街で見かけた工事中の建物。その入口部分は合板でふさがれていました。
この写真を、現在第二期リフォーム工事中の『中板橋の家』の奥様Kさんに見せたら・・・・
「かわいい~!」 と言いました。
「かわいい」と言われるとは思ってませんでしたが(笑)
喜んでくれるだろうと思って撮ったので、その通りになってうれしかったです。
Kさんは、実は 『合板』に萌えるのだそうです。
今回の工事でも一部の壁に合板を張りました。
こちら↓
シューズクロークになる部分ですが、そこに張りました。
正面の壁だけのはずだったのに、横の壁にも張る事になりました。
本来はコート掛けなのでしょうけど、工事中なのでクツが掛けられてます。
合板を背景にしたこの姿を・・・
「かわいい~と思いませんか^^」とニコニコして言います。
う~~ん。。 ちょっと、かわいさがわかりません(笑))
合板は嫌いじゃないです。でもKさんのように『萌える』まではいきません。
だけど、そこまでご自分がうれしくなれるものなら、使ってよかったと思います。
きっと毎日、この合板の前に立ち、ニコニコしているのでしょう。
いい事だと思いますよ。
合板には萌えないけど・・・
こちらは、胸がキュンとします(笑)
↓
パーケットフローリング。
50代・・・40代でもいるかもしれないけど、学校の教室の床、もしくは、美術室とか音楽室とかの床が、これを使われていなかったでしょうか?
そんな郷愁も、なくはないのだけど・・・実は、これ、好きなんです。
パーケットフローリングとは、小幅の板を並べでくっつけた、30~40cmくらいの単位の四角タイル状のフローリングです。
この、規則正しさがありつつ、それぞれを見ると、微妙に大きさが違うし、色や汚れ具合も違うし、一つ一つが個性的。
なのに全体を見ると、なんとなく均質に見える。
その感じが好きなんです。
しかも、ダメになった物は、新しい物に交換してはめられます。
有機的な均質 とでも言いますか・・ 萌えますね。
かわいい~です(笑)
パーケットフローリングの材料は、大木にならない広葉樹です。普通のフローリングでも、幅広のものとか、せいぜい2mくらいまでの短い物です。それを無駄なく使うのに、短い長さで接着して四角い材にする事は、とても理にかなっています。
でも今は、針葉樹・・ヒノキや杉のパーケット―フローリングもあります。山の木をよく成長させるために、間伐といって木を間引く事をします。それはまだ若く細い木です。そういう間伐材を有効に使うのにも、いい事だと思います。
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https://zaimoku.me/yuka/tile_sugi/
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杉板を床に使ってみたいけど迷ってる方も・・・
新築でもリフォーム/リノベーションで悩みや不安で、心配な方も・・
話しをしてみれば解決する方法が出て来るかもしれません。
話しをする事で解決する事もあります。
よかったら、家の事、お話ししましょう。
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10月は
10月5日(土) 10時~11時30分 (1組)
10月12日(土) 10時~11時30分 (1組)