丸1日程度ヒートランしてみないとなんとも言えないけど
今のところ、この孵化器、恒温性能がかなり良さげ(^^)
昨日までの仕様だと孵化器内の最高温度と最低温度に3~4℃の
温度差ができていたけど、今の仕様にして室温を故意に変化
させても温度差が1.3℃程度に収まってる(^^)
思うに孵化器内の空気が一定温度で塊のようなイメージになっている
ので温度変化に強くなってる。小さな簡易孵化器は温度変化に弱いけど
大きな簡易孵化器だと強いという理由と同じ。
この約1℃の温度差は現在使用中の熱帯魚用サーモスタット
のヒステリシス性能に左右されるのでどうあがいても
これ以上は精度は絶対上がらない。
例えば設定温度を30℃にしたら29℃でスイッチオン、30℃で
スイッチオフというような仕組みになってるだろうからね。
(同じ温度でオン、オフさせると30℃の時にスイッチングが連発
してしまって劣化するんだろうなぁ。。。と思う)
この仕様のまま精度を上げるにはスイッチオンとなったときに素早く
温度を上げるために電球のW数を上げるのがひとつと、
外気温に影響されにくいよう周りを断熱材で囲うことだな。
これは温度差の1.3℃は減らないだろうけどスイッチング回数を減らせる
(一定温度で安定する)という方向の性能改善策だな。
今のところ、この孵化器、恒温性能がかなり良さげ(^^)
昨日までの仕様だと孵化器内の最高温度と最低温度に3~4℃の
温度差ができていたけど、今の仕様にして室温を故意に変化
させても温度差が1.3℃程度に収まってる(^^)
思うに孵化器内の空気が一定温度で塊のようなイメージになっている
ので温度変化に強くなってる。小さな簡易孵化器は温度変化に弱いけど
大きな簡易孵化器だと強いという理由と同じ。
この約1℃の温度差は現在使用中の熱帯魚用サーモスタット
のヒステリシス性能に左右されるのでどうあがいても
これ以上は精度は絶対上がらない。
例えば設定温度を30℃にしたら29℃でスイッチオン、30℃で
スイッチオフというような仕組みになってるだろうからね。
(同じ温度でオン、オフさせると30℃の時にスイッチングが連発
してしまって劣化するんだろうなぁ。。。と思う)
この仕様のまま精度を上げるにはスイッチオンとなったときに素早く
温度を上げるために電球のW数を上げるのがひとつと、
外気温に影響されにくいよう周りを断熱材で囲うことだな。
これは温度差の1.3℃は減らないだろうけどスイッチング回数を減らせる
(一定温度で安定する)という方向の性能改善策だな。
ソーラーとかじゃなくてフツウにACアダプターの熱帯魚用のヤツ(1980円)。
効果の程はよくわかりませんでしたが(苦笑)、衣装ケースを使った粗末なつくりの孵卵器であるにもかかわらずかなり温度の変化がなくなったような気がしました。
狙った温度で暖めて狙った性別の仔が孵化すればいいなと思っていたのですが、一応希望通りの温度で孵卵できたし性別もたぶん予定通りのはずです(今のところ)。
あ、実は初代ファンはセール品だった「ハムスターケージ用」という980円のものだったんですが、24時間回しっぱなしにしていたら10日くらいで壊れてしまったのですが、2代目の熱帯魚用ファンは3ヶ月間まわしっぱなしでもオッケーでした。
オタマゴのない現在はビニールミニ温室で働いてくれています。
乾電池式だと電池がどれくらい持ってくれるかが気になるけどでもきっとファンは「孵るクン」の必須アイテムのような気がします。
(1)サーモによって稼動した保温器具が十分な保温能力を発揮する温度に達するまでは孵卵器内の温度は下がり続ける
(2)サーモによって停止した保温器具自体が設定温度以下に冷めるまでは孵卵器内の温度は上がり続ける
この2点によって温度の上下動が生まれているものと考えられます。
孵卵器内の空気が循環すれば保温器具の熱が奪われやすくなり、保温器具から遠い場所の温度が上がりやすくなります。つまり保温器具自体の温度と設定温度のギャップが少なくなることで(2)が抑えられるものと推察されます。
関係ありませんが、ぼっちゃん第1仔の孵化が始まりました。
おっしゃる通りですね。
私も電球の余熱によるオーバーシュート曲線をいかに押さえるかということで
電球に風を直接当てる位置に設置したつもりでした。
強めの保温器具、強めのファンかぁ。納得です。さすが。
ひとつ気になるのが卵にも風が当たっちゃうわけですが
この当たりの影響が見えないです。
とりあえず今は気化熱にて卵の温度低下を防ぐため湿度をいつもより
高めに調節してるつもり。
(どれくらいの湿度があれば風による気化熱が発生しないか。。。不明・爆)
でも。。。。(続きは帰宅してから(TT))
●わしゆうさん
既にファン設置されてたのですね。スゴイ。。。(@@)
熱帯魚用ファンやPC用のファンも当然候補にあったのですが
風量の多さに敬遠してしまっていたんです。。。
でも。。。。(続きは帰宅してから(TT))
>狙った温度で暖めて狙った性別の仔が孵化すればいいなと思って
おぉ、私の狙いも実はコレです(汗)
ぶりくら市で、オスメスのはっきりしたハッチベビーを出品すると
いう壮大な夢です(^^)
「ガラスの温室」の中の一角に卵の入ったケースを入れているので、特に空気がよどまないようにファン(ぺラ)のようなモノで
空気を撹拌したいな~って思っていました。
それがこの「スーパー孵化器、孵るくん」じゃぁ~ありませんか。
ようは空気のよどみをなくす為に製作されたんですよね?
