へたのヨコ釣り北海道日誌

北海道は石狩に滞在し下手の横好き的hojoの趣味ブログ!

十坊岬・・強風で参った参った

2015年06月12日 | 神恵内

西の河原~十坊岬・・・・後志では一~二の絶景とオレは感じてます。

 

ここ二週ほど休日は日本海側が荒れて噴火湾に逃げるって感じの釣行だったが

今回はその真逆につきやっとこ日本海での釣りが叶いそうなだなと思っていたのだが

当日になるとなんか風は強そうだし雨も降りそうだしとトホホな予報

「なぁ~に・・波さえなければ多少の雨風なんぞ・・」と強がっていた^^;

 

釣り場は色々考えてまだデカゾイも出そうだしヒラメなんかも掛ればと!

ハチガラ狙いもしたかったが、ハチガラのシーズンが長いし真夏でもOKだしなと

狙いはデカソイに絞って朝マズ目はジグで何かしら狙ってみるべと釣り場は西積丹に絞りナガサキ~十防岬と考えすっかり平日釣行の相棒となったCherry氏も道連れにと(笑)

 

↑空撮ガイドをスマホで撮影・・以前はカラーコピーして釣り場に持参してたけど、スマホって便利ね^^

 

天気予報のサイトではあっちでは風が弱いと表記されてればこっちでは風が強いと表記されてるし、おまけに風向きもあっちこっちで異なる予報、その釣り場に行きたいがための自分の都合のよい予報を信じるしかない状態(笑

ただ西風混じりだとナガサキはチトヤバそうだなぁと、十防岬に乗り込むかと!!

 

真っ暗闇を磯歩き・・・画像はやはり翌朝撮影

 

自宅出発は19時頃、道中雨に打たれ途中コンビニに止まった序でに再度予報をチェック

YAHOO天気予報の「雨雲の動き」を見ると実釣時間は雨雲が釣り場には掛ってないなと安堵する。

とりあえず現地に到着も駐車スペースでは風どころか波の音すら聞こえず、更には月明かりも見えず暗闇で静まり返った状態に恐怖すら感じるほど^^;

 

「岬に行ったら風が吹いているかもですがとりあえず行ってみますか」と準備して歩きはじめる。

 靴擦れしやすいオレは踵にたっぷりとワセリンを塗ってから挑む(苦笑)

 

クマよけの爆竹をならすがどうも湿気っているのか頼りない爆音、いや薄音って感じ^^;

ピ~~っとライジャケに装備されている笛を吹きながら歩く・・・クマも怖いが相変わらずこの「西の河原」も結構不気味^^;

 

ゴロタ歩いて磯場歩いて、崩れ岩地を超えて、十坊岬の麓となるゴロタに入ればやはりと言うか案の定と言うか風がビュービューと吹き付ける現状が・・・・出来れば外れて欲しい想像だった^^;

 

風は南西から・・・この風向きなら釣り場では真向いか真横か、こりゃ釣りにならないかも^^;

十坊岬基部から左を望む・・・ここから岩の際を時計回りで進むはずだったのだが・・・

傘状になっているこの十防岬、右側には過去に観光用で橋が設置されていたと言う話だが今はその跡だけで橋は無く行く事は出来ず、岬の沖側に行くのは左から海沿いグルリと回っりその道も険しければ時間も掛る^^;

↑これが十坊岬右基部・・・そのまま行けたらこの上なく楽なんだけど・・・

基部から沖側まで直線距離は大したことないのですが小高い崖を登って超えるのはオレには出来ぬ^^;

っと崖の肌を見ながらてくてく歩いているとちょいと山も低めで傾斜も緩く登りやすそうな岩肌が目についた。

ちょっと休憩がてらと、荷物を降ろしその岩肌を登ってみると「おぉ~~これは?!」

十防岬のあの「割れ目」の個所が目の前に広がった!!

「もしかして、岬を左にグルリと回らんでもこのまま沖側に行けるんかい?^^;」

 

っと、この割れ目から左にへは・・・行けそうな行けなさそうな、元来高所恐怖症なので手先と足先だけで高所の崖を渡るのは非常に怖い^^;

左側は諦め右側は・・・お?行けそうだな、大丈夫?!

もし行けたらいい発見だぞと、十防岬の左側しか行ったこと無かったオレはちょいと胸が高まる^^

更にはこの日の南西の風なら岬の右に行った方が出し風になるし^^

↑今回のルート&釣り場

一旦基部側に戻りCherry氏にその旨を伝えて再度割れ目へ向かい無事「十坊岬右側先端到着!!」

なんやかんやゆっくりとなので駐車スペースから1時間弱掛ったな^^;

↑「割れ目」の沖側から撮影

地図で測ってみると駐車場から1.5キロ程の徒歩距離、たいした距離ではないけどゴロタやアップダウンの磯場、岩崩れと道のりはかなり濃いんだよね。

 

さてひょんな事から釣り場の新規開拓となったので強風で下がっていたテンションは上昇していた!!

釣り場を慣れるまで時間がかかりそうだったがとにかくキャストするしかない。

 

Cherry氏はスロースタート、実はCherry氏投げタックルまでを持参しておりワームやルアーよりも「投げ釣り」の方にウエイトを置いている感じだった(笑)

 

さて十防岬右側先端部、手前は根が張り出てちょいとやりずらくおまけに強風なもんで速攻根掛ロストと^^;

足元からストンと落ち込むのは右先端部から基部側の元々橋が架かっていた方で試すとこれまた結構深い、ただ投げ込んでも砂地っぽいので狙いはソイ向きではないかも。

足元には黄色い背中が見える魚がワラワラ・・ハチガラではないよな?と正体を暴くために軽いリグに付け替えるとガヤが入れ食いに^^;

 

中々良いサイズなので普段ならキープしたい所なんだけど、「今日は大きいの一匹!」狙い!!

