趣味車

今日は四国へ出発なので
カプチの写真だけアップしときましょ。

バブル最中に生まれたマイクロオープンツーシータースポーツ。
屋根は３分割になってて手動で外す。
後ろの窓はレバーを外してぐっと下に押せば沈むのよ（＠＠）
フルオープンになるわけね。
勿論下げなくても屋根だけ外した状態でも楽しめる。
まさに日本人らしい仕掛けにあふれてる。
イギリスにもカプチーノのオーナーズクラブがあるらしい(^^)
きっとドイツ人もこの車には驚くと思うんだよね。
アメリカ人には価値がわかってもらえないかもしれないな。
イタリア人は狂喜してくれるんじゃないかな。

オレは屋根を閉じた状態のこのクーペスタイルが一番好きだ。
これ、実車みたら本当にチンチクリンなのよ（笑）
でも最高にかわいいよね。
横の窓に小さな三角窓があるよね。
これもかなり好き。
これがあるおかげで本窓が小さくなって全開できるのだろうから。
オープンカーにとってサイドの窓が途中までしか
下がらないなんて本末転倒。
三角窓、単独で斜めに開いてくれたらさらにいいんだけどね。
それは贅沢か(^^)

ＦＲ２座パッケージ。軽枠なのにロングノーズ（笑）
あぁ、とにかく贅沢。

なにかの車のインプレで荷物がつめないたら電動スライドドアじゃないたら
燃費がどうたら走りがどうたら色がどうたらそれこそ思いつくこと全てを
ひとつの車に求めてるけど、それは単に道具としての車。
これとこれは一切できないけど、これだけはどれにも負けない。
数字じゃひとつとして勝つものがないかも知れないけど
世界観を持ってる車。

それこそが楽しくて贅沢な車。世界でも屈指の趣味車カプチーノ。