令和5年11月19日(日)参拝
・高向(たこう)神社 大阪府河内長野市高向291
ありがとうございます^^再びまたこの地を訪れる夢の機会を頂きました。
まさか、まさかまたここに戻ってくる御縁をいただけるとは・・・
そういえば以前バスで降り立ったのはもう8年前の事。当時は河内長野という土地名に惹かれ、おお大阪にも長野があるのかと地図を頼りに見つけたのが、高向白山社 (河内長野市高向1450)でした。
でも、はるばる行ってきたにも拘らず残念だったのが、帰宅後調べていたらそのすぐ近くに「高向神社」が鎮座。そこに^^;白山姫命が祀られていることを知ったのでした。せっかく足を伸ばしてきたのに肝心の神社の存在に気付かなかったことに地団駄。そして、もうこんな遠くまで行く機会はないのだと諦めていました。
しかし、ある日^^一枚のおふだではありませんが、一枚のチケットを手にしたとたん・・
もしかしたら、、この日に行けるのでは^^? 神様が引っ張ってくれることを願って~~(笑)
◆高向神社 (大阪府河内長野市高向291)
JR環状線から南海高野線に乗り換えて「河内長野」駅下車。
そこから南海バスを乗り継いで、高向線「上高向」で下車する。
バス停から南へ徒歩約3分のところです。
バス停に降り立つと、高向神社⇒の大きな柱看板が左手にみえます。
この⇒がくせもので、決して道の駅へ向かう坂道を差してはいませんから下らないでください!
柱看板を背にしたら南を向いて集落へ入る目の前にみえる細い斜め道を進みましょう^^その道が神社へ向かう正道です^^v
ほうなんやっても、あの日バスに軽登山姿のおば様方が数名乗り合わせおりまして、どやどやと皆一緒に下車。そのまま賑やかに坂道を下って行くものですから、ついつい私もつられて後をついて行ってしまったのが運の尽き^^;
下へ着いてからどうも違うみたいだと気が付くのも遅かったんだけど^^;;;仕方なく駐車場整理のお兄さんに尋ねてみたら、坂の上に見えるあの林の辺りですと・・・。えっ@@?また戻るの! そうこの坂道が尋常じゃないのよ~もぉー時間が無いのになんやねんと必死こいて登ったものです^^;(笑)
道の駅 奥河内くろまろの郷 | TOP (kuromaro.com)
でも、道の駅に広がる駐車場は見渡す限りずっと奥まで満車状態でした。坂道も長く車の行列が続いていましたし、ここにはどんな楽しいことがあるんだろうととても気にかかったのですがそんな余計な時間などありません。
ちなみに、8年前に参拝に訪れた高向白山社は、この道の駅前に流れている白川の向う岸集落の山肌に鎮座しています。
では^^このまま高向神社へまっしぐらです。。。
「徳は孤ならず、必ず隣あり。」 論語 里仁より
【徳は孤ならず必ず隣あり】の意味と使い方や例文(出典) – ことわざ・慣用句の百科事典 (proverb-encyclopedia.com)
神社石柱の手前に堀に囲まれた小さな祠が祀られていました。
高向神社は、日野地区の春日神社と八坂神社が合祀されたようで、高向・日野地区の氏神として崇拝されています。
御祭神
素盞嗚尊、蛭子神、天児屋根命、保食神、白山姫命、菅原道真
武甕槌命・経津主命・比咩大神 (日野地区「春日神社」から合祀 )
大己貴命 (日野地区「八坂神社」から合祀)
神社の本殿は市の文化財に指定されている。
梁間一間で中央に千鳥破風を上げ、屋根は檜皮葺の三間社切妻造という珍しい形。三間社ということですが柱間は三つでありながら内陣が五つに仕切られているのが特徴。
内陣には、前述の女神、牛頭天王、男神の各坐像(木造)が安置。市の有形民俗文化財に指定されている。
朱塗りの両部鳥居が境内を華やかに彩っています^^。
本殿の北側には、高向王の墓と伝えられる古い塚があります。
道の駅「奥河内くろまろの郷」のゆるキャラ「くろまろくん」は、この高向玄理がモデルとなっているようですね。
【河内長野市】奥河内くろまろの郷のモデル「高向玄理」は何をした?飛鳥時代に活躍した国際人の素顔に迫る(奥河内から情報発信) - エキスパート - Yahoo!ニュース
神社の裏手、南西端に観音堂がありました。
そっと、小さな穴から中を伺ってみると、幾体もの仏様がいらっしゃって驚き@@;
今から夢の国に向かいます^^どうか、もう悪夢を見ることがありませんようにと^^お願いしてきました^^;;;
去り際^^ふと、見上げた空には大きなハートマークが浮かんでいたの~~☆
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