久しぶりに打合せで 北千住。
帰りに、北千住駅の西口に広がる、古い街区に迷い込みました。
迷い込むというのもおかしいけど、好んで、細い路地に引き込まれ行てきます。
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北千住の街の基本は、迷路のような街なのだと思います。
曲がりくねった細い路地が、血管のようにめぐっていたのでしょう。
かなり再開発されてきてますが、そんな昔のままの街区が残っています。
駅の西側に広がる古いままの街には、住宅も店舗も混在しています。
家も小さければ、お店も小さい。
だけど、その小さいな店達が、まる細胞のように、広がり、しかもそれぞれが生き生きしています。
すごく面白い!
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この日会いした施主の方から、「仕事とそれ以外の境界ってどうなってるのか?」というような事を言われました。
基本は、考える事が仕事だから、厳密に言えば、仕事と休みの境がありません。
街歩きしていても、やっぱり「建築的な視点」で見ているのですが・・・・
ですが
楽しいですよ。趣味ですね。
「こんな店がある!」「こんな家がある!」って思えるものに出会えるだけでワクワクしてしまいます。
私の好きな『木の建具』とか『照明』とか、”参考にするつもり”とともに”宝物を見付けてる”ようなものです。
疲れとか、、なくなります^^
『路地好き』としては、北千住は 宝島 みたいな感じです(笑
ソファー、、出しっぱなし?
緑豊か
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住宅地に入っても、スポット的に飲み屋さんが連なる
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