こう言う場合に『今日はキレイですdermes 激光脫毛ね?』って言うのって失礼なのかなあ?
ってつまり普段はそうじゃないみたいで」
そうねえ、ちょっと微妙かもねえ」
とマキは首を傾げている。
でもさあ、『今日はちょっと化粧濃いですね?』ってのもなんか嫌みっぽいよねえ?って言うかそうやって何指摘しても、『今日は気合い入ってますねえ?』みたいに聞こえちゃってダメなのかなあ?」
だからなんでそこでわざわざメイクについて指摘しなきゃいけないのよ?」
とウンザリ気味のマキ。
いや、だから俺はメイクが巧いオンナが好きだから、ついなんかコメントしたくなるんだって。
ってでも確かに???、どう考えてもベストなコメントってないのかもなあ?なんて思ってさあ。
メイクに関するオトコのコメントとしてなんだけど」
オマエも相変わらず無駄なこと思考してるよな」
>とホンジョウは呆れたようにそう言って泡盛のグラスを一気に空け、
でも確かにそうだよな。
何言われたとしても、『今日、気合い入ってるねえ?』としか聞こえないかもね」
と付け加える。
だろ?
オンナに『化粧うまいですね』って純粋にほめることってできないのかなあ?
『今日は素敵ですねえ、でも俺は普段のナチュラル系の方が好きかな』なんて言うってのもせっかく今日は気合いを入れて来た彼女に失礼な気もするし?って言うか俺は純粋に今日の彼女がキレイなのをほめたいだけなわけで」
とナカバヤシは酔っぱらってるからか相当くどくなってきた。
マキも一瞬はこの話題に興味を示したのだが、
言わなきゃそれでいいのよ。
それにその話題???、正直言ってナカバヤシさんになんの関係もないし」
と投げやりに応えながら目を半分トロンとさせている。
マキ、オマエなんかねむそうだなあ?
ちょっと2階のふたり、偵察に行こうぜ。
もしかしてもう盛り上がってるかもしれない」
とハマグチが意地悪そうな笑みを浮かべながらマキを誘う。
わたし、覗きは趣味じゃないから、言っとくけど」
と素っ気なく応えるマキ。
わかったよ、それはいいから。
ちょっとオマエの部屋とか案内しろよ、もう片付いてんだろ?」
そんなこと言って、わたしのこと襲うんじゃないの?」
と今度はマキがハマグチに意地悪そうな笑顔でけしかける。
ああ、そう来る?
まあ???気が向いたらね」
とハマグチは呆dermes 價錢れたように受け流す。
まあいいか。
じゃあ、ちょっとだけ見に来れば」