Nokia N73
昨晩から降り出した雪は夜中には止んだけど、朝にはしっかりと残っていた。これだけ残ると、さすがにバイクはまずいと思い電車で出かけた。路面はガチガチに凍っていて、歩くのにかなり気を使った。やっぱりバイクに乗らなくて正解だった。
電車は、予想通り遅れ、すぐに来た電車には乗れず次の電車に乗る事に。。
次に来た電車に乗ったはいいけれど、超満員で身動きできない。時々朝の通勤時間に電車に乗る事があるが、毎回思うけど、こんな電車に毎日毎日乗るって すごい事だな～。満員電車通勤手当っていうのがあってもいいんじゃないかと思ってしまう。
しかし、あんな状態で、痴漢もなにもあったものじゃない。手だってろくに動かせない。とはいっても余計な罪を着せられたくないから胸の前で腕を組んだ。。
ただ、、満員電車に乗るひとは大変だけど、朝の通勤時間は、線路周辺のひと達もものすごく大変な思いをする。終着の都市ターミナル駅に近づくほど、電車が渋滞する。前の電車が発車するのを、駅手前で後続の電車が、数十メートルの間隔で待っている。それは何を意味するか・・・踏切が開かないという事。５分～１０分待つのは当たり前。１５分なんていうところだってある。電車の中でもイライラしているだろうが、それはその電車を利用しているのだからしょうがない事。しかし、電車を利用しないのに踏み切りで待たされるイライラはもっと大きい。しかも、踏切が開いたとたんにまた警報が鳴り出す。
これを解消するには、線路を高架化するか地下化するしかない。それはそれで近隣住民には一大事の問題。だれも満足する解決法はない。鉄道に限らず、都市の利便性は、どこかで誰かの不利益の上に成り立っている。
原発は、その最たるものか・・・。
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電車が遅れたせいで、駅のホームも満員。そこで見かけた事。
イヤホンをして歩いていたお姉さんが、並んでいる人のすき間を通り過ぎた時に、通った脇の人の腕にひっかかってイヤホンが抜け、落としてしまった。そうしたら、そのお姉さんは、相手を睨む。相手は申し訳なさそうにそれを拾い頭を下げた。・・・客観的に見て悪いのはあなただよ、おねえさん。
なんだかやだね。。でも、見渡してみると、イヤホンしてるひとは沢山いる。自分の世界に入りたいのはわかるけど・・・それは逆に言えば、周囲に対する察知力をなくしている事になる。場合によって自分の身を危険にさらす事も・・・。そして、、思いやりもなくしているかも。。
自分の回りの音を聞くって、、悪い事じゃないと思うんだけどな・・・
