H.O.G.ウォータムラリーin広島・琴平レポート

2014-09-30 16:10:57 | 日記

平成26年9月19日(金)・20日(土)・21日(日)
参加人数:12名(全国から135名~50名)
天候:おおむね曇り時々晴れ

今回のツーリングは広島と琴平へのツーリングです。秋の気配の海風をいっぱいに受けながら、温暖なせとうちから四国へ抜ける企画したとのことでした。二つの世界遺産を有する広島から、個性あふれる多くの島じまが連なる瀬戸内海を走り抜け、穏やかな気候や風土に恵まれた文化や食べ物の満載の香川を、堪能しました。

私たちは12人の参加でしたが、すべてをお伝えすることはできないので、レポートは主要なメンバーが参加しているところからご紹介していきます。

1日目(19日:金曜日)は海老名SAから5時30分出発で8名が集まりました。少し明るくなりだした海老名SAにひとりまた一人と集まってきました。予定通りに全員集合です。下の写真は出発前の光景です、少し明るくなってきました。

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これより、広島向けて出発です。グランドプリンスホテル広島に向けて7名が、姫路城を目的地として一人がスタートします。

7名は広島平和記念公園(原爆ドーム)で記念撮影です。

『原爆ドームの豆情報』
原爆ドーム(げんばくドーム、英: Atomic Bomb Dome)の名で知られる広島平和記念碑(ひろしまへいわきねんひ、英: Hiroshima Peace Memorial)は、日本の広島市に投下された原子爆弾の惨禍を今に伝える記念碑(被爆建造物)である。元は広島県物産陳列館として開館し、原爆投下当時は広島県産業奨励館と呼ばれていた。ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されており、「二度と同じような悲劇が起こらないように」との戒めや願いをこめて、特に負の世界遺産と呼ばれている。
1945年8月6日午前8時15分17秒(日本時間)、アメリカ軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」が、建物の西隣に位置する相生橋を投下目標として原子爆弾を投下した。投下43秒後、爆弾は建物の東150メートル・上空約600メートルの地点(現島外科内科付近)で炸裂した。
原爆炸裂後、建物は0.2秒で通常の日光による照射エネルギーの数千倍という熱線に包まれ、地表温度は3,000℃に達した。0.8秒後には前面に衝撃波を伴う秒速440メートル以上の爆風(参考として、気温30℃時の音速は秒速349メートルである)が襲い、350万パスカルという爆風圧(1平方メートルあたりの加重35トン)にさらされた。このため建物は原爆炸裂後1秒以内に3階建ての本体部分がほぼ全壊したが、中央のドーム部分だけは全壊を免れ、枠組みと外壁を中心に残存した。

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到着しました。グランドプリンスホテル広島。

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Fさん両手に花です。うれしそうです。

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宴会での千葉チャプターの紹介です。何かみなさんバラバラで好き勝手にやっています。チームワークは感じられませんね!

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Aさんドレスに抱き付いてはいけませんよ。指の位置が微妙です。

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毎回お馴染みの集合写真です。

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出発前の記念撮影です。
2日目は2グループに分かれて(四国へお遍路巡り・厳島神社参拝)それぞれスタートしました。

Aさん2名はディラーとお遍路めぐり(お寺めぐり)の旅に出発しました。

Sさん、Tさん、Fさんグループは厳島神社参拝に向かってホテルから高速船で厳島へ。(船内では厳島神社で挙式をする新郎・新婦の皆様がたと出会って参拝前サプライズでした。)

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タイミング的には引き潮でしたが、砂浜と大鳥居がバランスよく景色を作ってくれましたのでとても素晴らしい参拝になりました。フラッグが逆でしたね。残念!

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鹿がフラッグに興味がありそうです。

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Mさん、Kさんご夫妻、Iさんは少し早めに琴平温泉・琴参閣に到着して、金毘羅さんへのお参りに向かいました。1,368段の石段に挑戦するぞ!

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『金刀比羅宮の豆情報』
金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社。「こんぴらさん」と呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれる。明治維新の神仏分離・廃仏毀釈が実施される以前は真言宗の象頭山松尾寺金光院であり、神仏習合で象頭山金毘羅大権現と呼ばれた。現在は神社本庁包括に属する別表神社、宗教法人金刀比羅本教の総本部。全国の金刀比羅神社・琴平神社・金比羅神社の総本宮でもある。
海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集める。時代を超えた海上武人の信仰も篤く、戦前の大日本帝国海軍の慰霊祭だけではなく、戦後の朝鮮戦争における海上保安庁の掃海殉職者慰霊祭も毎年、金刀比羅宮で開かれる。境内の絵馬殿には航海の安全を祈願した多くの絵馬が見られる。金毘羅講に代表されるように古くから参拝者を広く集め、参道には当時を偲ばせる燈篭などが今も多く残る。
長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1,368段にもなる。例大祭に合わせて毎年、これをメインに「こんぴら石段マラソン」が開かれている。
かつては、金刀比羅宮と倉敷市にある由加山(蓮台寺、由加神社本宮)の両方を参拝する両参りという習慣があったといわれている。

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時間が4時を回りました。宴会のことを考えるとそろそろ帰らなければ、風呂に入ることができません。不規則な石段は堪えます。でも帰り道は割と楽です。

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そして、いよいよ宴会です。飲むぞ!

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フラッグがありませんが千葉チャプターの記念撮影です。今回も知らないうちに増えてしまいました。下の写真が全員での記念撮影、Wさんは鉢巻とベストで誰よりもよく目立ちます。

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そして恒例の2次会の模様です。

3日目の朝食です。帰宅ルートはそれぞれ違いますが、天候は何とか持ちそうです。

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途中、明石海峡大橋をバックに淡路サービスエリアで記念撮影です。

3日間で平均700㎞で合計2,100㎞の旅でした。

今回のツーリングは幾つかのグループに分かれて、好きなコースでそれぞれがツーリングを楽しみました。当初は雨のツーリングを覚悟していましたが、ほとんど降られることなく、無事ツーリングを終えることができました。参加された皆様、お疲れ様でした。次会も宜しくお願い致します。

Photo/Text by Three village

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