雷電は刀掛でハチガラ・・・・たまには沢山釣らねば。

今年も行ってきました「雷電岬 刀掛」

まず今回はジトジトジトジトジト～～～って一瞬たりとも止まずに降り続けた「小雨」に参ったわね^^;

トップ画像は駐車スペースから釣り場に向けての歩き中、中腹地点位かな。

 

 

昨年海底の形状が変わったと体感しカレイは釣れる場所ではなくなった（＝ヒラメも釣れないのかな？まぁ可能性はゼロって事はないと思うけど）と、残念な事を知ってしまったのだが・・・・・

 

じゃぁなんで行ったの？

実は投げ釣り師の「ボヤッキーさん」から今年のシーズン開始位から「雷電案内して～！」とオファーを受けていたのね。

ここは過去に３６センチのハチガラを釣って自己記録が出てくれた釣り場！！

カレイが釣れなければそれだけハチガラに集中すればいいじゃんと！！

上の画像は釣り場までの旧道・・・・年々落石痕が増える気がする。

出発は夜ですからこの辺の画像はすべて翌朝でございます。

 

さて今回ご一緒してくれたメンバー！

左から「ボヤッキーさん」「隊長さん」「ビバ男さん」「Cherry氏」

ボヤッキーさんからのオファーに休日が合致し尚且つ波がない日

このタイミングまで実に４年もの年月が掛りましたね（笑）（過去に釣り場手前橋渡しゾーンまで行ったが波が高く断念した苦い経験がありまして）

そして今回月末の忙しさに難しいかなと思っていたＣｈｅｒｒｙ氏が「大丈夫になりました～～」と参戦！

更には年に一度の釣行で行くには足場で橋を架けたりと早々行ける場所じゃないし複数名居た方が安全だしと若干名様にお声を掛け乗ってくださったのが「ビバ男」さんとビバ男さんのお友達で初顔合わせとなった「隊長さん」でございました。

５名での釣行とは久々の大所帯でございますね。

 

上の画像、この海岸から旧道に上がる「茂み」・・・ここで昨年「毒毛虫」にやられ鬼のように湿疹ができたのね・・・

今年はと言うと肌を露出させないよう、手袋も手首が出ないようにとしっかりと装着！！

・・・・でもね、納竿後になんとなく首の痒み、応急処置に痒みのある個所にガムテープ貼り付けで毛虫の「毛」を取ってはみたもの。。。また侵されてしまったの(T_T)

二年連続で・・・・ちょっと危機感が足りないなと反省・・・

 

 

刀掛の第一釣り場。 この更に奥、入り江（磯の切れ間）に橋をかけてのハチガラパラダイスとなる！！

蒸し暑い中歩いて更に汗をかいてレインウエアの中はぐちょぐちょ・・・・

そんな中で橋渡し作業をするのに屈むと体の熱気で眼鏡が曇る・・・・うぅ～～ん多少の雨ならへっちゃらと思ってたが、それによるデメリットも多数感じる釣りだった^^;

無事橋をかけて一人一人慎重に・・・・・ビバ男さんの「やべぇ～～マジ怖ぇぇぇ」っと引き攣った表情がなんとも（苦笑）

とにかく慎重にと渡る人、抑える人、荷物の手渡し、分担して無事に全員渡りきり～ってここからもそれなりの難所があるのでまだまだ油断は許されぬ。。。^^; 

 

 あの見える奥の先端は行けぬが目指すはその手前の最奥部の湾胴

急な斜面を登ってまた降りて、今度は連続する大岩を登ったり潜って進んだり

行くまで大変だが投げ釣り師のボヤッキーさんには是非この最奥で釣り座を据えて欲しいと思い、大きな背負子と２本の投げ竿と立込用のステンレス三脚と結構重い束を抱えながらも頑張っていただきました^^;

、

 これが最奥部の洞窟（確か不落の洞窟って言ったけ？） この中も結構釣れるんだこれが（笑）

 

↑ ボヤッキーさんの釣り座。

最奥部に到着し道案内人のお役目終了！！

少しだけこの場でワームで探り再度来た道を戻り歩きながらの探り釣り・・・

 

凪と言えば凪だが岩と岩の隙間を流れる海流が強くちょいとやりにくい。

中々の魚信と引きを感じハチガラか？と思えばでっけぇガヤ（笑）

後で写真撮るべと迷わずスカリにキープ。

しかしガヤを数匹釣ったは良いが肝心のハチガラが出ない・・・実績箇所を回りながらも若干冷や汗が・・・

ってか雨が降り続く中、レインの中は汗でぐちょぐちょだもん文字通りの冷や汗状態だけど（苦笑）

 

 実長開始は２３時少し前位でしたか、やっとの『ズコ～～ン』と来た一発目は２３時５０分頃

これを釣った直後に時計を見てそう言えばそろそろ時合いの『０時頃』、ここは集中集中と！！

途中行き交わすＣｈｅｒｒｙ氏に状況を聞くも「まだ釣れてませ～ん」と

ムフフ～～～オレは一匹釣っちゃったもんね～と（笑）

 

小さなガヤは今回リリース・・・

 

さてちょいと探りにくい波に活躍しそうな「チェリーリグ」（さくらんぼに似ているから、Ｃｈｅｒｒｙ氏が考案したものでは無いので・・・笑） 

市販品の真似をして数個自作したのだが、いろいろと問題点、改良の余地ありまくり^^;

根掛しずらい、しても錘だけを犠牲にとのコンセプトだが根掛ロストしまくった事態に^^;

もしかして針ごと根掛しちゃってるのかなと、針とワームを小さめにして実績箇所を探るとズコ～～ンと二匹目は一匹目から一時間以上も経った１時過ぎだった^^;

 

