エヴリン秘密の花園

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ミシン

2008-02-21 | パッチワーク


最近ミシンの調子が今ひとつで縫い目が綺麗じゃ無いのです。
古布でバックを作ろうと思い芯を入れたりしたので、
布が厚くなってしまいました。
厚くなった途端に、めが飛んでしまいます。
あとはいくらやっても目が汚いしゴチャゴチャです。
『あっそうだ!修理・修理』と、思い修理屋さんを捜しました。電話帳を探しましたが残念ながら我が町にはありません。60k離れた秋田市に一軒有りました。何処か紹介して頂こうとTELしてみました。
なんと,60k離れた我が町まで来てくださるそうです。
なんていい人なんでしょう。でも、莫大なお金を請求されたら大変なので、
貧乏主婦はすかさず料金のことをうかがいました。
(ここが、私の成長したところです。今まではお金のことは聞けなくて
後悔する事が多かったです。)
『見なきゃ分からないし、お金が掛かるようで有れば見積もりを立ててからの事ですので心配ないですよ』・・・・・ああやっぱりいいひとだぁ~
何しろ遠いのでついでの時に来てくださるって事にしました。
ところが“ついでの時は”翌日でした。
あまりにも早いついででビックリでした。
ミシン修理やさんなので大きな鞄を2つ抱えてやってきてくださいました。
ミシンを見た途端『ああ~駄目だ。こりゃ駄目だ。』
『何が?』
『このミシンは専門店で買ったのではなくデパートでかったでしょ?
デパートの場合は部品が無いんですよ。
どんどん新しいのになるので部品が無く今お金をかけても結局は新しいミシンを
買うことになりますよ。当時このミシンは15万はしたはず、
今同じくらいのを買ったらこのミシンを下取りします。』
やっぱり
話はどんどん買う方向へいってます。修理だって4万近いらしい。
『2~3万の事じゃないので主人に相談してから連絡します。』
『旦那に相談したら何処の奥さんも叱られて結局は止めるけど、でもやっぱりミシンほしさにTELをくれるんだよね。私だって秋田から来て修理もしない、ミシンも買わないんじゃ、餓鬼の使いより悪い』
結局カタログを頂いて後日連絡する事にしました。
怖かったいい人だけど仕事熱心な人だったのか悪い人だったか?????

お友達から頂いた布・母・祖母の着物で作りました。
こちら手縫いです。