 

ヒラメだブリだなんて贅沢は言わぬ・・・大きいソイが釣りたいなと^^

 

ただ時折雨降ってね、それも結構大粒で、「あちゃ~~こりゃヤバいかな・・」と思えばすぐに止む感じが数回繰り返され^^;

 

さて初めて立った釣り場だもん隅々まで知りたくなるのが釣り人の性

先ほどの「割れ目」が気になりそこまで戻って探ってみる。

 

↑「割れ目」の沖側

 

ワームを垂らすとやはりやたら水深が深い・・・ハチガラが付いている雰囲気は無さげだが逆に未知なる巨大サイズのハチガラなんか釣れちゃったらなと妄想だけは良い方向に^^

 

でも魚信もなんにもないの・・・まぁ普段はこのV字の割れ目に波がモロに当たって海流がモミクチャになっているはずなので魚の住める環境ではなさそうだもんなと無い魚信にそう納得させる^^;

割れ目を基部から沖側にテクテク探りっていた。

一匹位は静まり返ったこの割れ目に逃げ込んでいると思うんだけどなぁ~とチェリーリグで底をチネチネチネチネと探ってってたら「ノスン」っと微妙な魚信・・かなり待って待って待っても向こう合わせにならず、痺れを切らせてこちらから「フヌっ!!」とアわせたら重いわ引くはこりゃ良いソイだぞと!!

 

結構な抵抗に思わずドラグを緩める、見えてきたシルエットは青っぽくやはりマゾイだったかと、大きさも40センチあるかないか、でも抜き上げようとしするもやたと重くてライン切れたら勿体ないなとタモを使って無事GET!!

 

引き心地や重さはではもっと大きいソイを想像していたんだけどサイズは40センチを少し超える程だった。

それでもやっぱ嬉しいけど^^

 

そしてこの割れ目部沖側を多少偵察、風も弱まっていたし、朝マズ目の投げ釣りを目論むCherry氏にもこのポイントの方が良さげかなとまたCherry氏の居る右先端部に行く。

↑岬右陸側、元桟橋が有った付近・・・この辺ならハチガラ付いていそうな・・・

 

少しチマチマとハチガラを探ってみるもノーバイト。

ソイはソイ、ハチガラはハチガラ。

メリハリをつけて狙わないとなかなか釣れないのは判っているのだけど^^;

 

さぁ朝マズ目に向けてCherry氏とまた割れ目付近の沖側に移動。

結構アップダウン激しいし何度も往復してたら足もガクガクしてきて一回てっころんでしまったぞい^^;

 

それよりもCherry氏・・・実は足を捻り捻挫してしまったとの事^^;

ありゃ~~~~それはイカン^^;

ゆっくり歩けばなんとかと、応急処置にビニールテープを足首に巻いてその場を凌いでいたが・・・・

 

投げ釣りを試みるCherry氏だが、高度差の高い凸凹した釣り座に三脚がしっくりきまらず、更にまた出てきた強風に竿ごと三脚を倒され、餌箱も飛んで中の塩イソメが全て流され、グダグダモードと足の捻挫も含め厄日だったCherry氏

 

↑投げ釣り道具はをすべて片づけ、ジグを準備も・・・

ただオレを心配掛けさせないタメになのか、一切弱音を吐かず痛みも顔に出しておらず^^;

↑朝マズメはレギュラーマゾイしか・・・

 

↑この方向にしかキャストできないの(T_T)

 

更に強くなってきた風に釣り座をまた移動しようかと話すも流石にもう移動するのはと苦悶の表情。

どの道風が強すぎて釣りにならず、明け方の良い時間帯だったが戻り道に有る出岬なら風も交しているかもねとまずは十坊岬から脱出する事に。

 

↑最初は奥の先端での釣り

↑案外もろい箇所多々あり~の

↑数年前に崩落した岩の残骸・・・これも足にくるのね・・・・

 

タモの柄を杖代わりにゆっくりと戻り

↑今度もっと風のない日にリベンジをと!

↑釣りしないで奥さんと風景を楽しむ山歩きにならぬ磯歩きもありかな?

↑「シシャモナイ方面

↑曇り空・・・一眼レフでの撮影が難しいのね^^;

↑数年前、結構ハチガラが釣れた箇所。またやってみたい^^

 

↑ 試してみようかとの出岬に基部に着くも投げ釣り師が実釣中だったしCherry氏の捻挫した足を庇うにはこのまま帰りましょうかとなり朝の6時前には帰路に着いた^^;

 

8時には家に着くなと踏んでいたがオールナイトでの釣りだもんやはり眠気が来て古平で仮眠・・・石狩に入った直後でまた仮眠と2度の仮眠を繰り返すと言えに着いたのは9時半頃(笑)

 

その後所要まで少し時間が有ったのでCherryと石狩湾新港に行ってマメイカ釣りに!

一時間弱粘ったけど一匹も釣れないままお開きとなった^^;

 

Cherry氏の捻挫が心配だが安静にしてたら2週間位で治るかな?

オレも2年前に捻挫をやらかしたが二度のやばい捻挫にだったので完治まで半年かかったけど。

オレが使っていた結構高額な「装具」をCherry氏に貸してあげたので大丈夫だと思うが・・^^;

 

今回もそんなドタバタ劇だったが、十坊岬の新たな釣り場を発見出来たのは得だった。

また十防岬に限らず両基部にはハチガラの付きそうな美味しそうな磯場が有るし、賽の河原を歩くのはなんにせよ気持ちよかった!

 

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やっとこ春らしい釣りを満喫できた!珊内のホッケ!

2015年04月25日 | 神恵内

タイトル通りでございました。

年度明けてから2回の釣行は貧果が続き。

釣れても釣れなくても釣り自体は楽しんで行うモットーがあるのだが

めずらしく次こそは「釣れる釣りをやるぞぉ~~!!」と意気込んでいた^^;

となるには情報って大事だよな!・・・・と、いまさら何を言ってるって感じだが、そういった意味でもフィッシング新港さんには大変お世話になった!

 

当初の目論みは兜千畳敷に行って夜はイカ狙って朝は本命のホッケを狙ってとの考えも前回もパッとしてなかったしなぁ~と

ここでフィッシング新港さ情報を頂きに行くと「珊内は順調そうですよ」「昨日も三桁釣った人も」とうれしい情報を頂いた。

 

さて珊内に到着!