 産卵後で細い。。。でも後に測ると３０センチを少し超えていた！

これからがまた長い探り歩きが続く・・・

他の皆様の状況が気になる中、途中経過ではボヤッキーさんが結構釣っており、ただサイズが出ないとボヤイていたと（笑）

ボヤッキーさんの釣り座近くに行くと他の３名も密集していた（笑）

ただ遠目から見てもボヤッキーさんの竿先ライトは絶えず揺れており忙しそうにしておられる！

さてオレも頑張るべ・・・・

３匹目・・・・ 二匹目からなんと２時間近く経ってからの釣果となんともスローペース^^;

時刻を見ると２時４５分と、もうじき空が薄明るくなってくる。

これからが魚信が頻ぱんに来るけど経験では小さいのしか来ないんだよなぁ^^;

 

過去に自己記録をたたき出した通称サブロク岩（勝手につけた通称）

ここで粘るかと・・・・カツ～ンっと何度もアタックしてくるあたりはこいつだった。。。もう朝マズメ？^^;

 

 いやいや、本命ハチガラもきっかり出てくれた４匹目のハチガラはもうそれなりに明るくなってた3時２０分頃

気が付タックルバックやスカリを置いたまんま歩き回り再度最奥に着こうかと。

 明るくなって来た空にＣｈｅｒｒｙ氏、ビバ男さん、隊長さんの３名はヒラメを狙いに行くと岬の先端部に戻っていく。

 オレはボヤッキーさんの元へと状況をお聞きしたり雑談しながらしばし肩を並べての釣り。

↑ 餌替えに忙しければこれまた結構な根掛もと、惜しい引きの獲物も潜られてしまったりと悔しいこともあった感じですがとにかく忙しそうだったボヤッキーさん。

 

さぁもう一匹位良型釣りたいなぁと、探るも何かしらの拍子でワームが取られ

タックルバック一式サブロク岩に置いてきてしまって取りに行くのもめんどクセェなぁと・・・・

っと生餌付けてみるかとボヤッキーさんよりカツオを貰ってオフセットフックに装着！

 

 

おぉ～～！釣れる釣れる！！

５匹目のハチガラもレギュラーサイズとオレはスローペースだったが結構サイズに恵まれてる。

 

ボヤッキーさんの竿にも魚信。

もう一本の竿に手が掛り忙しそうなボヤッキーさんの代わりにオレが合わせる！！

ちょいと潜られそうな勢いだったが無事ＧＥＴ！！

 なんとハチガラのＷヒット！

投げ釣りでの感触までオレに味わいさせてくれてありがとうございます（笑）

 

ボヤッキーさん・・・・あまり持ち帰ると帰りが大変ですよ（笑）

ガヤのサイズが良くてついついキープしちゃうのですわ^^; 

 

 ハイ！ボヤッキーさんの釣果写真！！

なんやかんや沢山ハチガラが釣れてご満悦♪

 

 

さてすっかり生餌に味をしめたオレ、ボヤッキーさんのカツオを拝借するとなんとも釣れるわ釣れるわ！

これが朝マズメの効力もあってかポコポコ釣れるんだわ^^;

 

数種～数十種類のワームを準備し、ローテしたりアクション考えたり・・・・

まぁ～あれだ・・・ハチガラ狙いに限っては、ワームはいらねぇかもな（爆）

 

これが生餌の威力か・・・・ サイズが小さいが、せっかくだから素揚げように５匹だけ持ち帰るかと

 

６匹目以降はリリースを繰り返す・・・・・

時刻は４時半頃

この日は５時頃には納竿しましょうとの話でこんなところでやめましょうかとなりました。 

 

 ちょいと綺麗に並べてませんがｈｏｊｏのキープ分。

 ３０オーバーのガヤとハチガラ。

 一応釣果写真も

しかし雨が止まなくて写真もなかなか取れず、更にはピンボケ・・・一応一眼レフも持参したのだが雨に濡れたら嫌だったのでコンデジのみ。

 せっかくの風景・・・一眼で撮影したかったけど、この曇り空なら撮影しても難しいそうだ。

 ボヤッキーさんと明るくなった空の元を歩きながら釣り座のおさらいを。

 以前はなかったと思われる大岩に立ち塞がれた感じもありました^^;

なかなかグリップの良い岩の突起と思うも油断したらポロッと崩れる。

もう何度何か所の磯場に来たか数え切れませんがやっぱ注意に注意だけは重ねないと再認識。 

 

先端部でヒラメを狙っている隊長さんとＣｈｅｒｒｙ氏

 

そのシーンを撮影したボヤッキーさん（笑）

今回はボヤッキーさんの撮影した画像も数枚お借りいたしました。

 重もそうでしょ、この背負子（笑）

投げ釣り師、釣り会など最近の若い人たちにはあまり人気がなさそうですが、ボヤッキーさんの様にスタイリッシュ姿と実釣を見せればきっと若い投げ釣り師も増えるはず＾＾

 

 Ｃｈｅｒｒｙ氏！

あれ？ヒラメ狙いじゃなかったの？（笑）

ハチガラ、ガヤはそこそこ釣ってあとはボヤッキーさんの投げ釣りを横から楽しんでたとか（笑）

良いアブラコ、それなりに釣れたご様子でした。

 

 さてボヤッキーさんとオレはもうタックルも片付けており、あとは三名のお片付け待ちなのですが。。。

やっぱついつい粘っちゃうよね（笑）

 

 本日のゲスト ビバ男さん＆隊長さんの釣果写真

同じくサイズに恵まれなかったご様子でしたが、スカリには結構な魚が入っており釣果数には満足頂いた感じでしたでしょうか？

またこの雨の中レインウエアも来ておらず^^; 寒くないかちょいと心配になりましたが^^;

ってかレインウエア来てた俺らも汗で中はぐしょぐしょなのでなんら変わりないと言う（苦笑）

 

 

帰りもご安全に♪ ビバ男さんの顔がやはり引き攣り過ぎ（笑）

 

  オレも結構持ち帰ったから

  帰りは正直重くて辛くて（笑）

  でも釣れる釣りがしたかったもん・・・・

 

なんかえらく長くなった・・・画像だけパラパラと見てくれただけで伝わると思うので^^;

