2011年に完成した「にしこいの家」に伺いました。
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共働き家族の家
帰宅後の時間を有効に使うために
家事がコンパクトにできるよう考えた生活基地
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完成してから12年。１年点検に伺って以来なので11年ぶり！
庭の木もずいぶんと大きくなっていました。
駅からのこの家まで、街はあまり変わってなくて
ほっとしつつ歩いていて、ふと気が付くと
家の前に居ました。
10年以上経つと感覚が適当ですね笑
インターホンを押す前に、外から家の外部の様子を見てみました。
外壁はモルタルに塗装です。窓の水切り部分に多少の汚れはありましたが、ヒビもなく全体的にきれいだと思います。
やっぱり軒や庇がある事の効果は大きいですね。
角地なので一日中日が当たり、外壁塗装が日焼けして色が薄くなった感じがしますが、それはしょうがない。
感覚が適当！と思うのはもう一つ。
自分の中ではもうちょっと、家は大きく敷地も広いイメージだったんですが、
小ぶりで好感の持てる大きさだったんですね。
そもそもそんなに大きくならないように設計はしたんですが
11年ぶりにやっとそれに気が付くとは・・（苦笑
街の中で見ても、可愛らしい！
家好きとして ときめきました（笑
設計者としての私の手から離れ10年以上も経ち、もう完全に「他人（ひと）の家」です。
それでいいし、時を経てちゃんとその地になじんでいてくれるのがうれしいです。
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今回訪問した理由は、中を少しリフォームする事になったから。
完成した当時2～3歳だった息子さんがもう中学３年生。
ワンルームの２階を仕切って息子さんの部屋を作ります。
室内は・・・これが、ほんとに良かったんです！
今回は写真を撮りませんでしたが、次回忘れなければ撮らせていただきたいと思います。
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