この日はまたハズレを引いては申し訳ないなと誰もお誘いせず一人ぼっちでの釣行を考えていた。

が、「なつさん」よりご一緒したい旨のメールを頂き現地で落ち合わすことに。

珊内かぁ・・・・・記憶では一度ワームのソイ狙いで来たことあっただけだ。

他、川白とか神崎とかも行ったことあったべか?

何往復もしているのにまだまだ積丹半島も知らないところ多いな^^;

珊内と言えば「珊内ぬくもり温泉」がいつも気になって一度入りたく、営業は20時までで間に合いそうな感じも間に合わなかったら汗臭いまま車泊するのも嫌だしなと諦めて小樽の温泉で事を垂らしてきました。なつさんはしっかりと珊内温泉をご満喫したとの事(笑)

 

さて20時過ぎに珊内漁港に到着しなつさんと落ち合う。

なつさんが他の釣り人に状況を伺ったら「ぜんぜん釣れてない」との事

えぇ~まさかそんな馬鹿な?

その情報は港での釣りであった。

ここのホッケ名釣り場は外海側の磯平板!

しかし波が高く^^;

朝には低くなる予報だっただが本当に低くなるかその荒々しい波の光景を目の当たりにするとちょいと心配になる・・・かなり信頼のできる予報サイトだから大丈夫だべぇ~~とは思ってたが・・・

本当ならその平板で夜のエギングをするつもりも波が高すぎて釣りが出来ず

港内で試すも無反応、どうせなら盃漁港まで行ってみましょうかと。

盃漁港は相変わらずの車の多さ

エギンガーもいらっしゃいましたが釣れてる様子はない・・・ウキ釣りの方が一匹だけ釣れたとの事

パッとしてないのなら、下手糞なオレがなんぼやっても釣れてはくれないなと、それなら明日のホッケ釣りに備えて早めに就寝した方が良いなと物の十数分で諦め珊内に戻った。

珊内も更に車の台数が増えて・・・ん~~人が多すぎて釣りになるのか?

超不安なんだけど~~~~(苦笑)

 

 


 

 

3時頃起床・・・・・・まだまだ暗いしあわてなくてもとゆっくりと準備をしていた。

ただ波打つ音が車内まで聞こえてきてこりゃ釣りにならないかもと・・・・・

3時半頃に外に出て様子を見に行こうとしたら既に入磯しようとしている人が居る!!

 

こりゃ急がねばと、慌てて準備

なつさんはこの波に釣りになるかどうかの不安を持っていたのでとりあえず俺一人で行って様子を見てきますと。

やはり磯平板は波が被っており先端部の若干小高い場所に先行した釣り人が2人

なんとか出来るのであれば実行あるのみ!

釣り場は確保出来たがちょっと油断ならぬ場所・・荷物もコマセも流されないか心配^^;

そこで身餌を忘れたことに気が付きいったん車へ戻るついでになつさんに状況報告

磯場での釣りをした事のないなつさんにはちょっと難しい状況かもと^^;

ただオレはせっかく釣り座を確保できたのでここで頑張りたい旨を伝え。

明るくなってから釣り場に足を踏み入れたなつさんでしたがやはりこの波の状況では怖いとの事でここで別行動となる事に(また機会がありましたらm(__)m)

さてなんともあずましくねぇ~状況での釣り

さっそくの洗礼・・・・足もとまで波が来てタックルバックから三脚が倒れ、コマセのバケツまでひっくり返り半分程コマセ流されるは中身も海水でべしゃべしゃになるはともぉ~~~~(T_T)

波が上がらないちょっと小高い場所を確保していたお隣様にお願いして幅寄せさせて頂きましたm(__)mm(__)mm(__)m

さて暗いうちからコマセを打つもなかなか釣れず、この時点で釣りをしているのはオレ含め3名

沢山の車が止まっていましたが皆様この波の状況でどんどん引き返していきましたわ^^;

3名でのコマセではホッケのよりもダメなのかな・・・・っと思いながらお隣ウキ釣り師がヒット!!

よ~~しきたかぁとオレはウキ釣り苦手なのでサビキでやってたけど(爆)

そのサビキが好となったのか、連荘で釣れ始めてくれたのだ!!

 

「 釣れるうちに釣っちまえ~~」っと釣果写真なんぞ撮ってる暇なく、いまズラズラと並べている画像は魚信が止まった時間にパシャパシャと撮った写真でございます。

 入れ食いと言うには程遠い感じも、集中して楽しめる感じでもありましたわ。

 

ただ時折くる波に気にしながらと、そこが玉に傷・・・

でもこのウネリおかげで混雑してないと言う事なんだけどね^^;

 

ってか混雑している釣り場が苦手と言う意識が根付いてしまっていたのだが、最近思うに混雑しているけど両お隣様には恵まれているというか、挨拶から始まって、釣果を褒めあって、雑談しながらと、お互い気持ちよく釣りが出来ていることの方が多いかもです。

延々と武勇伝を聞かされるのは辛いけど(笑)

サケ釣りも然り、イライラ怒鳴ってやるのはレジャーではないと思っておられる釣り師の方が多いかなと思いますね。

一応苦手なウキ釣りも準備していた。

特に何を買え揃えると言うわけでもなく、家にあった玉ウキとか、ハリス付きチヌ針とか。

あ、水中ウキだけは必ず付けた方が良いとのアドバイスに、丁度家にあってよかった^^;

でも使うことないのに家に有ったのも不思議・・・^^;

ウキ釣り苦手意識を克服と一応試す!

おっ!釣れた!!嬉しい^^

やはりウキのメリット、針を咥えた違和感が減るのでしょうね、今さらだけどなかなか勉強になる。

ただハリスが細いのか、針が吞み込まれ外すのに苦労してハリスが切れること数回・・・・

ウキ釣りとサビキ釣りと

とっかえひっかえもウキ2:サビキ8位の割合で釣ってたな。

サビキにかかったアブラコ 45センチくらいあったかな?3号磯竿で釣るのは楽しかったかも^^;でもスレ掛だったけどね・・

砂を結構混ぜて比重を重くしたオキアミはアブラコまで寄せたか?!(笑)

そうそう、前回潮が速すぎてオキアミ撒けばすぐに離れてしまい、砂を結構混ぜたのね。

どうせサビキがメインだし海底付近もこれで狙い易くなるべと!!

