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100%LIFE (マガジンハウス)
2020.05.18
に掲載されました。
家を建てるにあたり、仕事からの帰りが遅いのが日常の施主は、
通勤時間を短縮しできるだけ都心での暮しを楽しみたいと考えました。
たくさんの土地を見ました。
出会った崖上の小さな土地は周囲からの距離があり
「ヌケ」があってとても気持ちよい場所でした。
地盤の工事にかかるであろうお金を考え一度はあきらめたものの
どうしても惹かれてしまったその土地を購入。
「倉庫のような家でいい」というオーダーに
極力簡素な家を設計しました。
そこから施主はDIYを重ね、自分好みの家に仕立てました。
完成から10年経ち、
大きく育った敷地内の木が窓におおいかぶさり
まるで都会の隠れ家のような家です。
施主のこだわりの物やDIYをぜひごらんになってください。
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感性に響くものを少しずつ加えて
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私が提案する LWH (ライト・ウエイト・ハウス)
という 小さな企画住宅 があります。
最大家族4人まで暮らす事を想定した、
50m2(15坪)の小さな家です。
上の家(LWH002)の施主は、LWHのコンセプトに共感してくれました。
もちろんたくさんの物を持つ事はできません。
でも 「暮らしにそんなに多くの物はいらない」
と考えられる人にとっては十分可能です。
たくさんお金をかけなくても、豊な家が作れます。
ご興味ある方は
ぜひ一度ご覧になってみてください。
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