巷は3連休と、そんな暦の中サケ釣りはしたくはなかったのだが
奥さんとのお出かけの案から「歌別」に行ってみるべかと!
歌別と言えばオレが釣りを趣味にする前から『サケ釣りは歌別に』とよく耳にして
ただが釣りによく襟裳まで行くもんだ・・と当時は話を聞くだけでグッタリとしていたもんだったが、若い時よりもフットワークが軽くなるのはどうして?(苦笑)
そんな歌別に「行ってみたい」と言うよりも、太平洋では5本指に入ると思われるサケ釣りの聖地に「怖いもの見たさ」と言う気持ちは有った。
そんなタイミングは奥さんが「アポイ岳に登ってみたい」と言う言葉から。
アポイ岳とは様似町にある山
まずは登山のスケジュールを前提に、前夜様似に乗り込み、朝一はどこかでサケ釣り
そして登山と楽しもうと。
って様似にはサケ釣り場有るのか?
「北海道サケ釣りガイド」や「鮭鱒鮃」等ガイド本頼りに見て、様似にもサケ釣り場が有るには有るが・・・ってか歌別かなり近いぞ!!
ってな訳で前夜から歌別まで乗り込んだ!!

ただやはり噂通りの「場所取り」
三脚や椅子を置いているだけならまだしも、その間にロープが張り巡らされているからもう隙間なし^^;

ただ波の無い予報だから外海はどうかなと思っていた。
幸いガイド本にも外海もかなり釣れるが構内でも釣れるのでやる人が少ない的な事が書いて有ったし、テトラ上と足元はやはり落ち着かないが幸いかなり乗りやすいテトラだったし朝マズ目の一番からここで頑張ろうと!!
しっかりと長さ6mのタモの柄も仕入れた事だし(笑)
朝は3時に起床し準備~3時半には釣り座に付き暗い内からノンビリと浮きルアーを流していた。
真っ暗で風景も判らず、更には外海に居るのもオレ一人・・・果たしてオレのやっている事って・・・サケさえ釣れてくれたら正解となるのだが^^;
っと少しだけ空が紫掛った時にバシャ~ンとサケの跳ねを確認!
これで「正解」に近づいたぞとテンションも上がり始めた!
幸い餌取りもなく釣りにストレスは感じないまま浮きルアーを流す
日の出時刻の5時・・・・まだ釣れぬ

↑なかなかあずましいテトラで良いのですが・・
遠目に一人・・投げ釣りの方・・更に遠目に・・先端付近に2~3名
内海はここからでは全く見えない状況だったがちょっと気になってテトラをよじ登り内海側を確認
「シ~~~~~~ン」

なんか場所取りの割に釣り人おらず・・・そりゃちょっとないよな
釣り人はざっと60~70名位かな
竿が曲がってるシーンもなければ足元にもサケは転がっておらず、退屈そうに座っている釣り人ばかり・・・・
『?????ここって歌別だよな?オレ漁港間違えたべか?』^^;
ここまで来て場所移動するにも・・・ってかタイムリミットは朝7時まで
残り2時間粘るしかないなと。

それでもちょこちょこと気になって内海側をたまに見る。
もし内海側で釣れてる様子だったらちょっと入らせて頂こうかなと思ったり^^;
ってか場所取りしているも竿も釣り人も居らずの個所があったり?
シーズン券でも買っているのかい?(苦笑)

外海では先端部の方に一匹釣れた様子、届かぬ沖で一度サケの跳ね。
そして無情にもタイムリミットを知らせる携帯のタイマー音
しぶしぶと片付けて通り過ぎ様の釣り人様より声を掛けられ
状況を聞くと内海でも確認したのは2本のみ、オレが確認した外海では1本のみ
夜明け~7時の段階でこの歌別漁港ではたった3本のみってあんたやっぱここ本当に歌別?
・・・ま、そういう日もあるさと・・帰っていく人もちらほら、車内で朝食を作っていた奥さんも釣れてない事は周りの雰囲気で察知していた様子で
「どうする?登山は私一人で行くかい?」
オレが言い辛い言葉を先に仰ってくれて感謝と^^;
奥さんを登山道入り口まで送り届けオレは第二ラウンドスタート!!
さて釣り場はどうしようか、途中二雁別川と言う河口でサケ釣りアングラーを見て候補に入れ少し偵察
車内で少し眠りこけてしまったが起きたら更に人が少なくなっていたので釣れてないんだなと。ここはちょっと走るが目黒漁港まで行ってしまおうかなと車を走らせたのだが
まだ眠さもダルさもあり~のでただが30キロの距離もめんどくさくなり
せっかくだからまた歌別で頑張ってみるかと、サケも所詮回遊魚だべ良い群れに当る可能性もあるべと!