もう一つアドバイス貰ったのが「イサダの大効果!!」

「イサダ?はて?てなんじゃそりゃ?」

もう何年釣りを続けてても知らない事だらけ^^;

子供のころよく波打ち際で救ってたあのエビ?俺らは「シオムシ」と呼んでた記憶がある。

そのイサダを撒くと「反則」と言われる程のホッケを寄せる効力があると。

ただ値段が高い^^;

財布に入っていた小銭をかき集め小さいパック3つほど購入しこれもまた砂に混ぜてと。

ホッケが居なくなったのでちょっと使ってみるかとスプーンで2度ほど撒けば寄るわ寄るわすげぇ~~イサダ効果!!

 

ただ寄ったホッケはイサダが大好物なだけであって、それをどう釣るか・・・身餌やサビキには見向きもしないのよ^^;

あぁ~~目の前に沢山いるのに釣れない歯がゆさ(T_T)

 

ってかね、日が差したらもう食い気が収まっちまってね

時刻にしたら6時少し前でかな、連荘してたのは。

中々釣れなくなってきた、3号の磯竿だったが、ここは2号でもよかったなとちょいと後悔も、

キープするには十分な数を釣ってたので気持ちに余裕を持った状態で後半は釣りを楽しんでおりましたわ^^

もう辞めようかなと思えど撒餌を余しても仕方がないしと使い切って納竿としましたわ。

 釣果は34匹(内アブラコ1・・)

21リットルのクーラーボックスにぎりぎり入った感じの釣果にご満悦^^

9時半頃には帰路に着いた。

港側はぜんぜん釣れてないと嘆きかけられましたわ^^;

まぁいろいろな運の要素も高いけど、久々に狙い通りの嬉しい釣果

またいろいろと勉強になった釣りでございましたわ。

 

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ハァ~~~活かされてねぇ・・・西積丹でのカレイとホッケ

2015年04月18日 | 神恵内

・・・・前回の寿都での釣りで学んだカレイにはコマセ籠の威力、ホッケは餌の選択

これの活かして次に繋げようとやる気だけは満々だった。

 

ロケット籠を仕組んだ仕掛けの制作

超臭い醗酵してオキアミとコマセ、喰わせマグロ、タップリと購入したのに・・・

 

先日と同じ釣り場を辿るのもありかなと思えど、やはり同じ所に連続で行くのはちょっと性に合わないなと。

久しく行ってない釣り場が気になった西積丹の磯場。

そこでカレイをやって、程々に釣れたら、ホッケ釣り場に移動しようかなとカレイからホッケの両方はやってみたいと望んでいた。

 

前回の失敗を活かせたら、今回はカレイは最低10枚、ホッケも最低10匹は行くかな?行けるべ?!大丈夫だべっ!!

 

 

・・・・・結論から申すと前回よりダメダメな釣果で終わっちまいました(T_T)

 

 

ってかまぁ時のタイミングもありますからぁのぉ~

っとまぁどの道マカレイなんぞバクバク釣れる時期も来ますからのぉ~

・・・・とりあえず1~2週位マガレイ狙いは辞めておくかと決めたのであった^^;

 

 

若干名にお誘いさせて貰うも、天気を見たら雨降る予報だし、西積丹のカレイもパッとはしてないとの情報。

これなら無理にお誘いするよりかは一人でずぶ濡れになった方がご迷惑おかけしないなと。

今回はソロ釣行だなと決め込んだらxingxingさんが手を差し伸べてくれました^^

 

 

釣り場はちょっと伏せておいた方が良いのかな?

かなり入りづらくなってしまった場所の一つです。

 

釣り場が空いているかの不安から始まる春の投げ釣り

ちょいと緊張しながらでなかなか寝付けず、朝もアラームをセットし忘れたのにキッカリと3時半前に起きてしまったほど^^;

でも平日と言う事もあり釣り場は終始貸切でございましたわ^^;

 

過去から早場と謳われていたこの釣り場なら多少なりとも釣れるべと!

 

3セットの投げ釣りには全てロケット籠を付けて投げ込んだ。

 

 

キャストし易い様にと後付けにはせず仕掛けに仕組んでしまうと想像以上に飛ぶ飛ぶ♪

 

早々に元気なホッケが掛りさぁこれから!!

 

↑xingxingさんもホッケ

 

 

・・・っと思いきゃその後がパッタリだもん情けないよなぁ~~~

 

 

朝マズ目のゴールデンタイムで釣れないんだもん、もう6時位の段階で諦めてホッケ釣り場に移動するのも手かなと、ちょっと慌ただしくさせてしまいますがxingxingさんにそんなニュアンスを伝えた直後に一匹釣れるってかぁ・・・^^;

 

 

 

もう気持ちはホッケになっていたのですがここで「あっ!?」っと付けエサのマグロを家から持ってくるのを忘れてた事に気が付いた^^;

マグロとかの身餌なきゃホッケは釣れねぇべさぁと肩をガックリ落とす・・・

 

ちょっと強引かもだが、物は試しだと、先ほど釣れたホッケを捌いて身餌に仕様と試みてた(笑)

ホッケは大森かどっかに移動してからだが、一応釣れるかどうかとここでも検証してみようと3本針の胴付きにコマセ籠目いっぱいオキアミ混ぜてちょい投げ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ってかツレネ^^;

 

 

些かもうカレイも駄目だなと、この場の撤収を考えるとxingxingさんがカレイをGET

 

 

前回の釣行も粘っちゃってしまって時間を無駄にしたので、今回はスピーディーな小回りを心掛けていたのだが、なんか魚信が増えてきたのよね^^;

 