 

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カレイが釣れなくなった雷電岬「刀掛」 海底が変わった？そんなことって・・・釣り場の全容も

↑クリックで拡大
白文字と黄色矢印は空撮ガイドでの物 過去と地形が変わったかもだが現状は「行き止まり」はぜんぜん行けたし^^;

全容釈明と言っても何の根拠も調べてないけど^^;



さて、ここの雷電岬通称「刀掛」

まずは釣り場は大きく分けて三つ有り
一つは岬左基部付近の釣り場・ここは容易に（でもないけど）これてそこそこ魚も釣れるし、ただ難点は釣り場が狭い（投げ釣りなら二三名分位
さてその奥には大きな出岬と豊かな湾胴があり、ただここまで来るには一苦労させるツールが必要なのさ。

そのツールとは「板」つまり「橋」
行けそうで行けない、届きそうで届かない入江（磯の切れ間）に夢の懸け橋を渡していたのだ！！


しかしこの板を担いで釣り場まで・・・途中アスファルトの長い旧道が有るからそこはベビーキャリー使ってゴロゴロ転がしていたけど、やはり岩場磯歩きにこいつと釣り具を担いで行くのは本当に苦労したぜ！！
実際２．５キロ位歩くんだから^^;

今は結構慣れたけど（笑）

さてちょっとこの釣り場を振り返るかなと。


↑平成２０年・・この通称「刀掛」と言う釣り場を我が師サラリーマンＺさんに教えて頂きもらい
釣友のマコさんと一緒に行ってきた。今から６年も前なんだな^^;

※当時の記事

それでも凄くよく釣れる場所ねとの印象と、ここから先には行けないのか？と言う歯がゆさを思いながら帰った記憶が有る
次来るときは（翌年になったけど）あの入江を超えるなにかツールを持ってこの場所に来れないものかと。

誰かかれかにそんな相談を持ちかけ出た案が
「そこまでゴムボートを持っていき現地で膨らませて渡れば・・・」
その案に否定しなかったもの、その方法ではオレ的な解釈では「ショア」から離れ『オフショア』になってしまう。

どうもつまらないプライドが邪魔をして、船に浮かぶ事だけは避けたいなと、我こそ先に海には浮かばず己の手足のみで入江の向こうに行ってやると強硬手段に出た。

磯の切れ間に渡せそうな足場板を担いで現地にいったのだ。



なかなか思うように橋が架けれず、橋の掛けられる丁度よい位置が見つからず。あ～でもないこ～でないとやりながらも、手前と奥に一か所だけ橋を掛けれそうな岩の出っ張りを見つけられた。
安全のために一応手すり代わりのロープも張り無事その入江の奥へ初めて上陸したのは平成２１年の５月下旬！！

リーゼントのＫ君にはお手間かけさせましたね^^;

その手間暇と労力を上回る魚信の多さに翻弄した２人


良型連発のＫ君


オレなんか当時の自己記録サイズ（確か３９．５センチ）のマガレイを釣ってしまったし！！

この時は投げ釣りでしか試しておらず、更に奥に行けば今度は湾胴になりその大小つら重なる岩を見て根魚もパラダイスだべなと！！
※当時の記事

次来るときは根魚ねらいかぁ～～と

っとその次の週にも来たのだが、仕事の都合上朝マズ目短時間勝負となりそうで、奥さんとハイキング的な釣りとなったが
アブラコもそこそこ釣れ期待通りだったな。
※当時の記事

んで更に翌年の平成２２年
すっかりハチガラ馬鹿になっていたオレは釣友のマコさんをお誘いし夜はハチガラ～朝はカレイ狙いと欲張った釣行を目論んだ


「ちょ、ちょっちょっちょっとhojoさん・・なんてことさせるんですか^^;」

橋を渡る際のマコさんの引き攣った顔を忘れない（笑）







欲張るもなにもハチガラパラダイス！！カレイパラダイス！！！
３６センチと自己記録になったハチガラもこの日釣ったんだよな。

水深が深く潮通しが良い岬先端部と湾胴内
投げ釣り好きな人、ワームが好きな人、こりゃなんでもありな海釣りパラダイスな地を見つけたなぁと！！
※当時の記事(ハチガラ編)
※当時の記事(カレイ編)



確かその翌週だったな
男☆しんこさんを無理に拉致して（笑）


この日はワーム一本で夜ハチガラの朝はアブラコ
一眼レフ持参のしんこさんが撮影してくれた画像はカッコよかったなぁ＾＾
※当時の記事

おまけその壱・刀掛手前でハチガラ狙い
おまけその弐・刀掛手前でmassaさんとカレイ狙い
おまけその参・刀掛手前で倅とカレイ狙い
・・・どれもパッとした釣果ではなく



更に翌年はマコさんとmassaさんとオレの三名での釣行



釣り場も広いしなんてったって荷物の受け渡しとかやはり３名も居たら超安全！！


ハチガラ＆カレイ好釣果だったmassaさん！！


オレもやはり良型のマガレイ釣れたが
残念な事に帰りの歩きを考えたら沢山はキープ出来ないのね。
カレイもアベレージがデカいから１０枚も持ったら重くて重くて、更にハチガラも数匹キープだし（笑）

※当時の記事

オレも初めてこの地に釣り道具＋足場板を肩に担いで入磯した時は正直「オレ大丈夫か？」と体力は勿論、肩と腕の辛さに心配したが、３年も恒例となれば自然に慣れてくるもんだ（笑）



そして今から２年前の平成２４年。
前シーズンにワームを追いかけてきた海アメを発見！！
これはそう言った類の魚も狙えるのでは？！
っとまたまた釣友のマコさんとＣｈｅｒｒｙ氏にて夜はやはりハチガラで朝はマスやヒラメをと！
そんなタックルで攻めた！！

若干波が高く橋渡しも微妙かなと思いながらも徐々に波は回復する予報だったので無事上陸、ちょいとハチガラ釣りずらい波だったがＣｈｅｒｒｙ氏は初ハチガラが３０アップと嬉しい釣果！！

