秘密基地

オフロードバイクのツーレポを
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チャリンコも始めました。

セイコーマチックウィークデーター

2008年05月05日 | 時計
天気悪いね。世間はUターンラッシュで混んでるようだし
こういう日は家でJAZZでも聞きながら
ガラクタ磨き(^^)

ん~写真のリサイズソフトがイマイチで針が
ギザギザになっちゃってるなぁ。。。

セイコーマチックウィークデーターに仲間が加わりました。
右側がそれ。

左は以前から持っていた6206-8990の1964年10月製造26石。
去年オーバーホールに出したばかりなので
分銅もヒュンヒュン周って絶好調。精度もバッチリ。
風防も新しいから文字盤がすっきり見えて快適~

新入り君は金金キラキラド派手な野郎(笑)
6218-8950の1965年10月製造35石。1年後の製造。
同じセイコーマチックウィークデーターでありながら
自動巻きを誇示する独楽のマークは既になくて
SEIKOの文字だったりケースの形状が所謂現在のセイコースタイル
に移行しはじめたモデルだと言われてる。

裏蓋を見てみると
6206は防水を示すイルカのマークがあり30m防水をうたってる。
6218は50m防水に進化。マークも王冠プラスイルカになっていて
はめこみ式からスクリューバック方式へと変わってる。これはいい。

石数からも想像できる通り当時では高級機に位置づけられてて
40年以上前に21000円で発売されたよう。
ちなみに当時の大卒初任給が約20000円だから高級だよね。

左のモデルとの機能的な大きな違いは、
ハック機能(時刻あわせの際にリューズを引くと秒針が停止する)が
搭載されているのと、緩急微動レバーによる歩度調整機能が搭載されていること。

デイデイトの時計は、たまに使う人にとってはそれを合わせるのが結構面倒(^^;
恥ずかしながら時刻だけ合わせて曜日や日付はずれたまま
使うことが多い。
でも写真のように日曜日は赤で表示されて嬉しい気分になるので
このときだけはあわせようかって
気になるんだよなぁ~(笑)

ケースはキズが多くて程度はイマイチだけど
1日動かしてみて10秒遅れ程度。優秀優秀。

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