さて流石にテトラに乗る気力と体力は無く、ちょうど内海側も空いていたので座りながらのキャストをしていた。
横着こいた二刀流~浮きフカセをプカプカと浮かせっぱなしにしながら浮きルアーをキャスト
今度は浮きフカセからブッコミ仕掛けに替えて(笑)
奥さんが下山する予定時刻は正午過ぎころ、それまでは眠い目をひん剥きながら、とにかくキャストしなければ釣れないぞと途中リーリングしながらも眠っちまったが(苦笑)
この第二ラウンド二時間半では先端部で2本釣ったのを目撃したがオレには釣れないまま
奥さんからの着信が成り歌別でのサケ釣りは完封負けとなった(T_T)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
疲れ切って死にそうなオレに変わって帰りの小一時間は奥さんが運転してくれたおかげて
オレもしっかりと仮眠も出来た事だし奥さんの温情もあって夕マズメ目がけた第3ラウンドへと突入してみるか?!
釣り場を選ぶもどうも襟裳~苫小牧東までのサーフでは多分どこもかしこも釣れなさそうだなと勝手に思い込んだ。
それならちょっと帰り道からそれるが白老とか登別まで行っちまうかと!

↑登別は胆振幌別河口導流堤の夕日
ざっとガイドを見て目に入ったのが登別の胆振幌別河口~導流堤も有るべしなんとなくここなら頑張れそうな気がした(笑)
到着は17時頃、案外車も止まっており釣り座が開いているかどうかちょいと心配したが丁度お帰りになられる方がいらっしゃり釣り座を譲ってもらえた。
「どうてしたか?」「ダメですね」と残酷な情報もお土産に頂いて^^;

ここもテトラに乗っての釣りだがたいして良い足場だし、テトラが故の隣との間隔が良い感じ!

波が若干あり濁りもあり~の、正直釣れる気がしないってな面持ちだがたった1時間強の勝負!
とにかく振り続けるしかないなと頑張ったが、オレは勿論、周りも釣れてる様子無く
真っ暗に日が暮れて納竿となりまた。
イクラを食べたがっている子供たち・・またお預けと^^;
ダメ押しでよく朝マズ目限定で厚田川河口に行ってみるべかとふて寝した^^;
ん~
サケが釣れる率4釣行で2匹と 1匹~ボーズ~1匹~ボーズの繰り返し
次は釣れる日だと思うんだけど^^;
あまり疲れる釣りはしたくないんだよな・・・^^;
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奥さんとのお出かけの案から「歌別」に行ってみるべかと!
歌別と言えばオレが釣りを趣味にする前から『サケ釣りは歌別に』とよく耳にして
ただが釣りによく襟裳まで行くもんだ・・と当時は話を聞くだけでグッタリとしていたもんだったが、若い時よりもフットワークが軽くなるのはどうして?(苦笑)
そんな歌別に「行ってみたい」と言うよりも、太平洋では5本指に入ると思われるサケ釣りの聖地に「怖いもの見たさ」と言う気持ちは有った。
そんなタイミングは奥さんが「アポイ岳に登ってみたい」と言う言葉から。
アポイ岳とは様似町にある山
まずは登山のスケジュールを前提に、前夜様似に乗り込み、朝一はどこかでサケ釣り
そして登山と楽しもうと。
って様似にはサケ釣り場有るのか?
「北海道サケ釣りガイド」や「鮭鱒鮃」等ガイド本頼りに見て、様似にもサケ釣り場が有るには有るが・・・ってか歌別かなり近いぞ!!
ってな訳で前夜から歌別まで乗り込んだ!!

ただやはり噂通りの「場所取り」
三脚や椅子を置いているだけならまだしも、その間にロープが張り巡らされているからもう隙間なし^^;

ただ波の無い予報だから外海はどうかなと思っていた。
幸いガイド本にも外海もかなり釣れるが構内でも釣れるのでやる人が少ない的な事が書いて有ったし、テトラ上と足元はやはり落ち着かないが幸いかなり乗りやすいテトラだったし朝マズ目の一番からここで頑張ろうと!!
しっかりと長さ6mのタモの柄も仕入れた事だし(笑)
朝は3時に起床し準備~3時半には釣り座に付き暗い内からノンビリと浮きルアーを流していた。
真っ暗で風景も判らず、更には外海に居るのもオレ一人・・・果たしてオレのやっている事って・・・サケさえ釣れてくれたら正解となるのだが^^;
っと少しだけ空が紫掛った時にバシャ~ンとサケの跳ねを確認!
これで「正解」に近づいたぞとテンションも上がり始めた!
幸い餌取りもなく釣りにストレスは感じないまま浮きルアーを流す
日の出時刻の5時・・・・まだ釣れぬ