さて初の試みマスやヒラメはどうか？！

ここで初めて違和感を感じた

「あれ？かなりドン深だった筈だけど・・・・・」

ワームでヒラメを狙ってみるに重いシンカーを付けたリグが着水から差ほど時間が経たないうちにボトムに付いてしまう。

「あれ？ちょいと投げたら完全砂地な筈だけど・・・・なんかゴツラゴツラと感じるな・・」

っと嬉しいやら悲しいやらアブラコだけはバコバコと釣れ、目的のマスやヒラメは釣れないままこの日は納竿


※当時の記事

そして昨年にあたる平成２５年は足の捻挫のためここの釣行は諦め
そんなんで今年こそは必ず雷電にいくぜぇ～～と目論み先日釣行。

人間とはズルいもんで「良く釣れた！」と良い事ばかりが頭に残っており
正直２年前に感じた「水深が浅くなってる？ 砂地が消えた？」なんて事は全く頭に入っていなかった^^;


今回のタックルはＣＸにＰＥライン０．８号 力糸８号～２号 錘は２７号

フルキャストして５色程度（１００ｍ～１２５ｍの間）
ぽちゃんと着水した仕掛けを見て間もなく「トスン」と海底に錘が付く感触・・・
「浅いっ！！」

サビいて見るもとコツ・・コツ・・コツ・・となんかリズムかるに障害物に当ると言うか引っ掛かるというか、根掛こそしないのだがとにかく底は
「砂地じゃない！！」と感じた。

「やはり海底が変わった！！」
（今回ご一緒したＣｈｅｒｒｙ氏としゃむ猫さんに言い訳し放題な更新だな・・笑）

そんな事が有るのか？
砂の浸食は良く聞くも、砂地だった海底が岩盤に変わる事って？！

もしかしたら噴火でも起きて下から何か盛り上がったとか？

全て憶測だし、オレも所詮釣り具だけの感触でしか語れないから判らないけど
一応海底が砂地から岩地に変化するのかとググっては見たけどそんな事もあるような内容のＨＰも見つけたが話を要約出来ないので答えもだせず^^;

ただ結論としてはあれだけ釣れてたカレイ類が「全く釣れなくなった。」とだけ・・・



釣り場を偏光サングラス越しで見たらなんとなく岩地な色をしていた感じがした。
もしかして６色以上飛ばせる人なら釣れてたかもしれないが、季節と場所のタイミングだけでマガレイ釣りを楽しむオレとしてはマガレイ釣り場として見れなくなってしまった。


勿論ハチガラとかアブラコは良いし、岩地に変わったのであればそれなりの根魚も狙えるかも。
そうそう、今時期にアメマスだって釣ってたので単にカレイだけが住めなくなっただけでまだまだ「好釣場」と言っても良い場所とは思うのだが・・・・・・


まぁオレがしょげても仕方がない

また気が向いたら

ハチガラ狙いに行くべ行くべ・・・





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楽しみにしていた雷電！しかし悲しい現実が！？

雷電岬・・・何かが変わっております・・・^^;

あれだけアベレージサイズが良いマガレイやクロガシラなどポンポンと釣れていたのに今回はカレイ類「０」『ゼロっ』

結論から言ってしまうと釣行記にはならないので^^;
いつもの様に画像の合間にと！！


さて毎年恒例化したこの雷電の釣りも昨年は行けなかったのね。
なので今年は必ずこの地に来てデカハチガラデカマガレイバコバコと目論んでいた！

先週当りから波風の良い日に休日が当たるかと考えていた。

また釣行は平日
同行者様がいらっしゃらなければ間違いなくいけない場所なのでド平日に行けそうな方がいらっしゃらないかなとまずはＣｈｅｒｒｙ氏に打診もＯＫを頂く！
んでしゃむ猫さんも丁度お仕事が休みとの事で急な話になってしまうもご一緒したくれる事に！

ただ少々お仕事が終了が遅くなるしゃむ猫さん、この出発時間だとハチガラズコ～ンの時合には間に合わないかもと思ったが
難所越えでの荷物の受け渡しではやはり２名よりも３名居た方が安全だしなとしゃむ猫さんの時間に合わせ出発したのは２１時半過ぎ



駐車スペースに付いたのが２３時半頃
３０分の磯＆旧道歩き～２０分程度入江での橋渡し～更にハチガラポイントへは２０分程度歩いてと
途中藪漕ぎも多少あってのその藪漕ぎで酷い目にあいながらも（虫にやられてブツブツ星人になりました・・この件はまたあとで更新します） そんな思いしてまでも行きたくなる非常に魚付きの良い釣り場だったのだと！！！

んで実釣開始は１時近くでございました。




まずはやはり夜の内はハチガラ狙うべし！
上の写真は最奥地に近いハチガラポイントの一部

打っては移動して打っては移動の繰り返し、３名肩を並べて出来る釣りではないので各々バラけます

この地は２回目のＣｈｅｒｒｙ氏、場馴れもあり奥地に向かっていきますが気が付いたら物凄い高い崖の上に^^;
オレも経験ありますが、真っ暗闇での行動では平行に進んだつもりでもついつい斜め上に登ってしまうんだよな。

実釣開始から声の届く範囲にいたしゃむ猫さんより「ハチガラ釣れましたぁ～」とのお声が！！

ファーストキャストでファーストヒットを狙ってたオレなんだが１投どころか１０投打ってもまだ釣れない^^;
ファーストＨＩＴはしゃむ猫さんにしてやられた（笑）



んでも１時１３分にオレも一先ずゲット！！・・・チッコイな^^;
って先日モエレ岬の釣りでタックルバックを釣り場に忘れてしまい海水でずぶ濡れにこそなっていたがＭａｔ’ｓさんが無事回収してくれて（その節はありがとうございましたm(__)m）
海水でずぶ濡れになってたナイロンショックリーダーの強度が無くなっておりまして仕方なく直結スタイル
ってこれでハチガラと思われる魚信でぶち切られた事も有ったのでたまたま入っていた８号のナイロンも代用した。



