連休最終日、晴れましたね(^^)
どこか行きたくてウズウズしてました(笑)
ベンリィ君で和歌山方面へ行こうと地図を見ながら
1日のストーリーを描いていたところ、
ツーリングマップルに『駅舎は必見』の文字。
地図のオススメに乗っかりましょう!
こういう旅も楽しいかも。
和歌山方面へどんどん南下しながらまず立ち寄ったのが
南海本線の浜寺公園駅。
明治40年(1907年)に建てられた洋風木造の駅舎だそうです。
100年以上経過してますね!
戦争で焼けなかったのも幸運ですが、これをチープな近代風の駅に
立て替えず残している南海電鉄はすばらしい会社だなぁ~
柱の骨組みを壁に埋めずに装飾模様として活かす
ハーフチンバー様式が特徴なんだそうです。
さらに南下して次に訪れたのは、
また『駅舎は必見』のオススメがあった
大阪は貝塚市にある水間観音駅。
水間鉄道の終点。
近くに水間観音があり、その最寄り駅。
門前町らしくお寺と見間違えるかのようなこの駅は
確かに珍しい。必見です(^^; ヤルナツーリングマップル
前にバスが停車していて写真を撮りたいから
ずっと出発するのを待ってたけど
なかなか出てくれなかったのがもどかしかったっす(笑)
ホーム側から見るとこんな感じ。
折角だから水間観音にもお参りしたかったけど
まだ父の四十九日も終えていないので参拝はダメだね。
次の機会に。
腹が減りました。
駅前の食堂。
4、5人しか入れないすごく小さな店。
メニューは沢山あって店主はどうやら何でも作れる雰囲気!
体が冷え切っていたので温まりたくてラーメンかそばと
あとは適当に、という変なオーダーで出てきたのが
このメニュー。
もともと”お任せ定食(絶対お得)”なんてメニューも
あるからその延長線上なんでしょう(^^)
食べきれないくらいボリュームがあって600円でした。
先に常連さんが2名おられて、ここはオススメの店だって。
腹も満たされたのでどんどん南下。
ここは南海多奈川線の終点、多奈川駅。
ここは特にオススメ情報は無かったんだけど
通りすがりに寄りました。
終着駅っていうのは線路の終端に垂直に駅舎が作って
あったりして他の駅にはない
独特の雰囲気がありますよねぇ。
なんとなくロマンを感じるのはオイラだけじゃないはず。
さぁ、今回の目的地、和歌山の加太。
漁港です。
加太の田倉崎。
対岸の島はなんと淡路島。
先日はうちからどんどん瀬戸内海を西へ進んで明石から
淡路島を見ましたが、
今日は大阪湾をどんどん南下して和歌山と淡路島が一番接近する場所から
淡路島を眺めてるというわけです(^^)
普通に考えると兵庫県と和歌山県って県境が接していないように
思うのですが、
写真の海(友ケ島水道)はその県境なんですよねぇ。
(淡路島は兵庫県です)
関西人にとってもイメージできない不思議な場所(^^;;;
今日はKENTの方位磁石付きの時計でした。
ツーリングマップルのおかげで楽しい1日が過ごせました。
やっぱり初めてのものを見たり訪れたりするはワクワクして楽しいですね~