(ちがうかな?)
強い風って必要なんですか?自分の感覚だと空気をかき回す
と言うか動かすみたいな・・・感じで・・・
それで、できれば隅々までほぼ一定の温湿度を保てれば理想ですもんね。
全然、主旨と違いかもしれませんが・・・・
ヒートシンク!その手があったか。
>ステンレスのボールに遠赤外線を照射して温め、その熱を拡散させる
>という方法を考えたことがあります。表面積の大きな熱触媒を介せば
>少ない風量でも拡散効率は上がると思います。
うぉ、全く抜け目がないこのアイディア。
ステンレス、遠赤外線、表面積の大きな熱触媒、どれをとっても
筋が通っていて完璧(^^)
ボールなんてのは身近な素材で的を得ていてグッチョイス。
アイディアマンだなぁ~(感心)
単純に考えれば、赤外線ライトはあるし熱伝導率の高い素材の大きな板みたいな
ものをライトの上側に設置して、下から加温。
板の上側にファンを設置。
上側空間をゆるりと動かしてやればいいんだろうな。
本格的なフィンが沢山付いた放熱板は10cm四方で
1800円くらいするしなぁ~
5、6枚購入したら目が飛び出る(--;
ん。。。あれをこうしてああして。。。
良し、園芸店に向かうか!(謎笑)
アドバイスありがとうございます。
●TENさん
>ようは空気のよどみをなくす為に製作されたんですよね?
狙った温度、湿度にビタッとあわせるためです。
孵化器の中に高温部、低温部、高湿度部、低湿度部が
あると、もう管理不能。。。
温湿度計やセンサーが1箇所にしか設置できないので、
その1点だけあわせても現実は10cm離れたところの
卵は全然違う環境にあるわけ。現実に計ってみたら3℃
くらい違ったよ。
>強い風って必要なんですか?自分の感覚だと空気をかき回す
>と言うか動かすみたいな・・・感じで・・・
もるださんの記述を《良く読んで》
孵化器内の最高最低温度の差ができる理由のひとつにサーモに
停止された電球がまだ熱を持っていて、それゆえさらに温度が
上昇するのでそれを早く冷ます工夫がいると。で、強い風で
早く冷ますことで目的の温度以上にはなりにくいって
おっしゃってるんです。
ただこれはひとつの方法であって、別の方法なら必ずしも
強い風は必要じゃない、ってのが後述のヒートシンクを使った方法。
という方向に思考がいったとき、あれ?っと思った。
良く売ってるペット保温器具。あの黄色で穴だらけのやつ。
そうか!そうか!
あれって小鳥やハムスターなどが火傷をしないように黄色の
カバーがしてあるのかと思っていたけど熱触媒にすることで
放熱効率を高めてたのか!!!やっと気づいたヨ。。(^^;;;
あれを使うとなると、去年以前のオレの孵化器に戻るわけだ(爆)
一工夫ほしいな。。。
長ーーーーーーーーーーーーい、筒状のアルミ缶に電球入れる
とかいうのはどう?60cm水槽だから60cmまで伸ばせる。ウヒヒ。
その通り。
1点にだけ着目すれば容易に実現できるのですが複数の要因を
あの孵化器内で実現しようとすると互いのメリット・デメリットを
考慮する必要があるので難しいところであり楽しいところでもある(笑)
>触媒が大きくなればそれをちゃんと放熱させてやらないと
>かえって上下動が大きくなっちゃいますので
失敗談ありがとうございます。
最初の方でわし&ゆうさんがおっしゃっている通りファンは
必須に近いアイテムだと私も思いますのでその方向で
再検討します~
>ファンはとにかく強力にして卵周辺の空気の流量を抑える
なるほど。風を当てにくくして通気を良くするという矛盾との
戦いになりそうだな(苦笑)
蛇足ですがもるださんのハンドルネームは
moulderから来てるのでしょうか?
最近流行りの自虐だなぁっと思って(^^;;;