スイミングではガヤは顔を出す
でぇ・・でけぇ。
ここのガヤって本当にデカいんだよな・・・３０センチ行ったかな？！



二匹連荘デカガヤは迷わずキープ！！

それからはしばらぁ～く魚信なし

勿論実績個所からその場気ずいたストラクチャーにズコズコとリグを指していくもハチガラが居ないんじゃないのと思えるほど^^;
それでも丁重にあちらこちら探っていかなきゃ出会える物にも出会えない
Ｃｈｅｒｒｙ氏はお得意の岩ベットで仮眠を始めたが（笑）


やっと来たのは３時過ぎ、もう朝マズ目に近い、やっぱ朝は活性が良いが・・・



ハチガラがそろそろ浮いてくるかなと３．５ｇジグヘッドでスイミングを掛けるとまたガヤ！
しかし良い引き！！こりゃ３０センチオーバーだべさ！！
地味に嬉しいんだよな（笑）



高活性と言えど小さなハチガラに邪魔される・・・



ほっ？！
これはまずまず２７～２８センチって所か。




小さい・・・・・



ちくしょ～～～もう少し大きいの^^;



あぎゃ？！ ハチガラ終了の合図っぽいアブラコ釣果
あたりはすっかりと明るくなってここでハチガラの部しゅ～～りょ～～～～！！^^;

残念・・ハチガラの３０アップは出ずもだけど・・



オレは良型ハチガラ２匹キープ！！



しゃむ猫さんも同じく２匹キープ！！



序に良型ガヤも３匹キープ（しゃむ猫さんも）

ちょいと物足りないもまぁカレイの部が待ってる！！


投げ釣りはすっかり日が明けた４時過ぎからスタート

本格的投げ釣りにはまだ足を踏み入れてないＣｈｅｒｒｙ氏はマガレイ釣りを楽しみにしておりました。



直にＣｈｅｒｒｙ氏の竿に魚信があるも残念ながらアブラコ釣果・・残念がっております。



そしてまたまたＣｈｅｒｒｙ氏に魚信！
かなり重そうにリールを巻くＣｈｅｒｒｙ氏にデカいマガレイを過ぎったが・・



ダハハハハ～～～デカいアブラコがなんとＷでヒットも抜き上げ時に一匹バラシ（笑）

またアブラコが釣れたら釣り座を変える宣言のＣｈｅｒｒｙ氏


オレもアブラコ・・・・しかもやっとの魚信・・・おかしいぞ雷電・・・そう言えば２年前に来た時もちょっとおかしいなと思ったけど（その時は投げはやらずヒラメ狙いのロックフィッシュスタイル）

深かった筈の水深がなんか浅い・・・砂地だった筈が根掛しないまでもゴツゴツトした平らな岩、なんと言うかタイルが敷き詰められているかのような感触が伝わる・・・

一匹もカレイが釣れず、こりゃやらかしたか？
ダメだこりゃ・・・っとフト二人を見ると・・・


なにやってんの？しゃむ猫さん
ライトロッドに持ち替えて^^;



Ｃｈｅｒｒｙ氏もライトロッドでヒット中？！
『アブラコの魚信半端なくあります』とＣｈｅｒｒｙ氏


あいやぁ～そうだよな、あれだけ投げ釣り当り無ければ道具さえあればこうなってしまうわな^^;

大がかりな投げタックルでは釣れず、コンパクトなライトロッドでダイレクトな引きを味あう！
あ、ライトと言ってもしゃむ猫さんは１２フィートものロングロッドでハチガラもアブラコも仕留めておりました（笑）


んじゃぁ～オレもやっちまう？
負けないぜぇ～～磯アブは！！（笑）



って勝ち負けとかではなくこれぞスレ皆無のバクッバックアタックしてくる無垢のアブラコ達！



ってかＣｈｅｒｒｙ氏・・・あんた海アメ釣ってんのかい？！（爆）
しかもサイズ良いし＾＾



またここのアブラコって結構色艶良く、サイズもそこそこ良いし５０アップも狙えるかな？！



しゃむ猫さん結構良いサイズのアブラコゲット！
撮影前に「ちょっと待ってて、オレもアブラコ釣るから」っとＷゲットの図にするのにちょいちょいと釣れてしまうほどアブラコの数は凄かったのね！



しかしまぁ・・『磯アブ狙いに行くぜっ！！』との当初からの狙いだったらこの上なく楽しいのだがやはりこんな代替釣果はやっぱ微妙ね^^;


ハチガラの部では小さなハチガラ一匹とその後寝てしまったＣｈｅｒｒｙ氏だったが朝の部はなかなか快釣を決め込んでいたＣｈｅｒｒｙ氏！！


なんともＣｈｅｒｒｙ氏はまたまた海アメゲット！！
オレも釣りたいなと真似をさせてもらったが釣れるのはやはりアブラコのみ^^;




藪漕ぎ後の半ぱねぇ右腕と左わき腹の痒み
ウザったい虫のまとわりに付かれた釣行だったかも

おまけにマガレイが釣れず、そんな釣行、秘境度は高くもそれだけ足を使い疲れさせるみたいな^^;
こんな釣りにお付き合いいただいたしゃむ猫さんとＣｈｅｒｒｙ氏に申し訳なく思うも、皆様と釣りが出来てやはり楽しさこのうえありませんでした！！



８時過ぎには片付けてまた駐車スペースまで小一時間の道中

途中釣り場を振り返ると・・・やはりなんか変わってる・・・海の微妙な色が岬際一帯に。。

ん～カレイ場では無くなってしまったと断言しちまうか？！
気になるのでまた更新します。


シーズン最後の

投げカレイｉｎ日本海だったのだが

ちょっと寝覚めが悪いぜ（苦笑）


でもまぁ好きな釣り場の現状を知った方がやはり特ってもんだ。

最近公私ともに時代に取り残された感が結構あるが・・・変わらないと思ってた海までも変わっちまうのか？^^;


