この画像は、厚生労働省のホームページを映したものです。
こちら↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html#001
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子供さん達にお話しをしようと思います。
みなさんは疑問に思っている事でしょう。
新型コロナウィルスのワクチンの有効性が95%・・・
「その数字って何?」
「ワクチン打ったらもう大丈夫なの?」
と。
毎年冬になるとインフルエンザがはやります。
そしてイヤだけどワクチンを打たされますね。
そのインフルエンザワクチンの有効率は60%だそうです。
これも厚生労働省のサイトに書かれています。
↓こちらの Q21をみてください。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
何十年も改良されてきたワクチンでさえ 60%
わずか1年でできたワクチンが 95%
どう思いますか?
今日の話しは、それではありません。
最初の厚生労働省にホームページにも書かれている
ワクチンの有効率 について考えてみましょう。
上記の表に中に 有効率の計算式が書かれています。
しかし、正直言って、その式の意味がよくわかりません。
わかるのは 95% という数字は どうやら
ワクチンを打ったら100人のうち95人はコロナに掛らない
という事ではないようです。
大人っておかしいですね。
わざと難しい言い方をして、はっきりと、ちゃんと言う事ができません。
「はっきり言いなさい!」「ちゃんと言いなさい!」って子供に言うくせにね!
表の話しに戻ります。
新型コロナウィルスの感染歴「無し」のほうだけ見てください。
それは、まだコロナに掛ってない人 という事です。
ピンクのラインのほうは、ワクチンを打った人。
緑のラインのほうは、何もしなかった人。
です。
その表に書いてあるのは
1)18,198人にワクチンを打ったら8人の人はコロナに掛った。
2)18,325人は何もしなかったら162人がコロナに掛った。
という事です。
8人 と 162人 ・・・これだけ比べると
ワクチンを打ったほうが良さそうな「気がしてきます」ね?
では、数字の見方を変えてみましょう。
コロナに掛らなかった人は何人でしょう?
1)ワクチンを打った場合→ 18,191人
2)何もしなかった場合 → 18,163人
どうですか?この数字を見て 「あれ?そんなに違わないかも」って思いませんか?
大人が好きな 「%」を出してみましょう。
1)ワクチンを打った場合(打った人は全部で18,198人)
18,191人 ÷ 18,198人 x 100 = 99.96%
2)何もしなかった場合(何もしなかった人は全部で18,325人)
18,163人 ÷ 18,325人 x 100 = 99.11%
この数字を見てどう思いますか?
コロナに掛らなかった人の話しですからね。
どちらもほとんどコロナに掛ってないみたいですね。
かしこいみなさんはもうわかったと思いますが
ワクチンを打っても打たなくても変わらないですね。
さらにもう一つ、この数字の意味に気づく人もいる事でしょう!
そう!
コロナに掛る人は 1% もいない!
こんなに大騒ぎしてるコロナウィルスって、、、たいした事ないんじゃないの?
マスクをするとかしないとか、そんな事も関係ないんじゃない?
大人たちはいったい何を勉強してきたんでしょうね。
みなさんは、そんな大人の真似をしないでくださいね。
大人やTVが大騒ぎしてる事は、「おかしいな」と疑ってみてください。
言われた事をそのまま信じるのではなく、しっかりと調べて自分で考えましょう!
みなさんに期待しています。