魚信が来た分だけ釣れたらもう10枚位は釣れてる筈なんだけど随分と喰い悪く、何ぼ待っても早合わせしても針に掛らず、やっとこ掛かっても口の外に針が掛って居たり、らしく魚信からのアワセが決まり針を吞み込んで釣れたカレイはアサバカレイだったり(実はアサバカレイは初の釣果、なんのカレイか判らなかった・・^^;)

 

もうやめようと思い1セットの投げ竿は片付けていたのだが、え~いまだやったれやぁ~と再度出した。

xingxingさんのカレイ釣果はロケット無くても釣れてたので、一本針で遠投を掛ける。

そうカレイに気持ちを入れかけるとまた魚信が遠のく・・・・

コマセも小まめに打ち返していたのでジップロック一袋分が既に底をつきかけていた。

 

やはりちょっとでもホッケ釣りしたいなと、8時に本当の本当にこの場では納竿する事に・・・・

 

俺・・・・カレイ3枚とホッケ2匹(うち一匹解体済み)

xingxingさんは確かカレイ4枚とホッケが2匹?3匹?

ロケット籠付けてない人の方が釣れたという悲しい現実も・・・・(爆) 

 

片付けて車に乗り込んだ所で予報通りポツラポツラと雨

大森は異常に人が少ない・・平日&雨、そして釣れてない?!^^;

 

遠目見えたのは3名程、5分程度眺めて一匹釣れたのは目撃したが、これで竿を出すにはちょいとどうかなと、兜千畳敷に行きましょうかと南下

序でに神恵内の商店で喰わせマグロもGET(笑)

 

しかし千畳敷も釣れている様子は無い

道央屈指の釣り場は投げからホッケからエギングからサクラからと、そこそこ人も居たが多いって程ではないし何よりも釣れている様子は無いし帰ってくる人も手に持つクーラーやバッカンが軽そうなんですわ^^;

 

 

と言う事で盃漁港に移動してみますかと。

 

 

盃ではxingxingさんが連絡を取り合っていた

西積丹の「Fishing man of in Fluence」と呼ぶに相応しい

『masaさん』が顔を出してくださり情報を頂く事が出来ました。

 

ホッケ自体は昨日今日とあまりパッとしておらずとの事でしたが、ここまで来たらとやるしかないなと^^;

丁度外海の突堤でポツラと釣っている釣り師が一名

お隣に入らせて下さいとお願させて頂きました。

 

潮の流れが速くコマセがあっという間に流され、無暗に巻いてもダメだぞと

お隣のベテランさんより頼もしいアドバイスを貰うも我々には中々掛らず

突堤でしたので端と真ん中では潮の流れも異なっているのか、足元でポコポコと釣れるお隣のベテラン釣り師、今日は沢山釣るぜぇ~と柔目の磯竿で臨んだオレですが、足元で釣るにはやりにくい4mの磯竿^^;

このポイントに入れさせてもらってこりゃぁ釣れるとの安堵感は一気に強い雨と一緒に冷めあがり、その内パッタリと釣れなくなり、xingxingさんこそ2匹のホッケをGETするもの、オレはワラズカと海タナゴの外道のみ^^;

 

 

強い雨で釣り人がどんどん帰り、先端部で時折釣れてるシーンも見るがコマセも底を尽き時間も11時と、やはり昼には帰りたかったのでここでゲームセット

 

 

基本釣りは釣れても釣れなくても楽しんでやりたいタイプなのですが、この日だけは心曇ったまま^^;

一人ぼっちの釣りでしたら不貞腐れていたかもですが、xingxingさんがご一緒してくれ楽しい会話をしながらでしたので心腐らずに済みましたわ(苦笑)

 

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 行き当たりばったりではなく、ちょっと情報も考えて行動するか・・・・

 

 次の休みは・・・一旦マガレイはお休みして、ソイでも行こうかしらね・・・ホッケだけでもOKだし吞んだくれるのもOKだし(笑)

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休日~天候~魚の寄り すべてに感謝。

2014年11月28日 | 神恵内

来週から雪が降るとの事
ん~~やっぱ今のうちに大好きな磯へ行っといて良かった。
嬉しい釣果もあったしね。


当初の迷いはせっかくカジカブッコミ用にと投げロッドサーフリーダFV405BXを購入しちゃってたので厚田でも日高でもはよカジカ釣りに行かねばと感じていたのだが
巷ではちょいと早くニシンも釣れてきてるみたいだし

しかし秋口には少ないタイミング弱い波風予報が日本海側を覆ってたのね^^

先日コメント頂いてコンタクトを取らしてしただいた『ビバ男さん』お休み日が丁度重なりご一緒してくれることになりました!

初めましてとなったビバ男さんからご丁寧なご挨拶とお土産を頂きさぁ出発!!

っと行く場所はとりあえず北積丹か西積丹とどちらにしようかなと考えながらの道中

あの天気予報ではあ~だったりこの天気予報ではこ~だったりと、今一読みが判らぬも一致していたのは緩い北風。
もし波が高かったら北に面した北積丹はヤバいなと、西積丹に絞ってみた。

ハチガラ釣りがしたいとのビバ男さん、もしハチガラを外してしまったらと考えたらやはり朝マズ目も頑張りましょうかと
夜中は浅場のハチガラ
朝マズ目は深場のデカソイ

そんな一挙両断出来そうなポイントへ・・・・って本当に釣れるのか?^^;


んも~寒い寒い、朝なんてマイナス4度の予報だもん、真冬の装備にホッカイロまでは要らないべって感じのスタイル。
当たり前に磯歩き中は暑くて暑くて・・・・立ち止まったら寒くて寒くて・・・体がおかしくなっちまうぞい^^;

予報では多少高い波が時期に凪になってく感じだったが現地は到達時既に波が死んでいた。
風も出し風で4m位も山で殆ど遮られ、釣り易そうな雰囲気だけは最高ね^^

歩いて暑くなりすぎたので目論むポイントの少し手前から実釣開始
本日は出発が遅くなり実釣開始は23時半頃と0時前後のズコ~ンタイムはもうすぐ。
この場では魚信も無いので更に奥に進む事、以前の実績個所へと