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オレの元にも回遊が来てくれた！岩内の小鯖

↑ヒット中の奥さん

釣れるのであれば・・・・朝とか昼よりも、夜の内に釣行を終えれば翌日は一日フルに使えるなと
夜釣りの方が生産的なｈｏｊｏの釣り（笑）
この日も仕事が終った後奥さんと共に岩内へ走り夜が明ける前には家に帰り翌日は倅と海水浴に行ったりなんだりとどの道体はコタコタになる休みの過ごし方だったけど（笑）

さて釣りの話！
岩内を選んだのは単に他よりも確実な感じがしたから！
それでもオレの事だもんサッパリ釣れず諦めて早々に帰ってしまうんだべなぁとも予測^^;

でも早々に帰ったのは予報通りもその理由は「沢山釣れたから！」と意外な釣果にオレも奥さんもウハウハと楽しんできたのね！！

土曜の夜だから結構込んでいるべな・・・それでも日中よりかはマシかな？！
と思いながら向かった岩内のフェリー埠頭！

釣り場に着くと予想外に釣り人が少なすぎて目を疑った！
イコール『釣れてない？』とも考えられるけど^^;

あの手前角地ががら空きだったからウンも考えずそこへ釣り座を構えた！

二つのサビキ竿を用意！
一つはハゲ皮付き仕掛け、もう一つはオキアミを擦りつける素針
共に大きさは３号、重りは２号と小さめ軽めとハナから「渋い」こと想定仕様（笑）

両隣に他の釣り人がいたら２号の錘ではヒットしたときにワッタワタ魚に走られお祭り騒ぎになっちゃうからあまり勧められないけどこの日に至ってはなんせ広々とした釣り座だから問題なし＾＾

ってか後に自分達の竿同士で絡めてしまったのが笑えないけど^^;


さて実釣開始
上下に誘いを入れると当る当る！
そしてＨＩＴも左右の走りがハンパねぇ！！
しかしバレるバレるバレまくる^^;

しくった・・・喰いがヨサゲなら逆にこの小さい仕掛けは不利だっちゅ～ねん・・・

どの道使い捨てになるサビキ仕掛けをポイポイ交換するのも勿体無いのでなんとか一匹釣り上げるまで頑張る！

あ、狙いは『マイワシ』だったのだがやっとＧＥＴできたのは『サバ』だったのね！

サバは過去に外道で釣れた程度だったのですこぶる嬉しい！
ってか考えてみたらこの有名処岩内フェリー埠頭でサビキをやった自体始めてかもしれん。

たまには有名処に来るのも良いもんだ（笑）

小さいと言えど青物の走りはやっぱしすげぇ！
その内奥さんもＨＩＴに至るまでの誘いに慣れ初め釣果を重ねる。
でも魚を外すに外せず・・・そこはオレの役目となった（苦笑）



ボクの発電機・・・超小型で３００ｗまでの投光器しか使えないけどかなり軽い機械で持ち運びが楽！
燃料は８００ｃｃしか入らず連続では２時間しか持たない。
実はこの発電機はひょんなとこから頂いたのね！殆ど新品だったぜぇ～＾＾



撒餌撒いてウッジャリとサバが寄ってきた＾＾
この夏場に外に放置していたオキアミは腐敗臭たっぷり・・超くせぇ（笑）



やはり青物サビキは氷〆
板氷一つ、板氷を溶かさないようにと保冷材も
今回はそのまんま海水を入れる。
今時期バッカンに汲んだ海水にそのまま釣果を入れるのは煮てるのと同じ感じがして・・・
準備が無駄にならずにエガッタエガッタ（笑）



ルアーでも行けるかな？！
ミニジグは残念ながら持参せず。
車に有った一番小さなジグヘッドとワームで探ると当りは有るがなかなか乗らずも一匹はＧＥＴ！


当初の狙いのマイワシも一緒に釣れた！！(上）
がぁマイワシは２匹のみ・・・でも結果的にはサバでよかったと思う（その理由は後で）


そうそう、マイカはどうだとエギも試したが魚信なし、ワームでは１回抱きつくもやはり途中はずれ・・
基本は奥さんのアシストが大半の釣りになった！

投光と撒餌でかなり沢山寄ってくるサバ！
かといって竿を放置しても掛かるって程でもない。

でもこのままなら３桁なんて直ぐに釣れちゃいそう・・・
ハッキリ言って『そんなにはいらねぇ・・・』（笑）

捌くのメンドクサイし・・ってか食べきれなく余してもアレだし。。

と言う事で『釣れ過ぎ注意報』を発令した（笑）

後半はちょっとサイズが小さかったらリリースし始めた。
そんなこんなで実釣開始から二時間経過した合図となる発電機のガス欠

予備燃料はまだまだ沢山あるが３０匹位は釣れたべとここで納竿にした！


片づけを開始し２３時半にはこの場を離れ
眠気も起きないまま自宅に到着が１時過ぎ
サバを捌いてなんだかんだであっという間に３時過ぎだけど（笑）


３１匹（内マイワシ２匹 小アジ１匹）の釣果
サイズは大きくても２５センチって感じかな。


一夜干用に背開きし塩水につけている最中


これはサバの味噌煮用だ！


２匹のマイワシは直ぐに刺身で頂いたが・・・
実に脂がじぇんじぇん無い^^;
ま、美味しいっちゃ美味しいけどあのベッタリと舌にからむ脂を期待してたが
夏場のマイワシってこんだんだったけ？



サバといえばシメサバ！！


少し保存


おぉ～～イェス！！


回遊系の魚には

いつもフラれてばかりだったが。

たまにぁオレの元にも良いべさね（笑）



冷蔵庫にはサバが・・安い・・奥さん買ってたのね^^;




