったんですねぇ。

次回のツーリングは、滝です。乞う、ご期待!!

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