↑なかなかあずましいテトラで良いのですが・・
遠目に一人・・投げ釣りの方・・更に遠目に・・先端付近に2~3名
内海はここからでは全く見えない状況だったがちょっと気になってテトラをよじ登り内海側を確認
「シ~~~~~~ン」

なんか場所取りの割に釣り人おらず・・・そりゃちょっとないよな
釣り人はざっと60~70名位かな
竿が曲がってるシーンもなければ足元にもサケは転がっておらず、退屈そうに座っている釣り人ばかり・・・・
『?????ここって歌別だよな?オレ漁港間違えたべか?』^^;
ここまで来て場所移動するにも・・・ってかタイムリミットは朝7時まで
残り2時間粘るしかないなと。

それでもちょこちょこと気になって内海側をたまに見る。
もし内海側で釣れてる様子だったらちょっと入らせて頂こうかなと思ったり^^;
ってか場所取りしているも竿も釣り人も居らずの個所があったり?
シーズン券でも買っているのかい?(苦笑)

外海では先端部の方に一匹釣れた様子、届かぬ沖で一度サケの跳ね。
そして無情にもタイムリミットを知らせる携帯のタイマー音
しぶしぶと片付けて通り過ぎ様の釣り人様より声を掛けられ
状況を聞くと内海でも確認したのは2本のみ、オレが確認した外海では1本のみ
夜明け~7時の段階でこの歌別漁港ではたった3本のみってあんたやっぱここ本当に歌別?
・・・ま、そういう日もあるさと・・帰っていく人もちらほら、車内で朝食を作っていた奥さんも釣れてない事は周りの雰囲気で察知していた様子で
「どうする?登山は私一人で行くかい?」
オレが言い辛い言葉を先に仰ってくれて感謝と^^;
奥さんを登山道入り口まで送り届けオレは第二ラウンドスタート!!
さて釣り場はどうしようか、途中二雁別川と言う河口でサケ釣りアングラーを見て候補に入れ少し偵察
車内で少し眠りこけてしまったが起きたら更に人が少なくなっていたので釣れてないんだなと。ここはちょっと走るが目黒漁港まで行ってしまおうかなと車を走らせたのだが
まだ眠さもダルさもあり~のでただが30キロの距離もめんどくさくなり
せっかくだからまた歌別で頑張ってみるかと、サケも所詮回遊魚だべ良い群れに当る可能性もあるべと!

さて流石にテトラに乗る気力と体力は無く、ちょうど内海側も空いていたので座りながらのキャストをしていた。
横着こいた二刀流~浮きフカセをプカプカと浮かせっぱなしにしながら浮きルアーをキャスト
今度は浮きフカセからブッコミ仕掛けに替えて(笑)
奥さんが下山する予定時刻は正午過ぎころ、それまでは眠い目をひん剥きながら、とにかくキャストしなければ釣れないぞと途中リーリングしながらも眠っちまったが(苦笑)
この第二ラウンド二時間半では先端部で2本釣ったのを目撃したがオレには釣れないまま
奥さんからの着信が成り歌別でのサケ釣りは完封負けとなった(T_T)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
疲れ切って死にそうなオレに変わって帰りの小一時間は奥さんが運転してくれたおかげて
オレもしっかりと仮眠も出来た事だし奥さんの温情もあって夕マズメ目がけた第3ラウンドへと突入してみるか?!
釣り場を選ぶもどうも襟裳~苫小牧東までのサーフでは多分どこもかしこも釣れなさそうだなと勝手に思い込んだ。
それならちょっと帰り道からそれるが白老とか登別まで行っちまうかと!

↑登別は胆振幌別河口導流堤の夕日
ざっとガイドを見て目に入ったのが登別の胆振幌別河口~導流堤も有るべしなんとなくここなら頑張れそうな気がした(笑)
到着は17時頃、案外車も止まっており釣り座が開いているかどうかちょいと心配したが丁度お帰りになられる方がいらっしゃり釣り座を譲ってもらえた。
「どうてしたか?」「ダメですね」と残酷な情報もお土産に頂いて^^;

ここもテトラに乗っての釣りだがたいして良い足場だし、テトラが故の隣との間隔が良い感じ!

波が若干あり濁りもあり~の、正直釣れる気がしないってな面持ちだがたった1時間強の勝負!
とにかく振り続けるしかないなと頑張ったが、オレは勿論、周りも釣れてる様子無く
真っ暗に日が暮れて納竿となりまた。
イクラを食べたがっている子供たち・・またお預けと^^;
ダメ押しでよく朝マズ目限定で厚田川河口に行ってみるべかとふて寝した^^;



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