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子どもの習い事、何をやらせたらいい??何をやらせたい??その2

2020年07月20日 | 教育
昨日の続編です。
ちなみに昨日の記事はコチラ→子どもの習い事、何をやらせたらいい??何をやらせたい??
昨日の習い事は、私の中で財産となっているものが多かったですが、今日はどうでしょう。笑
早速、見ていきましょう!


①スイミング
週〇回、ということではなく、夏の集中特訓みたく、短期間集中で毎夏のように。
おかげさまで、クロール、平泳ぎ、背泳ぎは泳げるようにはなりました。
バタフライはバタバタしてるだけでした。笑
学校のプールの授業では困らないレベルでしたが、
じゃあそれ以上に何を得られたかと言うと・・・うーん。基礎体力くらいでしょうか。
これから先、溺れることがあれば、その認識も改まるかも・・・??


②そろばん
小学校3年生から5年生までやっていました。
このそろばんがあったからこそ、今、数学の教員として大活躍しています!!
・・・って言うと思いました??笑
そんなことは、たぶんありません。
頭の中にそろばんの球があって、暗算の時にもそのそろばんが動いて・・・というのは、やってた時だけでした。
もしかして、もっと究めたら暗算が劇的に速くなったのかも。
そのレベルまで行けたら、ものすごく意味のある習い事になったかもしれません。


③を書こうと思いましたが、これで全部かな??
「野球!」ってのは習い事とは違う気がして・・・。
野球9年間と、バドミントンについては、また別の記事で書きます。


それではここから趣向をちょっと変えて。
自分がやっていなかったけど、教員として生徒と向かい合う中で、効果が高いと感じている習い事。


そのベスト1は、公文式。
先に断っておきますが、公文の回し者ではありませんし、利害関係者でもありません。笑
では、公文の何が良いのか。


それは、圧倒的な計算スピードです。
これは学校での学習を身につける際に、とっても有利に働きます。
計算でつまづかないのはもちろんのこと、計算にかける時間が少なくて済むので、
難しいことを考えていられる時間が相対的に多くなるのです。


これは複利的な効果を産みます。
難しいことを考えられる時間が増える
→他の子どもよりも理解が深まる
→その単元のことがより身につくため、それを利用する次の難しい問題も他の子よりできる
→以下同文。


そして、計算スピードが速いということは、頭の回転も速いということ。
数学の教員だから、算数や数学だけのことを考えている訳ではありませんよ。
それを様々なことに応用できたら、自分の力で伸びていける人になると思っています。


今日は、勤務している学校の定期テストだったんです。
できる生徒は、やっぱりペンのスピードが速い。
書きながら次のことを考えているため、いったん答案を書き出したら、ペンが止まることがない。
隣に座っている生徒が一行書くたびにStopしていたのと好対照でした。


ちなみに私は計算が得意ではありません。
数学の先生だからって、計算が得意な訳ではないのですよ。笑


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