［ LWH003 リビング 床：杉板（相生杉） 厚さ３ｃｍ 巾２２ｃｍ]
なぜ 杉板を使った家がいいのでしょう。。
前回の記事でも少し書きましたが
【 杉板を床に使った家＝いい家 】
なのか？？
このままでは、すぐに YES とは言えません。
杉板を使う事は、何がいいのかというと・・・
「 国産の板を使ってるからいい 」
「 壁も天井も杉板使って、全部自然素材でいい 」
「 地産地消の家だからいい 」
「 無垢材の家はいい 」
「 温かみがあって やわらかさがあって 人にやさしいからいい 」
「 吸湿性があるからいい 」
他にもあるかもしれないけど
そんな 「 いい 」 があります。
悪くないですよね。
「杉の床の家」 で検索してみると いっぱい写真が出てきます。
↓ ↓ ↓ ↓
（私の写真もかなり入っています。。）
これ見ると、杉板を使った時にどうしても ぬぐえないイメージ があります。
ちょっと和風っぽい・・
田舎の家っぽい・・
山小屋みたいな・・
きっと、多くの人が思うのではないでしょうか。
その辺の意識が薄いとすれば
「木をたくさん使っていて いいわね～」・・・みたいな家。。
とも言えます。
そう・・・ 無条件に
「木を使ってる事がいい」
という 「 いい 」
好きか嫌いかはあっても 木を使う家はいい と思います。
ただ
この 「 いい 」 を
無造作に使っている家が 結構あります。
『ぬぐえないイメージ』にも
「そいうものでしょ」としか思っていない。。
木が使われてるからいい
杉板を使うんだからこうゆうイメージ
これが、私にはものすごく引っ掛かります。
葉山のAさんが 杉板の床をイマイチ と思っていたのも
同じじゃないかと思います。
私が杉板を使うのは、そうゆう「 いい 」だからじゃないんです。
（つづく）
杉板を使う理由3【こころつながる家】
杉板を使う理由2【こころつながる家】
杉板を使う理由【こころつながる家】
［ LWH003 ロフトの床は 厚さ1.5ｃｍ 巾は10ｃｍほど。 節は少ないものを使用]
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