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毎年恒例の雷電！今回はヒラメも狙ってみる！！

楽しみにしていた雷電での釣り！！

釣友のマコさんと休みが合致し予定を組ませて頂きました！

他、場所が場所だけに、もう一人位ご一緒してくれたらなぁ～と平日お休みの方をピックアップしお誘いさせて頂きこの話に乗ってくださったのが謎に包まれたアッグラー「Ｃｈｅｒｒｙ氏」（なんとなく英語にさせてもらいました・・笑）

釣り場までの長ぁぁい徒歩。
この先にさえ行ければ・・・と行く道を遮る難所をクリアするには２名よりも３名の方が色々と協力できるしぶっちゃけオレも楽になる（笑）

本当にご一緒してくれたマコさん、Ｃｈｅｒｒｙ氏 お疲れ様でした＾＾


さぁ毎年の恒例ともなっているこの雷電海岸での釣りは
夜はワームでハチガラを狙い朝には投げ釣りでカレイを狙うＷヘッダーを目論んでる！

しかし投げ釣りの準備をしているとラインも巻き替えねばならねぇわ、仕掛けも作成せにゃならねぇわと、ちょいと忙しいかった自分に準備する時間が無く^_^;
ここは投げ釣りは諦め、以前からこの場所で試してみたかった「サクラマス、ヒラメ」を狙ってみましょうかと！



さぁて、マコさんとＣｈｅｒｒｙ氏をお迎えに行き現地到着は２３時半頃だったかな！
旨く行けば０時の時合に間に合うかどうか、でも急げば危ない難所も有るので焦りは禁物なんだよな^_^;

順調に釣り場に向かって歩く３名。
ここをクリアしたら後わずかって所でマコさんの姿が見えなくなった。
さっきまで後ろ歩いていたのに・・とちょっと心配になり少し戻って見に行くと「大丈夫です、先に行ってて下さいと」なにやら慌てている様子。
もしかして腹が痛くなって放出場所を探していたのか？（笑）
先に行くにしても、ちょっと一人で歩かせるのはヤバい難所も有るのでマコさんを待っていたんですが
なかなか戻ってこないマコさん。
不安になりマコさんに電話しようとすると丁度マコさんから着信。
「直ぐそちらに行きます」との事でしたがマコさんに何が起こったのかが心配でなりませんでした。

っと何が起こったのか話を聞いて見ると、ベイトロッドのティップをいつの間にか落としてしまってたと（笑）
ほいでもってあの長い道中を再度探しながら戻り藪の中で発見下との事^_^;

言ってくだされば一緒に探したのにぃ～～^_^;




さぁ今回の釣りで心配の種が一つ「波高」
３日前位の予報ではいい感じに平穏だったのですが、日に日に少しずつ高くなっている波予報。

これなら先端に行くには少し微妙かなと思うも、まぁ先端に行かなくても釣りにはなるべと強行した３名。
駐車スペースから見た波もやはり微妙な感じだった。

岬先端直前の難所は波が高かったら渡れない難所が有るが幸いギリギリのラインでいけそうな感じ！
朝に向けて波高は平行線からやや下がってくる予報もしていたの事にて無事目論む釣り場に入磯できた！

さぁ後は釣れる事を祈るのみ！

ただいつものハチガラ爆ポイントは波でもみくちゃに^_^;
ヨサゲな岩と岩の切れ間は白波で泡だって釣りがやり難いし時折足元を洗う波であずましく無い^_^;

でも波が高くてもハチガラって結構喰ってくる筈！
更には大潮だしここまで来て指を咥えて黙っているはずも無い３名！
そんなこんなで、各々のポイントで日を跨いだＡＭ１時頃実釣開始！

普段なら水深も浅いポイントなので１号～２号のシンカーで攻めるもの、今回は波が高いので５号のシンカーをつけ足元を重点的に探るしか釣りにならない！
それでも幸先良く一匹のハチガラがズコ～ンと竿先を絞ってくれた！



サイズは２５センチ前後だが出だしは上々と！

さぁ他の皆様はどうかなぁと、様子を伺うもアチコチと足を使って探るハチガラ狙いってみんなと並んで釣りが出来ないのが玉に傷^_^;

そこからしばらく沈黙が続いたのだが３０分後に再奥地に行ってたＣｈｅｒｒｙ氏から「こちらで３２センチでましたよ～～」
電話で伝えられた！

っとオレもそそくさと再奥地に向かいその大きく綺麗なハチガラを拝見し写真を撮った！！


Ｃｈｅｒｒｙ氏！ハチガラ初ＧＥＴ！！
ご本人のご希望によりモザイクは深めに広めにと（笑）

あいやぁ～初ハチガラでそのサイズとはやはり釣りのセンスがあるんだなぁ～
オレなんてハチガラに魅せられてから早４年。
その間１２０～１３０匹位釣ってるけど３０アップなんぞ両手の指の数も無いぞい^_^;

オレが案内したらオレイ以外の誰かがデカイの釣るのは毎度のパターンだけど^_^;
まぁオレは「あげまん」って事で良いのかな？！（笑）


再奥地は波で乗れないと思っていたのだが波浪の向きで他よりも波が死んでいたのでオレもしばしＣｈｅｒｒｙ氏の元で一緒に探らせてもらった。

数度バラシもあるなか、これぞハチガラと言える「ズコ～ン」と本日２匹目のハチガラをＧＥＴ！！


サイズは２７？２８？ちょっと忘れたが^_^;
のっこみお腹パンパンの重量感バリバリのハチガラに気心が良くなった＾＾


そして直ぐにもう一匹追加！・・は小さくリリース^_^;


手前側で釣りをしていたマコさんも数匹ＧＥＴと！
ややサイズが不満な釣果とのお話しでした^_^;
と、こちらの状況を電話で伝えたのですが、携帯をポッケに仕舞う時に、どうやらポッケには入らずそのまま海に落としてしまったhojo。
納竿時に気が付いたので後の祭りでございました(T_T)

