[ 杉足場板を使った店舗 ]
エコハウス研究会の勉強会に参加しました。
そこで学んだ事をみなさんにもお伝えします。
「高気密高断熱」・・・と聞いて
高性能で快適で健康的な家
と思いますか?
残念ながら、それだけでは 少なくても 「健康的な家」
とは言えません。 「快適さ」についても 無条件に
「快適な家」とは言えません。
「高気密高断熱」とは
『快適で健康的な家』になるための
条件のひとつでしかありません。
大切な事のひとつに
(かなり重要度が高い)
調湿
という事があります。
湿度をいかに管理するか・・・ という事。
「高気密高断熱」であっても
ビニールクロスと建材フローリングの家では
決して 快適で健康的な家 にはなりません。
誰もが体験して知っているとおり
夏の暑い日でもエアコンつけて湿度が下がれば快適です。
冬の寒い日、部屋を加湿すれば快適です。
”
| 湿度を調整する事を
| 機械で行うのではなく、家の素材でやれるほうが
| 快適である
勉強会で教えていただきました。
木は、『 吸湿・放湿 』する力がとても高いです。
という事は・・・
かなり広い面積のある「床」を
無垢の木の床にする事は、「調湿」に関してかなり効果があるという事なのです。
湿気が そこここにある から、冬に大量の結露になります。
湿気を吸い込む木がたくさんあるという事は、それだけ効果的です。
マンションに住む方からのご相談の中で
『 結露して大変 』 というのは
ほぼ共通の悩みです。
家の床を、湿気を吸う『無垢の木』に変えただけでも、
問題は少し改善する事になります。
たとえ古いマンションでも、マンションは気密性が高いものです。
という事は部屋の内部にある空気中の湿気は、
行き場がなく 結露して水になるしかないのです。
つまり、マンションこそ、湿度を調節する材料を使う以外に
結露を解決し、カビやアレルギーのない健康的な暮しをする事はできないのです。
ですから
床に無垢の木を使うべき・・・・
なのです。
私のところでは
マンションのリノベーションをいくつかやらせていただいております。
床は確実にはりかえます。
マンションを快適に健康的にするには
間取りの変更とともに、内部の仕上げ材(素材)を考えなおさないといけません。
そんなお悩みがありましたら、一度お問い合せください。
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