『 やんしき音頭 』

☆ たけふ菊人形公演 ☆ 10月3日(水)～11月11日(日)
ＯＳＫ　グランドレビュー 秋のおどり　『シャイニング・オータム』　ー 源氏物語より ー

 

みんなぁ＾＾　わからんっ？古典についてお勉強しましたか？？？
こんなんだったら、ぽぽしゃん＾＾；学生時代にもっと勉学に励んどくべきだったわぁ～～

でも、おかしなもんで苦手な古典もＯＳＫのためならエンヤコラ＾＾；
脳味噌のタンスから、もったいないけど着なくなった私物を捨ててしまい、引き出しをひとつ空けることなんてへっちゃらちゃらですよね。
でも、詰め込みすぎるとパンクしちゃう恐れがあるんでスカスカ積めにしときますがぁ～（笑）

まぁ～、どどっど素人＾＾；と呼ばれるよりは、ちょっとはマシになったぐらいかしら・・・！

さて、ここでいっぷくぅ～＾＾今度はお歌の勉強を致しましょう～♪　
民謡なんか、お好きですか？

例年だと、お芝居の一場面で、武生の「やんしき」を総勢で華やかに歌い踊って下さるんですが、
今年はコレ！なかったのよ。

あれ～っ？なんかいつもと違う・・何かがモノ足りない・・・さみしい～～！　
そんな風に思いながらも早やお芝居終盤です。淋しい秋風が吹きすさむ音が場内に渦巻きます。
そして、孤独にさいなまれた光源氏を闇が優しく包んでいく姿に拍手を送ったのでした。。。

お芝居の幕が閉まると同時に、聞こえてきました！あの楽しげな音楽～♪
高世さん・陽月さんの御弟子さんコンビの登場です。
「武生に来てたけふを知らないとは不届きな！」　（はい、そうこなくっちゃ＾＾）

ハイハイ～（笑）っと言うことで　「やんしき音頭」が始まります。

ナント＾＾今年は「やんしき音頭」の歌唱指導を振付け踊り付きで、お二人じきじきに御指導頂けちゃうというお得満載だったのでした。
前の方のお席に座ろうものなら、見つめ合って歌い踊るも　mamaならぬ、いやpapaならぬ？　
mamaなる！（笑） 　うふふっ、貴方の望みのままになりますってばっ～
後はナンナと宜しく御自由に どうぞ!!　でも、この諸先生方はかなり厳しいですよぉ～（爆）

観劇前の第２ポイントです！「やんしき音頭」を覚えましょう。

簡単です！覚えて損はさせませんよ。
一度覚えてしまえば一生たけふでは食うに困りませ！んっ？（爆）

おどりっ？？　超かんたん簡単！　
開いて チョンチョン　開いて どっこい～　ってな具合ですかね。。。

さぁ、さっそく始めましょう～♪

 

　　　　　　　　
『 やんしき音頭 』　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
やぁ～～れ　こうらいやぁ～　
やんしきやぁ～れ　こぅ～らいやで

福井朝立ち今庄泊り　 中の府中が昼弁当
越の大山すそとおり　 白鬼女渡しにさしかかる

渡れば家久　大番町
三国通いの船溜り　  丹南一の貿易港
柳原とは家久の　  街道沿いの宿場町
宿屋お茶やが軒並べ　  しんこ団子が客を呼ぶ

たけふ踊りのっなぁ～　  さてひなぶりちょいな～
やぁ～んしき　  やんしきどっこい