23時50分
ファーストGETとなったハチガラは22~23センチとリリース・・いや、念のタメにスカリへと^^;


2匹目はその20分後また同じようなサイズ^^;

今回7フィートのブラックレーベルと9フィートのラテオ、どちらのベイトタックルを持って行こうか悩んだ。
ハチガラだけなら7フィートなんだけど、どうも新しいラテオを使いたい気持ちが有ってこちらを持参。
流石に9.7フィートは浅場足元探り重点のハチガラ釣りには長すぎた。
若干後悔・・・・2つタックルを持って行くのもめんどくさかったし^^;



3匹目は更に30分後・・・極小サイズ(T_T)

クロゾイと違うのはデカいワームを使ってもチッコイのでも喰ってくる獰猛なハチガラ。
サイズを選んで釣れないのは辛いがビバ男さんからはスゲェと称賛を頂く^^;

「僕初心者ですから・・」と謙遜するビバ男さん!
もう何年も馬鹿の一つ覚えの様にこの釣りをやってたオレだもん匹数位はオレに分が有って当然。
ただサイズはね、オレも流石に選んで釣れないので運頼りっと言えば運頼りなんだけど

・・・・だからっていきなり30アップ釣っちゃうかい!?


ビバ男さんハチガラ30.5GET!!
ん~~カッコいい!
その前にも一匹小型のを釣ってたビバ男さんでした。
その後コツをつかんだのでしょう、小型ながらも釣果を重ねていっておりましたね!


4匹目・・・オレもデカいの釣りてぇ~との欲が満々悶々と出過ぎてしまってはチッコイのしか釣れませぬ。


5匹目・・・完全に馬鹿にされておりますわ・・30アップどころか3寸にも満たない(T_T)


6匹目!やっとこ『ズコ~ン』としたハチガラ音が鳴り響く!
ってでも27センチ位かな?小さいのばかりだったからやたらと重くて大きく感じてしまった。
まぁ良型大型と言ってもOKサイズに若干眠気が吹っ飛ぶ!!


7匹目・・・やっぱこれかよ・・時刻はもう3時過ぎ

ビバ男さんはかなりデカそうなHITもラインがブチ切られ!
残念な結果もどうしてビバ男さんにばかり大物が行くの(笑)

大物逃す→気が焦る→根掛地獄

そんなあるあるパターンにハマったビバ男さん(笑)
ってオレ単になかなか釣れずの眠気でボケらぁ~っとの根掛地獄だったけど^^;



ハチガラ釣り場は約100m程あるかな、ビバ男さんと行ったり来たり交差しながら時折どうですかと声を掛けあっておりました。

そしてダブルHITと、二人ともチッコイハチガラもオレの方が若干大きいぞとここだけ勝ち誇る8匹目(苦笑)


9匹目・・・小さい小さいと言っても比較対象と一緒に撮影しなければ判らないよなとスパイクブーツに挟めて撮影


眠くて寒くて仕方が無く、座り込んで軽めのリグでスイミングと半寝釣法で外道のクロソイ。


10匹目・・・同じくスイミングでやはり小さいがハチガラGET!!

多少なり広いハチガラ釣り場だったがビバ男さんと叩きまくったのでスイミングで釣れたタイミングが美味しい筈だぞと
その後もスイミングを繰り返した。

途中カク~ンと眠ってしまいロッドを手からポロッと落としそうになった。
ニューラテオとアンタレスDC7が海に落としてしまったらこの寒空でも潜ってしまいそうだ(苦笑)

もう少し気温が高ければ磯の上で仮眠するのだが、寝たら死んでしまいそうな気温だったのでなんとか耐える・・



フォール中にコツン・・・寝ぼけているのでアワせミス。
もう一度繰り返したらまた同じくコツンっと今度はしっかり早合わせ!
なんとなくこりゃクロゾイだなと思ってはいたが30センチ行ったかな?どうかな?まぁまぁのサイズ^^


正直ビバ男さんも30アップハチガラも釣った事だし、朝マズ目は諦め「もう帰りましょうか・・」とのど元まで出かかったが^^;
折角だもなんとか寒さと眠気に耐え時刻は5時過ぎ。

ハチガラ釣りは一旦終了しそろそろデカゾイ釣り場へと出岬先端部まで移動した。
ビバ男さんは6フィートのベイトから11フィートのスピニングにチェンジ
オレはやはりそのままのタックルラテオ9.7フィートとアンタレスDC7。
当初ハチガラには長すぎたと後悔したが後に「このタックルで本当に良かった」と思える釣果に出会う。

ジグでデカゾイを狙うつもりだったが、まずはワームで底の形状を知るかと、8号のナツメシンカーに5/0のどデカイフック。
ワームはDAIWAのダックフィンシャッド5インチ

出来る限り遠くに飛ばして着底、2回ほど幅の大きいリフト&フォールで着底せず更にラインが出て行った。
最初のフォールでは結構高い一枚岩っぽい根の上だったのか、その根から外れ更に深い水深にワームがたどり着く。

そこから更に幅の大きいリフト&フォールを2度ほど繰り返したらズドンっ


きたぁ~~~~!!

重っ!
途中巻き上げている最中にガクっと全く動かなくなって根に潜られたかと不安になったが強引にロッドをあおると無事に抜け、それからは躊躇せずにゴリ巻!
丁度良い波に乗せて足元までずり上げ疲れも眠気も吹っ飛ぶ釣果が!!


お腹がパンパンでサイズは丁度40センチかな、自己記録サイズではないのであまり正確には計らなかったが、せめて重さだけでも量っておけばよかったとちょいと後悔。

まだタックルの準備中だったビバ男さんに時合ですよと焦らせながらと言いつつ釣果写真を撮ってもらいました(笑)


腹パンパンの正体の一部、吐き出したのはガヤ?アブラコ? よく見るとハゴトコでございます。
同じ根魚がベイトになるんだもんなぁ~。


さてそれからすぐにビバ男さんロッドをブチまげてドラグを鳴らしております!
こりゃビバ男さんにもデカゾイがキタァ~~~ぁぁぁ筈なんですが何故かスピニングリールのハンドルが外れるアクシデント^^;
焦ってるもんだから中々ハンドルが付かず、やっとハンドルを付け終わったが魚はいずこへ?!?!?!?!(T_T)


また残念な結果でしたが諦めるのはまだ早過ぎる!

