久しぶりの街歩き記事。今回は銀座1丁目から4丁目あたり。
まずは上の写真は メルサGinza-2 (1967年竣工)。 2022年8月に閉館し建替えされるそうだ。
たった築55年!いいビルだと思うんだけどな~。中はさすがに年代感があるが、どうにでも直せるはず。
銀座通りに面した土地だから、古くて低層では「合理的ではない」・・という事。
メルサGinza-2 東京都中央区銀座2丁目7-18
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メルサGinza-2 から1区画隣にあるこのビル・・奥野ビル はもっと古い 1932年竣工。
2022年現在で築90年!90年前の高級アパートメント。現在もテナントが入って使われている。
素晴らしい!東京の、銀座の財産だと思う。
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奥野ビル 東京都中央区銀座1丁目9-8
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次もまた近く。東京都中小企業会館
竣工年は出てこないのだが、平成2年(1990年)に現在地に移転と書いてあるので、そのあたりなのだろう。だとして約築30年。
このビルも今となってはもっと面積大きく作れるのだけど、あっという間に建て替えられてしまうのだろうか。。
このビルのデザインも、なかなかいいな~。縁取りのある横長窓が好き。
改修すればいいビルに生れ変わる・・はず!
東京都中小企業会館 東京都中央区銀座2丁目10-18
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ここから歌舞伎座方向へ向かって進み、晴海通りに出る少し前でみつけたのがこのビル。
虹柳(にじやなぎ)ビル 東京都中央区銀座4丁目10-15
竣工年はわからないけれど、この形からたぶん、1960年代。水色に塗られている部分の元は、紺色もしくは茶色のタイルだったと思われる。
現在も使われているという事だから、色が変わるくらいは「良し」!というところ。
明るくてかわいらしいし!
探せばこのビルのように1960年代70年代のビルはまだたくさんある。まじめに作られたビル達。土地が小さくて今後の展開がなかなか難しいのかもしれないが、使えるのだから手入れして残されていくといいな~と思ってしまう。