カモの大お食事会

鳥が見たくなる後編。

オレが住む町には昆陽池という公園がある。
このブログでは毎年登場するような気もするが
懲りずに紹介。
奥に見えるのが昆虫館だ。子供と数えきれないほど行ったなぁ。

この公園はいいよ。沢山鳥が住んでる。眺めていると本当に
気持ちが癒されていくのがわかる。

たまたま係りの人が餌を与えてる様子を見ることができた。
パンをドンドン池へ投げるんだけど
のろい白鳥にだけ少し優遇してるおじさんの
姿はとても味わい深い(^^)
水上のカモ達はそれはそれはもうスゴイ戦場状態（笑）



ひとしきり餌を与え終わると散り散り皆去っていくんだけど
この頭が緑色をしたハシビロガモは持ち前の幅の広いクチバシで
いつまでも水面をシャカシャカとしゃぶって残りのパン粉を
さらってる(^^)



そして男前なイタリアスーツを着込んだようなオナガガモは
底に沈んだパン粉がまだ残ってるじゃないかとガンガン逆立ちして
底をさらう。
皆得意技を効かせて生き抜いてるよね～

他にもカモ科は沢山いるんだけど
サギ科ではでかいアオサギを始めコサギやゴイサギもいる。
数でいうとウ科のカワウが圧倒的優勢。
こいつらが多量の糞をするので昆陽池の水質が問題になってる。
大阪湾まで飛んでいって魚をたらふく食って夕方この池へ
戻って糞をして寝るというわけだ。

ここは市民の憩いの場所。
オレはこの広大な公園を今までに、そうだな。。。
多分１００周以上走ったかな～(^^)
結果は体に表れていないけど（爆）