辺りはオレも初めて光景を目の当たりにした尋常じゃないカタクチイワシの群れ。
キャップライトを当てると目が光るカタクチイワシ、なんとも綺麗な光景にこれは大きな魚も寄ってきてるはずと!

薄明るくなって見えたのがカタクチを蝕むホッケの群れ!
ジグを流すと一匹を先頭にホッケが尋常じゃない群れでジグ追いかける!!
見たことの無い光景に目を丸くさせながらもとりあえずホッケ祭り開催(笑)



祭りと言えど実は同じところにキャストしても必ず魚信が有る訳でもなく、四方八方に打ってと
釣れる時は殆どトップで釣れるので難しくは無いけどかなりの率でバレる。
抜き上げ時のバラシは結構あった^^;


すっぽ抜けに悩まされてたビバ男さんも目標の5匹はゲット。

オレも10匹GETしたら満足!
って言うかそれが持ち帰るの限界だもん・・・30分以上もの磯歩きが有るの^^;

一匹かなり重くてガッツリと竿がしなったHIT!
ホッケでなくてもしかしたらトップで釣れる何かしら?
ってホッケだったけど45センチも有った。こりゃ多分自己記録だべな、やはりしっかりサイズも重さも計っておけば・・^^;

釣っては血抜きして潮だまりで泳がせてを繰り返し写真を撮ってる暇がない^^
でもこれなら100匹釣果も夢じゃないでしたわ!!


あぁ~~全釣果写真を撮るの忘れてた^^;
45センチ筆頭にホッケは10匹
40センチマゾイ1匹
30センチ位のクロゾイ1匹
20センチ台のハチガラ3匹が本日の持ち帰り。

三種のソイを寿司にした!旨かった^^
久々に調理の記事更新しようかな(笑)



7時半には完全納竿

途中心折れかけてたけど朝まで粘って本当に良かった。
ハチガラも小さいからとなんとなく心の中でブー垂れてたけど考えてみたら一晩で10匹ってそうそう無いからやっぱり良い釣り場だったと!

休日と天気と魚影だけはタイミング
やはり一人では行けない場所なので平日にも関わらず休日が合致したビバ男さんに感謝でございます。
ハチガラのサイズも数も自己記録とのビバ男さんは大変嬉しそうでなによりでした。

(同行は勿論のこと、お土産や帰りの運転までありがとうございました^^)



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悪あがきの日本海マガレイ!思わぬ自己記録も。

2014年06月10日 | 神恵内

前回の釣行はシーズン最後の日本海投げカレイと思っていたのだが
思わぬ地形の変化でカレイボーズとなんともフラストレーションが溜まってしまった。

でもまぁそろそろ噴火湾は黄金のボードでマガレイやソウハチがたんまり釣れるからそれを楽しみにしてりゃぁ良いかと思っていた・・・・・・しかし休日の波予測を見ると噴火湾ではとてもボートが出せそうな波高ではない・・荒れてるべさ^^;

っと噴火湾の荒れと反比例して凪の予測だったのは日本海!!
西積丹方面まで良さげな波風予測にこりゃハチガラに精をだそうか!
いや、まてよ・・6月第二週目・・・まだカレイ行けるかな?!

よっしゃ!
前回のリベンジ戦と言う訳でもないが、ここはひとつ日本海投げカレイを!
釣れても釣れなくてもスッキリとシーズン終幕を迎えるかと思い立った。

ちょっと急に決めた事案で翌日晩の出発となったがそんな急な打診でも「いっちゃいましょうかぁ~!」と快くお付き合いしてくれたCherry氏!!

またまたWヘッダー的に夜はハチガラ、朝はカレイを狙う!
・・・これがまたヘロヘロに疲れるんだよな^^;



西積丹に付いたのは21時前位でしょうか、時合には時間もあるべとノンビリ準備。
投げ釣り道具からワームから入れたタックルバックはパンパンで重いのなんの^^;

今回は肌の露出に気よつけ、レインを着込み首元までチャックを締める。

途中若干の藪の中に毛虫までも発見・・・ここは迂回しましょう!!
毛虫を超怖がる二人だった^^;(前記事参照)

これぞ磯歩きらしい磯歩きと言うべきか、様々な岩肌、アップダウン、若干の難所、そんなんで重い道具を担いでレイン着こんだ体で歩けばやっぱ汗だくになるべやなぁ~~^^;



上の風景画像二枚はやはり帰りの明るい時間帯に撮影。
真っ暗闇の中磯を突き進むのはやはりまだ慣れぬ・・・出会い頭に熊なんぞ出ないべなとそれだけが不安で不安で^^;

海水はクリア、青々とした海水に昆布が漂い魚の居そうな雰囲気だけはバリバリでCherry氏とテンションを上げていた!

目的とする釣り場にたどり着くも、オレこそはハチガラ一直線狙いなのでポイントも有る程度絞れるが、場所によっては潮通しが良く水深のあるポイントも多々あるのでCherry氏はマゾイとかクロゾイとか狙ってみたい気持ちが多かったと思う。



オレもこの釣り場まだまだ全てを知っている訳ではないので時合が来るまでの時間帯は調査に徹してポイントを見て回った。

これと言ったポイントが無ければ過去にハチガラを釣った実績ポイントに戻ろうかと思っていたのですが。

あ、上の写真はたまたま釣れたファーストヒットのガヤ^^;

見た目の雰囲気ほど・・・・魚信は無い(T_T)


おっ!!またデカガヤGET!!
アチコチ歩きながらの実釣、キープがめんどくさくリリースと。

まだまだ奥地に行ける事は知っては居たが踏み入れた事のない場所はやはり明るくなってからの方が良いかなと・・・。
Cherry氏とそんな話をしながらも魚信が無ければ自然と奥に奥にと足を進めて行ってたけど^^;

