世界遺産の天龍寺の庭園で贅沢なしだれ桜を
楽しんだ後は、嵯峨野散策と洒落込みましょう~
まさに散策と表現するに相応しい小路が
あちらこちらにありますよん。
花畑の向こうに落柿舎。
のどかな風景です。
そんな場所に銅像が。
右から中岡慎太郎、坂本龍馬、武市瑞山、吉村寅太郎。
土佐四天王と呼ばれているそうです。
ここ京都天龍寺にも坂本龍馬は長州藩士久坂玄瑞を訪ねるために立ち寄ったんですねぇ。(’’)
しばらく歩くといい雰囲気の窯元が。
すごく気に入った盃を土産に(^^)
作ったご主人から少しお話を聞いて。
うん、これはいい。
是非使い込んで育ててやってくださいと。
またしばらく歩いて二尊院。
ここも桜が美しいそうですが、次の機会に。
嵯峨野は
どこか目的地へ向かうというより
ぶらぶらと道を歩くこと自体が
メインのような気がします。
秋の嵯峨野は絶品ですが、
春のウキウキした感じもまたいいですね。
念仏寺や常寂光寺など主役級のお寺は今回はスルーして
ここ、御髪神社で最後は一発お参りです。
何かの間違いでもいいので、かみのけ、ボーボーになりますように。
あースッキリした。
帰りは嵐電(らんでん)に乗って少し遠回りして帰りましょう。
ふふふふ、土産に買った盃。
お酒を注ぐと種類の違う釉薬の間に染み込んで
すっと色が変わるんですよ。
あぁ、気に入ったなぁ。