開催日:2010年8月1日
参加人数:36人/34台
天候:晴れ
気温:最高34度/最低27.4度(日本気象協会発表値)
行きのルートです。帰りのルートはこちらです。
昨年からの企画でしたが、降雨順延で2年越しとなった企画でありました。
距離を感じさせないとても快適なルートであり、ぜひとも千葉チャプターの皆様をご案内したく、8月の1日でありますが、食事処の予約も取れ7月定例ツーリングとしての開催でした。
当日は例により、集合場所の中央道路、談合坂SAには1時間前には半数ほど集まっておりました。この猛暑以上、皆様あついっす。
順延のためか参加台数は34台と、かなり少なめですが?
定刻の8時に談合坂を後に北上、
境川PAを経由、八ヶ岳PAにて休憩 中央道路の最高標高地点(1040m)、空気の温度が大分変わってきました。これよりしばらくの間、快適走行ですよ。^-^
諏訪南インターより一般道に下りてからの八ヶ岳連峰を望む景観は最高なのですが、あいにく雲がかかっておりました。残念…。
これより先の八ヶ岳エコーラインを涼しさの中、快適走行です。
その後、大門峠を越える予定でしたが、先導のキャプテンY氏 何を間違えたか予定の大門街道に入らずビーナスラインに入ってしまいました。
後続の数名役員装備のHDナビ誘導のおかげで停止することなく無事、食事予定処の池の平に到着。恐るべしナビ。時間の余裕もあり、しばしの予定外の山岳走行 温度、湿度とも絶好のコンディションでしたので、何事も無かったような快適走行。^-^
何で間違えたのか!?。 後にコメントを聞いたところ。『キツネにつままれた様で・・・・・涙。・・』との事です。皆様、キツネ、狸等には十分気をつけてください。
食事処の駐車場は大きな立体式の鉄板の上、役員の弁 『雨だったら かなり滑るよねー』 某参加女性ライダー『雨だったら来ないでしょ・・』
ごもっともですハイ。『そうずら』←長野弁のつもり。
そして、恒例の集合写真。
レストランにて信州味噌鍋や、暖かいうどん、お蕎麦を美味しくいただきました。
食後は、しばし休憩タイム。
帰路は152号線を山下りで上信越道の東部湯の丸を目指します。
エンジンを切っても 下りてこられそうな、信号も無くそしてキツネも出没不可の下り一本道の快適走行でした。
しかし途中、狸と思われるひき逃げされた?遺体に遭遇、合掌。千の風になってください。ん・・・。この街道、4輪の爆走集団も時折走っておりますので 気をつけましょう。
下り走行も終わり、道の駅 【マルメロの駅ながと】に定刻ジャストに到着。マルメロって何だ?っと、言われましたが、よく分かりません。たぶん木(樹木)の名前だったような?
この周辺を走る国道152号は通称、マルメロ街道と呼ばれている。『マルメロ』とは、バラ科マルメロ属の落葉高木。マルメロ属はマルメロのみの一属一種である。カリンとも呼ばれるが、ボケ属(Chaenomeles)のカリンとは異なる。中央アジア原産。カリンやボケに近縁な果樹で、一部の地域ではこれをカリンと呼んでいるところもある。リンゴや西洋ナシとも比較的縁が近い。果実は偽果で、熟した果実は明るい黄橙色で洋梨形をしており、長さ7-12cm、幅6-9cmである。果実は緑色で灰色~白色の軟毛(大部分は熟す前に取れる)でおおわれている。漢字で書くと、木瓜。葉は互生、長さは7-12cm、幅6-9cmで白い細かな毛で覆われている。花は春、葉が出た後に咲き、大きさは5cm、色は白またはピンクで5枚の花弁がある。
果実は芳香があるが強い酸味があり、硬い繊維質と石細胞のため生食はできないが、カリンと同じ要領で果実酒(カリン酒に似た、香りの良い果実酒になる)や蜂蜜漬け、ジャムなどが作れる。成熟果の表面には軟毛が少し残っている場合があるので、よく落としてから切ってから調理する。
道の駅としては、由緒も有りかなり古いようです。売店で地元の農家の方が作った、布草履とか鹿のツノ(←作れるか)等が売っていました。昨年下見のときに購入した草履は今でも会社内で使っております。そして下見のときに当食事場所で食べた、ここ長野の山奥での『サバの塩焼き定食』が何故か美味かった。です、、、。
道の駅を後にこれより上信越道路 東部湯の丸インターを目指します、途中 丸子市内を通過して開けた場所から望む菅平連峰の景観はいつ見ても素晴しい、これぞ【ながのーって】感じで、大好きなところです。
上信越道に入ってからは、暑さと路面からの照り返しとの戦い 『おりゃー・・・』気合だ 気合じゃ・・・。
何とか事故渋滞はありましたが解散場所の藤岡PAに全車無事到着、お疲れ様でした。
当パーキングは夏場には簡易ですが、ちびっ子プールがあります。有料ですが水着持参もおすすめです。ハイ・・・(誰が入るか・)。
距離は有りますが、感じさせない快適ルートでした。次回も紅葉の秋に又挑戦したいコースです。
参加されました皆様、ご協力有難うございました。
Photo by 沼尻 主水之介 & Djangoえび/Text by 沼尻 主水之介(もんどのすけ)