古い家・古いものに住む・・・中古一戸建て、中古マンションの他に、店舗や倉庫や事務所として使われていた建物を改装して、すまいとすることもできます。この場合、住むことを考えていたわけではないので、断熱や仕上げなどは根本的に見直さなければならないし、フロなどないので、そのための給水・排水工事をしなければなりません。ケッコウな工事になります。では、何がいいのかというと、基本的にそうゆう用途のものは広いスペースが必要ですから、中のもの取り払うと広~い空間がでてきます。それをすまいにするのには、かなり、刺激的です。とりあえず水場関係のスペースを作れば、後はどでかいワンルームです(元の面積によるし、冷暖房の話はまた別です)。倉庫の場合には天井高さもあるから、中に箱を作り、家の中の家みたいに作ることができます。そうすると囲われた部屋ができ、その上は2階になります。ただのすまいでけではなく「SOHO」や「ギャラリー付住宅」もしくは新たに「お店+住宅」というものを作ることもできます。
「すまい」とは、なにも、もともと家であるものやマンションばかりとは限りません。
「すむ」ということ全てにおいて、常識をうたがってみてください。きっと、おもしろいことが見つかるはずです!
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古い家・古いものに住むという選択.1
古い家・古いものに住むという選択.2
古い家・古いものに住むという選択.3