厚生労働省の認知症への取り組みとして
「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として、「認知症サポーター100万人キャラバン」事業を実施しています。
「認知症サポーター100万人キャラバン」は、「認知症サポーター」を全国で100万人を目標に養成し、全国が認知症になっても安心して暮らせるまちになることを目指しています。
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。認知症サポーターには、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高等学校の生徒など様々な方がおり、全国に100万人を超える認知症サポーターが誕生しています。(平成21年5月現在)
認知症サポーターの証としてオレンジリングを手にはめていただき応援者になっていただきます。
認知症サポーターに期待されること
1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
ディサービスほのかでも2名の職員がキャラバンメイトの講師役として無料講座を実施しております
http://www.mhlw.go.jp/seisaku/19.html