そんな最奥まで来てしまったらもう後には引き返せず。
正直その最奥地の出岬はハチガラ場と呼ぶには根が綺麗すぎてちと物足りず、だいたいの出岬も基部ならもっと岩根がガチャガチャしているのだがこの場所はどうも清楚な雰囲気・・・・釣りはすこぶるやりやすいのだが・・・


もう時合と思われる0時に突入・・・ここで実績ポイントに歩いて戻るには時間が足りずと、この最奥地で粘るとする。

一通り出岬の両基部を試した後、横に有った小さな出岬に足を固めた。



やっとこハチガラが出たが御覧の通りミニサイズ・・・それでも一応「居た」事にホッとしたが^^;

この一匹を釣ったのは1時少し前・・時合が終わるであろう時間まであと20分くらいは頑張るかと、いつもの様に磯の切れ間のアチコチにリグを垂らしてたら『ガッコ~~ン』っと猛烈な魚信!!



正直「ハチガラではない?」と感じて居たがもしハチガラだったらかなりの大きさだぞっっとの期待!
アブラコだったらがっかりだな・・と言う不安の中見えた魚体は『マゾイやんけっ!!』


ウハァッ!!デカ?!



こりゃ間違いなく40センチはオーバー?!




どぁぁぁぁ44センチ!!

近くの旧道で既にごろ寝しているCherry氏に「ゾイマァ~~来たぁぁぁ」と叫んでも声が届かない^^;


ありゃ?重さは思ったほどでもなく1.6キロ弱・・2キロ無いんかい^^;


なかなかハチガラが釣れず辛い状態に陥ってたが嬉しい外道に頭がぶっ飛んだ!!

マゾイは今までの自己記録では確か38センチ、うん、自己記録更新となった。
ってマゾイ云々ではなく、今まで一番大きなソイは恥ずかしながら8年も前の濃昼での43センチのクロゾイ
全てのソイを含めても一番大きい自己記録となりましたわ。

しかしまぁハチガラ狙っての出会い頭ですからの・・微妙っちゃ微妙だけどやはり素直に嬉しく思います!!


でも本命のハチガラが出ない限りやはりしっくりこない!
朝マズ目の釣りに備えて少し雑魚寝して仮眠したかったが、ここまで来たら頑張っちゃうかと、ポイントも大きく移動して実績ポイントを攻める!!



やっともう一匹のハチガラを追加したのは朝の3時近く、これからが朝マズ目でポツポツ釣れてくれる筈とは思うも、実は異常に腹が減っており足元がふらついていた^^;

あっち歩いてこっち歩いて汗もかけばそりゃカロリーもえらい消費されてるべなと。
投げ釣り道具と食材があるカレイポイントに戻り食事をしながら投げ釣りの準備を始める事に。




ぐっすりと仮眠していたCherry氏を電話で叩き起こし朝のカレイの部スタート!!

無風・・・べた凪・・・そんな雰囲気はどこえやら^^;
朝になったら無茶苦茶風が強くなって来て竿が三脚が倒れそうなほど・・・



こりゃダメか?!
投げ釣り実釣開始して30分程たち諦めモード

丁度Cherry氏もそんな雰囲気を感じたのか、ワームロッドを手にし自分の投げ釣り場から離れオレの方に向かってきた。

その時オレの竿先に明確な魚信!!

こりゃカレイだぁ~~っ!!


ワームロッドを手にしたCherry氏は慌てて自分の投げ釣り座に戻る(爆)

ふぃ~なんとか一匹釣れてホッとした^^;
ポツポツでも少しでも良いからマガレイが釣れてくれたら良いシーズン納めになるなと!

そして自分の釣り座に戻ったCherry氏にも動きが!!!!



Cherry氏は投げ釣りは始めたばかり?でもないか、あまり投げ釣りの世界には深く入れ込んではおらずもなんとも様になっているリーリングの姿!!


っていきなりWヒットかいっ!?
しかも型も良いし^^



オレは二本の竿、仕掛けは共に一本針
Cherry氏は竿一本のみ、仕掛けは二本針

ポンポンWヒットするCherry氏だもん竿の数のでの効率ははあまり変わらず(笑)



投げ竿は一本しか所持してないCherry氏、もう一本の竿はルアーロッドを代用するつもりだったみたいだがこの強風で一本だけに留めていたCherry氏

かたや2本の投げロッドのオレ・・・絶対釣果枚数ではCherry氏に負けてならないと^^;
オレもWゲット狙いで二本針仕掛けに替えたのは言うまでもない(苦笑)



Wで釣れたのは結局一回限りだったけど^^;


めんこいメゴチ?!


しかしいつになくCherry氏は真剣だった。
竿先を見つめるCherry氏のあんな目は初めて見た。



海水淡水含めてルアー色の濃さそうなCherry氏だが結局のところ釣りに対して器用なんだよな。
ベテランぶったオレの話を素直に吸収して結局俺より釣るんだからなんともお恥ずかしい限り(苦笑)

勿論この釣り場の良さが大きいのだが、これだけ暴風で釣りが遣り難いかったにも関わらずポツポツながらも釣れたマガレイにオレはすっかり満足度MAX!

6時が干潮だったが、時計を見てたかのようにこの時間で魚信が ピタリと止まった。



オレの釣果・・・マガレイは11枚とキープしたマゾイ


Cherry氏釣果は一本の竿だけで9枚と、一緒に居たオレからしたら大健闘過ぎますね!

ここで満足!!納竿!!!

っとなる筈も「せっかくだから10枚・・あと一枚」とめずらしく諦めの悪いCherry氏



強風で竿先が揺れる中、手持ちで魚信を探すCherry氏

マガレイを釣りたがっていたCherry氏だったがこの釣果ですっかりとハマった感じに見受けられ。
「マガレイおもしれぇ~~~」と奇声を上げるCherry氏を見ててこちらも気持ちよかった(笑)

この後も一回ヒットしたのだが残念ながら途中ですっぽ抜け。

ま、俺より数を釣られたら困るので諦めさせました(笑)

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って今シーズンはもう運がないかもな^^;





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