こちらに来たマコさんはそこそこのハチガラをＧＥＴしていましたがサイズが上がらなくリリースを繰り返したいたとの事！

更にはこんなスペシャルな外道まで釣り上げてしまったマコさん！



マコさん夜アブＧＥＴ！
おぁ～～結構デカイべさ！！
かなり高い岩の上からブッコ抜いたマコさん
なので写真も見上げるようにしか撮れなかったの（笑）

さぁ今時期は３時には薄明るくなってくるからこれからが時合いだと！
あと残り僅かな時間でデカイハチガラを釣りたいなと！
オレは２年前奇跡の自己記録を叩き出せたポイントに向った！

時合いが手伝いハチガラが連荘で釣れるがどうもサイズが・・・・





先ほどのＣｈｅｒｒｙ氏デカハッチーも、そしてオレの経験でも
やはりデカイのはスイミングで掛かるパターンが多いなとスイミングに狙いを絞ったが・・・





願いは届かずキャップライトの光がが要らなくなる位周りは明るくなりハチガラの魚信も止まってしまい、岬先端部ではマコさんもＣｈｅｒｒｙ氏もロングロッドに持ち替えヒラメサクラマスの準備をしている様子。

と言う事で夜のハチガラの部は終了。



そして朝マズメ目の部に意向だぁ！

もう幾度もこの地に来て見慣れているはずなのに明るくなって全容を見渡すとやはり凄い景色に翻弄される！

でも最近の熊騒動にはやはりビビッておりますが^_^;


↑こんな横穴に熊が住んでたらどないしよ^_^;



波の高さはじぇんじぇん変わりない・・・がまぁ釣りにならない波ではない！

持参したハードルアーは水深も深いのでジグとジグミノー。そしてスプーンワーム等！
オレはサクラマスは狙いから除外してヒラメ狙いに絞る事に。

ジグで底を取りリフトアンドフォールやスイミング。
朝マズメなら深場を狙ってデカいソイも釣れてくれるかな？！と欲を出しても魚信が来ない(T_T)

アブラコすら掛からないのも寂しく感じる^_^;
そこで遠投性能は落ちるがスプーンワームを使用する事に。

しかしやはり簡単には行かず、ちょいと浮気心を出して離れ岩の際をスイミングさせると一発で浮気発覚！


ゴンゴンと首を振るのはやはりアブラコ！
サイズは４０センチちょっとだけどとにかく「重い」「太い」「強い」これぞ磯アブの楽しさ！！


上向きにセットしたフックなのに下顎に刺さっている・・
あ？！サルカン付きのスナップを使用したからスプーン回転しちゃってたんだな^_^;


と、マコさんを見ると、アレレレレ？！スピニングロングロッドからベイトロッドへと？！
狙いを変えてません？！（笑）


狙いをいつの間にかアブラコに変えたマコさんはすんげぇ『ドヤ顔』 （爆）



そして謎のアングラーCherry氏も「やややや、ヤバい」

Cherry氏「やばい、このロッドで抜けるかな？」
hojo「大丈夫っしょ！抜いちゃえっ！」（無責任発言）


Ｃｈｅｒｒｙ氏もアブラコＧＥＴ！
女性っぽい座り方、優し過ぎるアブラコの持ち方にＣｈｅｒｒｙ氏を女性と勘違いしている読者いらっしゃる事でしょう^_^;
もしかして「hojoは愛人を連れてった」とか疑われてたりして（笑）

Ｃｈｅｒｒｙ氏は男性ホルモン濃過ぎる位の男性でござます（笑）


この時点での時刻は５時頃。
３名全員アブラコを手にしたと言う事でアブラコの活性化が始まったと思われる・・・・



多分・・・全員・・・サクラマスやヒラメは忘れた感じ。
「魚信無いより有った方が良いですよね～～？！」
と磯アブ狙いへとスイッチ全開（笑）



ほんでオレがまた上手くパターンがハマッてさぁ～
なんだか判らねぇ～が連荘モードに突入してね＾＾
冗談で「ヒラメ掛かった！！」と言うとＣｈｅｒｒｙ氏は慌ててタモを用意（笑）
マコさんは「雷電ヒラメは随分と丸っこいですね・・・・（笑）」



先日作成したスピナーオフセットやブレードが効いたのか？！



「磯アブって・・・・楽しい・・^ ^」
今更なにを感じてるのか^_^;
ここずっと、磯アブ狙いには行ってなかったもんなぁ～



でも竿は11フィートと、長いのでアブラコが掛かったら手首が痛てぇのなんのって^_^;
でもロングロッドだから竿を立てるだけで大分寄ってくれるしリールもハイギアだからＨＩＴからＧＥＴに至るまでは不安も無い！！
それよりもロングロッドの曲がり心地が気持ち良い（笑）

・・・連荘となると誰もシャッターを押してはくれなくなる（苦笑）

サイズは４０センチ～４３センチ程だけどとにかく雷電産のアブラコは太い！！
途中から魚信は有るのに随分乗りが悪くなったなぁとリグを見てみたらオフセットフックが開いてた。


↑バコバコと抜きあげていたらオフセットフックが開いてダメになる^_^;

ワーム、リグのチェンジやパターンを替えればなんとか釣れそうな予感も、やはり夜通しの釣りには体も堪えてね^_^;
「もう辞めますか」と全員一致（笑）

６時過ぎには片付けを開始し納竿となった。



スカリで生かしてたハチガラ釣果の撮影会。マコさんのハチガラ釣果も撮影したかった^_^;



自分的には大きなハチガラも釣れなかったし、ヒラメも勿論釣れなかったので釣果的なミッションは失敗の結果かもだが、Ｃｈｅｒｒｙ氏のデカハッチーにはご本人様も大変喜んで頂けたしと！

なによりも３名でのこんな難所の多い僻地で汗かきながらの釣りは本当に楽しかった。

秋口にも一度来て見たいのだが波の急変が有るのでやはり怖くて行けねぇもんな^_^;

と言う事で

ここに来るのは来年だなぁと！

それまで４０アップハチガラはお預けと！

夢を見るのはただですもんね！！



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