施主の希望は
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倉庫を改装して住んだら楽しいだろう。
こてこてした仕掛けや装飾はいらない。
機能むき出しの男らしい空間にざっくりと住めたらいい。
こまごました仕切りや「○○室」などもいらない。
1フロアは一つの箱としてドカンとあればいい。
床暖房も浴室TVもジェットバスも24時間換気も
オール電化もエコキュートもいらない。
そういうのが何もない、
外見も内装も素うどんのような渋い家にあっさりと住みたい。
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というものでした。
新築で、
イメージするような”倉庫のような家”を作る事は難しいけれど
できあがった家は・・・
特に何もない ”白紙のような家”
になりました。
本当に シンプルな家 でした。
それから ５年経った現在、
施主みずからが様々に手を加え、
施主の 「自分らしい家」・・・
施主にとって「心地いい世界」・・・
が実現しています。
「施主にとって・・・」ではあるけれど
ほんとに素敵な棲家になっています。
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昨年、４年目のこの家の姿は こちらです。
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そして・・・
この家の見学会があります。
シンプルな暮しと家 を目指す方にはぜひご参加いただきたいです。
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